イヤホンには主にカナル型とインナーイヤー型、そしてネックバンド型の3種類があります。
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耳の奥にギュッと差し込むタイプのカナル型イヤホンは市販されているイヤホンの主流となっています。耳栓のような形をしているので密閉性が高く、低音の鳴りが強めで、鼓膜のすぐ近くで音が鳴る感覚があります。中低音の迫力は魅力的ではありますが、音の広がりや高音の抜けが弱く、音がこもって聞こえる場合があります。また、音に疲れたり耳の入り口が痛くなったりする場合もあります。
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カナル型イヤホンと比べて安い製品が多く、高音の抜けも良く開放的な聴き心地を楽しめるのがインナーイヤー型イヤホンです。迫力のある重低音や、細かな音を隅々まで聞き取りたい時には適さないイヤホンでもあります。カナル型イヤホンのように耳にギュッと入れるタイプではないので音漏れがしやすいので、満員電車や図書館などで使用する場合は注意が必要です。
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安いBluetoothイヤホンが欲しいなら、ネックバンド型イヤホンがおすすめです。Bluetoothの場合、バッテリーが切れると音楽を聞くことができなくなりますが、ネックバンド部分に大きなバッテリーを装備させることができるので、長いものだと16時間程度の連続再生が可能です。
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耳にかかる負担も少なく、3000円を切る価格帯のものも豊富にリリースされていますよ。
ワイヤレスやBluetoothの人気イヤホンをたくさんリリースするソニー(SONY)から、コスパ最高の安いイヤホンと言えばMDR-EX155です。
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2000円を下回る安いイヤホンでありながら、安さを感じさせない音質とつけ心地が高く評価されているイヤホンです。
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「セレーションケーブル」というからみにくいケーブルが装備されていて、本体もコンパクトなので持ち運ぶ時に便利です。
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音漏れしにくい構造でカラーバリエーションも多く、日々のファッションコーデにも合わせやすいですよ。
1891年オランダ生まれのフィリップス(PHILIPS)は青色のロゴが特徴的。ヘルスケアグッズに定評がありますが、安くて高性能なイヤホンもまた人気があります。
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Bluetoothに対応した、マイク付きの安いワイヤレスインイヤーヘッドフォンがSHB5250です。
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コントロールマイクが装備されていて、ハンズフリー通話やボリューム調整を容易に行うことができます。バッテリーフル充電で音楽再生時間が約4.5時間と短いのが残念ですが、耳に優しいインナーいやー型のBluetoothイヤホンを安く手に入れたい人におすすめです。
人それぞれの耳の形状に基づいてデザインされたインナーイヤー型イヤホンでおすすめなのがアップル(Apple)です。
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大きな音で再生しても、音質が劣化しにくいスピーカーが装備されています。ズンズン鳴り響く重低音が好きな方にとっては物足りないかもしれません。iPhoneを愛用している方にとっては使い勝手が良いイヤホンでしょう。
Bluetooth対応の安くてコスパ抜群のカナル型イヤホンが欲しいなら、タオトロニクス(TaoTronics)がおすすめ。Amazonで3000円を切る価格で購入することができますよ。
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Bluetoothなので使い勝手が良く、コンパクトな耳周りと高音質が大変人気で定評があります。カナル型イヤホンで「CVCノイズキャンセル6.0技術」が搭載されていることで、外部からの音をシャットアウトしながら音楽に集中することが可能です。
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カラー展開は6種類なので、お気に入りのカラーを選んでファッションに取り入れましょう。
確かな音質に定評のあるビクターブランド、ジェイブイシー(JVC)。様々なタイプのイヤホンがリリースされていますが、ここではコスパが良く安いイヤホンをご紹介します。
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安心の防滴仕様が魅力的なカナル型Bluetoothイヤホンが「HA-FX27BT」です。
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電源や再生などのボタンやペアリング接続、ボリューム操作を行うことができるリモコンが備わっています。
高品質のスピーカーでオーディオマニアからも定評のあるジェイビーエル(JBL)から、2000円を下回る安い価格で豊かな音場を手に入れることができるイヤホン「ENDURANCE RUN」をご紹介します。
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防水対応で耳から落ちにくいイヤチップが特徴の「ENDURANCE RUN」は、長時間スポーツをする方におすすめです。
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イヤホンにはマグネットが内蔵されているので、左右のイヤホンを留めることができます。ケーブルも絡まりにくいので、装着しない時の収納も簡単です。
コスパの良い高音質なサウンドが人気の中国ブランド「キネラ(KINERA)」から、3000円台で購入できるおすすめイヤホンをご紹介します。
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Bd005Eの特徴は何といってもリケーブル対応でありながら低価格である、というところ。万が一断線しても、ケーブルのみを交換することができます。また、ケーブルを交換することでお好みの低音の鳴りや音場の広がりを追求することができるという楽しみ方もあります。
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付属はイヤーピースは3種類あるので、着け心地や低音の鳴り方などでお好みを選ぶことができます。
音茶楽(株)とTTRが合わさって生まれたブランド「茶楽音人(サラウンド)」から4000円台で購入できるコスパの良いイヤホン「Co-Donguri-雫」をご紹介します。
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商品名通り、Donguriのようなコロっとしたデザインがおしゃれなイヤホン「Co-Donguri-雫」は4000円台でハイレゾ音源を楽しむことができるコスパの良さが人気です。通常装着も耳掛け装着も可能は2wayタイプです。
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カナル型イヤホンならではの高密閉と高遮音性を誇りながら、抜けの良い中低音と音の広がりを楽しむことができる良質なイヤホンです。
Amazonで人気の国産メーカー「Totemoi」からBluetooth対応のワイヤレスイヤホンをご紹介します。
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Bluetoothワイヤレスで軽量コンパクトなので、耳に装着すると見えなくなります。ぴったりと耳に吸い付くような装着感があるので、安心して音楽を楽しむことができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BensgjWg5jQ/?tagged=totemoi
一回の充電で約4時間使用できます。モバイルバッテリーボックスを持ち運べば、外出先で合計6回充電ができます。
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IPX7防水構造ということで、雨の中でのランニングやシャワー時にも安心して使用することができます。
テレビ番組でも取り上げられ話題となったS'NEXT株式会社の自社ブランド「ファイナル(Final)」から5000円以下とは思えないコスパ良好のイヤホンをご紹介します。
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中高域の程よい抜けと、しっかりとした低音の鳴りのバランスが良いイヤホンとして定評のある「ファイナル(Final)」のエントリーモデルがE2000です。
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ハイエンド製品までは手が届かないけど、安い価格帯で高音質のイヤホンが欲しいならE2000がおすすめです。音響工学、心理学に基づいた音作りが売りのE2000。クリアな高音と輪郭のある低音を楽しんでみては。
国内外のエンジニアが集結し、「音質」「デザイン」「価格」にこだわって作られたブランドが「カンピーノオーディオ(campino audio)」です。コスパにこだわる人のためのブランドとしておすすめなハイレゾ対応イヤホンが「CP-IE300H
」です。
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ハイレゾ対応の高音質イヤホンがCP-IE300H。高級感のある低音と音場のバランスはさすがのこだわり。
引用: https://www.instagram.com/p/BTCMQrIhetk/?tagged=campinoaudio
カンピーノオーディオ(campino audio)のパッケージはとてもシンプルでおしゃれです。
2010年に京都で生まれたイヤホンブランドが「ゼロオーディオ(ZERO AUDIO)」です。ミュージシャンの間でも愛用者がいる、コスパの良い本格イヤホンをお探しの方におすすめですよ。
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低価格でありながら、VGPプロダクトアワードをはじめ数々の賞を受賞した大人気モデルです。ジューシーな低音と、バランスの良い中高域はコスパの良いイヤホンの中でもずば抜けていると言えるでしょう。
低音がしっかり出ると言われているイヤホンは、人によっては音にくすみやぼやけを感じるものですが、この「ZH-DX210-CB CARBO BASSO」はカナル型イヤホンなのにとてもはっきりした輪郭と広がりがあります。税抜き3000円以下でこのクオリティは他では考えられません。
レコーディングやライブで使われるマイクのシェア率ぶっちぎりナンバーワンの「シュアー(SHURE)」からおすすめのエントリーモデル「SE112」をご紹介します。「シュアー(SHURE)のイヤホンを使ってみたいけど、高い!」と思っている方はぜひ参考にしてください。
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シュアー(SHURE)らしいフィット感とシュアー(SHURE)らしい解像度。遮音性があり豊かな低音を鳴らしつつ、広がりのある音場を実現させるのはシュアー(SHURE)ならではです。
引用: https://www.instagram.com/p/BcrXB26haQ2/?tagged=se112
ぴったりと耳にフィットするので、周りの音はほぼ聞こえなくなりますが、場合によっては痛みを感じることがあるかもしれません。購入の際は試着することをおすすめします。
引用: https://www.instagram.com/p/BkAzeJQHnfI/?tagged=se112
シンガポール生まれのクリエイティブ(Creative)から、重低音にこだわるユーザーにおすすめの安いイヤホン「EP-630」をご紹介します。
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パワフルな重低音を低価格で手に入れるなら「EP-630」がおすすめです。リピーターの多いロングセラーモデルというのも「EP-630」のポテンシャルを表しています。
引用: https://www.instagram.com/p/BYwZNYOHm7t/?tagged=ep630
やや時代を感じるパッケージと、「DEEP BASS」と刻まれているところが微笑ましいですね。深い低音、楽しみましょう。
Bluetoothでハイレゾ音源対応、長時間再生可能でかつ高音質なイヤホンが欲しい、という欲張りなあなたにおすすめしたいのが「ジェイピー・ライド(JPRiDE)」の「JPA2 Live」です。
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高い解像度で低音から中高域まで実にバランスよく、クリアに聞かせてくれるイヤホンが「JPA2 Live」です。Bluetoothイヤホンとして6時間連続使用することができます。バッテリーが寿命を迎えた後、Bluetoothは使えなくなりますが有線イヤホンとして使用することができます。
引用: https://www.instagram.com/p/Be-AlY7Bru2/?tagged=jpa2live
トラベルポーチとケーブル結束用のバックルが付属されています。
「モバイルのために生まれたオーディオブランド」をコンセプトに、「SoftBank SELECTION」のオーディオブランドとして「グライディック(GLIDiC)」が誕生しました。
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軽量でおしゃれで低価格で、音飛びしにくいBluetoothイヤホンとして女性におすすめしたい「Sound Air WS-5000」。アルミニウム合金製の本体と、XSサイズがあるイヤーパットが嬉しいですね。
ステレオコンポの国産メーカーとして有名な「オンキヨー(ONKYO)」。スマホの普及に応じて様々なタイプの高音質なイヤホンをリリースしています。
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「オンキヨー(ONKYO)」らしい高音質はそのままに、Bluetooth対応マイク付きの低価格なワイヤレスインナーイヤーヘッドホンが「E200BT」です。
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カナル型イヤホンの、ぎゅーっとした閉塞感が苦手な方におすすめの着け心地。低音と高音のバランスや広がりのある音場はさすが「オンキヨー(ONKYO)」。
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首の後ろに大容量のバッテリーを搭載することができるので、音楽再生は最大8時間可能です。
「ビジュアルグランプリ2018 SUMMER ライフスタイル分科会」を 受賞したという「パイオニア(Pioneer)」のコスパの良い自信作が「SE-CH3T」です。
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ダイヤモンドよりも硬いというグラフェンコート振動板を装着させていることで、ハイレゾ音源をさらにハイレベル
で楽しむことができるのだとか。
イヤホンの外径はφ6.8mm、重さは3.1gと大変小型で軽量です。
「安ければいい」「音が聞こえればいい」という方はぜひ「オーディオテクニカ(audio-technica)」の「ATH-CK330S」をおすすめします。「今までスマホやDAPに付属されていたイヤホンしか使ったことがない」という方にも一度体験してもらいたいイヤホンです。
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クリアな音場や、豊かな中低音にまったくこだわらない方にとっては十分すぎるポテンシャルを発揮するイヤホン「ATH-CK330S」は、ある意味「主張しない音」でもあります。突き刺すような抜けや爆発しそうなパワフルさはありませんが、語学勉強のためのイヤホンとしてはある意味最適だと言えるでしょう。
2006年にアメリカで生まれた人気オーディオブランドが「ビーツ(Beats) 」です。赤い「b」のロゴが印象的なヘッドフォンを街で見かけたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
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ファッションアイテムとしても人気の「ビーツ(Beats)」で安いイヤホンがこちら。
引用: https://www.instagram.com/p/Bfx0NH_hsxD/?tagged=urbeats3
カナル型イヤホンですが、サウンドは張り付いたような感じではなく、しっかりとした奥行きを感じるので、広く深く音楽を楽しむことができます。
中国製のイヤホンとして人気の「KZ(Knowledge Zenith)」から、コスパ良好のおすすめイヤホン「ZS6」をご紹介します。
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個性的なデザインが目を引く「ZS6」。深い低音と伸びる高音が心地よいイヤホンです。
引用: https://www.instagram.com/p/BirL7yQFqQP/?tagged=zs6
イヤホンや音質の良さはもちろんですが、デザインや色、着け心地も大切な要素の一つですよね。ぜひ店頭で実際に装着し、手にとって良さを確かめてくださいね。
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おすすめのイヤホンをご紹介してきました。音の良し悪しはあくまで「好み」なので、多くのユーザーに高評価なイヤホンでも「あれ、ちょっと違うな」と思うこともあると思います。ぜひこの記事を参考に店頭で実際に試着してみて、直感に従ってお気に入りのイヤホン探しを楽しんでくださいね。