おもちゃペットボトルビーズの作り方!ドライヤー・トースターで出来る?など紹介
手軽に飲めて手軽に買えるペットボトルジュースは、自販機やコンビニスーパーで購入出来るため今や見ない日はありません。
そんなペットボトルは溜まってきたらまとめてゴミに出すのが普通。しかし、ペットボトルを使うことでビーズのおもちゃが作れてしまいます。
引用: http://kids.nifty.com/kenkyu/handi/pet_beads/images/main.jpg
今回はそんな、ペットボトルに熱を与えた時の特性を利用して出来る自作ビーズの作り方をご紹介。アクセサリーや自由研究にもおすすめな方法をご覧ください。
ペットボトルビーズの作り方に必要な素材・道具
ペットボトルを作る際に必要な素材は極めてシンプルです。
厚みがあり凹凸が皆無のペットボトル
ビーズ作りに必要なペットボトルは何でもいいという分けではありません。というのも、熱を与えた時に縮んで丸くなるという特徴を使うため、薄いのはダメで凹凸があっても上手くいからないからです。
おすすめなのは、炭酸飲料水が入っていたペットボトルなど。その他、凹凸のない円形のペットボトルを選びましょう。
はさみ・カッター
ビーズ作りでペットボトルをカットする際に使います。ハサミやカッターなど鋭利な刃物を用意してください。
油性ペン
ビーズに絵柄や模様を書き込む際に使うのは油性ペン。水性だと消えるかもしれないので、油性を使いましょう。
トースター・ドライヤー・アイロン
ペットボトルに熱を与えてビーズを作る際に使います。やりやすいのはトースターです。
おもちゃペットボトルビーズの作り方!何を使えば出来る?!
ペットボトルビーズを作るにはどんな道具を使えばいいのか、今回はアイロンやドライヤー、トースターを使ったそれぞれの作り方を簡単に説明します。
まずは焼く前までの作り方
焼く前までの手順を解説します。まずは凹凸のないペットボトルの底の部分と、頭の部分を落として円形の筒にしてください。
その後は筒を縦に2,3cm感覚で切り分けていきます。切り分けたペットボトルはさらに2,3cmずつ感覚を空けて切っていきます。
その後は、細かくなったペットボトルの破片に絵柄や模様を油性ペンで描いてください。これで焼く前の準備は終わりです。
アイロンを使った作り方
アイロンを使った作り方では、ビーズというよりも腕輪になります。そのため上記で紹介した「焼く前の作り方」は使いません。
作り方は、ペットボトルの底と頭を落として、カッターで円筒を維持したまま切り込みを入れてカット、1,2cm程度の円筒の端部分を丸める為にアイロンを当てて完成です。後は好みで模様を描きましょう。
トースターを使った作り方
トースターを使ったビーズ作りはとっても簡単です。作り方は、模様を描いたペットボトルの破片をトースターに入れて焼き上げるだけ。
中身を見ながらペットボトルが丸まっていく様子を確認し、丸まってきたらトースターを止めるだけでOK。
ちなみにペットボトルビーズは、焼いてもキレイにまるまるとは限りません。そのため、複数用意してどれかが上手くできるかな、くらいの感覚で作ってみましょう。
ドライヤーを使った作り方
ドライヤーを使ったペットボトルビーズ作りでは、温風をペットボトルに直接当てる為に手袋をはめます。また、ペットボトルを手でつかむと上手くいかないので、ペンチなどで掴んで温めるのがおすすめ。
注意すべきはヤケドなので、軍手やニッパーで気を付けながら作りましょう。
おもちゃペットボトルビーズを作ったら紐で結んでアクセサリーも!
ペットボトルビーズは作るだけでも楽しい物の、丸まったビーズに紐などを通せば簡単なアクセサリーに大変身。腕輪や首輪、指輪など様々なものが作れるのでお試しください。
お子さんに挙げたら喜びますし、小さい子同士での遊びとしても便利です。
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ドライヤー・トースターを使ったおもちゃのペットボトルビーズの作り方でした!
ペットボトルビーズの作り方ということで、焼く前までの作り方から焼く際にドライヤー、アイロン、トースターを使った方法までご紹介しました。
身近な道具で簡単にでき、おもちゃや遊びにも最適なので試してみてください。
引用: http://www.mushitec-fukushima.gr.jp/program-blog/images/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA.JPG