骨盤を小さくできる効果・方法とは?
骨盤を小さくできると聞くと骨盤そのものが小さくなるの?と思われますが、そうではなく骨盤の幅を小さくできるといった意味になります。
骨盤には開いている、狭くなっているというものがあり、小さくできるというのは「開いた骨盤を狭くする」ことです。
骨盤が開いていることで起こりうる主な物は「お尻が大きくなる」というもの。また、このほかにも骨盤の開きはあまり良いことがないため、できるなら小さくしたほうが効果的です。
そこで今回は開いた骨盤を小さくできる方法をご紹介。効果や簡単おすすめのストレッチ・寝方の方法を解説します。
骨盤を小さくする方法や効果の前に!骨盤チェック
骨盤を小さくできるのもいいですが、そもそもあなたの骨盤が開いているのか?逆に狭いのか?という部分を確認してください。
元から小さいのに簡単おすすめのストレッチ方法・寝方を実践しても効果が期待できないかもしれません。
確認方法
骨盤の開きを確認する方法は簡単です。
まずは仰向けの寝方で転がり、足のかかと同士をくっつけてからほんの少し開きます。
その状態で足の力を完全に抜けばチェック体勢の出来上がりです。
バランスよく90度程度で開いたら正常
足が開いた状態でバランスよく左右に傾き、90度程度に収まっていたら骨盤は正常です。
バランスが悪い・開きすぎ
バランスが悪かったり、足が開きすぎるとそれは骨盤が開いているため、小さくできる効果のある簡単ストレッチ方法・寝方を実践するべきです。
閉じすぎ
閉じすぎていたら今度は骨盤が既に小さい状態です。効果があまり期待できません。
骨盤を小さくする方法による驚きの効果とは?
骨盤を小さくする方法でどのような効果が得られるのか、簡単にご紹介します。
効果:お尻が小さく
骨盤の開きはお尻を大きく見せるのに対し、小さくすればお尻も小さくまとまります。
効果:姿勢が良くなる
骨盤の開きや傾きは起立時の立ちバランスが悪くなりますが、小さいと矯正されることがあります。
効果◎骨盤を小さくする簡単おすすめストレッチ・寝方とは?
それでは骨盤を小さくできる効果のあるおすすめの簡単ストレッチ・寝方をご紹介します。骨盤が開いているという方は方法を実践してお尻が小さくなる効果を体感しましょう。
ランジ
自重トレーニングの方法の1つであるランジは大腿四頭筋や大臀筋に刺激を与えるストレッチです。下半身の引き締めやヒップアップ効果が期待でき、骨盤にもいいです。
ヒップアップエクササイズ
四つん這いの状態で片足ずつ宙に挙げて上下運動をする方法です。お尻に効果があり、引き締められます。
正しいスクワット
スクワットはお尻を小さくすると共に太ももの引き締めに効果があります。ただしスクワットは間違ったやり方だと効果が微妙なので、正しくやるのが重要。
お尻を効くようなやり方を心がけてみてください。
産後の骨盤ストレッチ
産後に骨盤が開いているという実感を持つ方におすすめの方法です。産後3ヶ月程度経過した後にやってみてください。
骨盤矯正
骨盤が開いている方やバランスが悪いという方におすすめの骨盤矯正方法です。寝たままリラックスする形で行えるのが嬉しいので、ぜひ実践してみてください。
寝方も大切!
皆さんは寝るときにどのような姿勢になっているでしょうか。仰向け・うつ伏せ・横向きなど色々とあると思いますが、正しい寝方以外で快適に寝られる方はあまりよくありません。
理想的な寝姿勢とは、立っているときの姿勢と同じ状態であることです。 まず、仰向けになり後頭部、肩甲骨、お尻、かかとの4点がついている事を確かめてみましょう。どこかがついていないようであれば、背骨のS字カーブが崩れている証拠です。また、後頭部だけがつかない、後頭部と肩甲骨の両方がつかない方は、ねこ背の可能性が大です。
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骨盤を小さくできる簡単ストレッチ方法で効果を体感しよう!
骨盤を小さくできる方法による効果は体型にも影響するため無視することは出来ません。皆さん骨盤を小さくできる方法として簡単おすすめストレッチや寝方を実践し、頼もしい効果を実感してみてください。