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かぼちゃのカビの見分け方!削ったり加熱したりすれば食べれる?

2024.02.22

かぼちゃのカビの見分け方を覚えておくことで、食べれるかどうかを判別することができます。加熱したりワタとともに削るなどすれば食べれるか、緑カビの場合など、気になることは多くあります、今回はそんなかぼちゃのカビの見分け方を画像で解説します。

  1. かぼちゃのカビの見分け方と食べれるかどうか
  2. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:毒性
  3. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:緑
  4. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:ワタ
  5. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:削る
  6. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:加熱
  7. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:捨てる
  8. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:湿度
  9. 画像で見るかぼちゃのカビと食べれるかの見分け方:魚
  10. かぼちゃのカビには気をつけよう
今の時期旬と呼ばれているかぼちゃ。ハロウィンや冬至など、さまざまなイベントなどで食べる機会が増えるかぼちゃですが、1玉丸ごと購入すると、なかなか消費できないものです。そして気づいたらカビが生えている、なんてことになった人も多いはずです。ワタを取るときにも緑色のカビのようなものが生えていたりということもありますが、はたして加熱したり削ることで食べれるようになるのか、気になるという人も多いはずです。カットされたかぼちゃの場合でも緑色のカビが生えていることもあるため、加熱したりワタとともに削ることで食べれるようになるのか、今回はかぼちゃのカビについて画像付きで紹介していきます。
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カビといっても、その種類は多くあります。そのため同じカビでも毒性が強いカビもあれば、弱いカビもあります。特にかぼちゃなどの野菜などはカビにとっては絶好の繁殖場所であり、ワタの部分にカビがあるということが非常に多いです。しかしかぼちゃに繁殖するカビというのは毒性が弱いカビが多いため、ワタなどを削るときに取り損ねたり、緑カビに気づかず加熱したとしても、重症にいたるということは余りありません。とはいえ、高齢者や子供がいる家庭ではかなり気になるものであるため、もしもかびなどを見つけたら取り除いておくと良いでしょう。味にも影響があるため、カビは見つけたらとりましょう。
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カビは種類によって色も異なります。特に緑カビは非常に見分けにくいものです。緑カビだと考えて削るとカビではなくかぼちゃの皮だったということもあり、非常に厄介です。特にかぼちゃの皮の部分に緑カビができてしまうと、皮との区別が付かないため、皮の部分に緑カビが生えていると気づかずに煮物などを作ってしまうということが多いです。緑カビというのは青カビの一種であり、白カビのまま放置してしまうと緑カビになってしまいます。そのためもしも緑カビに気づかずにかぼちゃを切ると、中身にもカビができているという可能性もあります。そのためもしも皮に緑カビがあるかもしれないと感じたら、かぼちゃを切ってみましょう。
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カビというのは皮にできるとは限りません。ワタの部分にもカビができることがあります。特にワタの部分は、種などの植物にとって大事なものが集約されている場所であるため、カビの成長に必要な栄養などが多く詰まっています。しかしワタはかぼちゃを調理するときに削るなどしてとる場所であるため、もしもワタの部分にカビができているときでも、ワタとともに削ると取ることができます。しかしカビがかなり成長していた場合、ワタとともに削っても、身の部分にまでカビが移っているという可能性もあるため、油断はできません。ワタを取り除いた後でもカビがある場合は、その部分も削るとよいでしょう。
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もしもカビを見つけても、削るだけで大丈夫なのか心配になるという人もかなり多いはずです。しかしかぼちゃに生えているカビというのは、実は削るという対処法が最も適切です。かぼちゃというのはカビが繁殖した時点で根を張っている可能性があります。そのためカビの根ごと削ることで、カビを根こそぎ取り除くということができます。多少食べるところは減ってしまいますが、それでもかぼちゃをムダにすることなく食べることができ、煮付けなどにしても味が悪くなってしまうということもありません。もしもかぼちゃにカビが生えているのを見つけたときは、まずは削るようにしましょう。
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カビや雑菌というのは、物によっては加熱処理で死滅させることができます。ではかぼちゃのカビは加熱で死滅するのかということになりますが、残念ながらかぼちゃに生えるカビというのは加熱では死滅することはありません。味付けなどをしっかりとしても、かぼちゃの煮つけが変な味になるという場合は、カビが原因である可能性が高いです。雑菌であればある程度は加熱で処理することができるものですが、カビというのはどうしても熱に強いため、しっかり加熱したとしても、カビがなくなるということはありません。かぼちゃのカビは加熱よりも削るほうが確実に取り除くことができるのです。
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かぼちゃを1玉購入した場合、かなりの確率でカビが生えてしまいます。そしてそのままにしておくと、かぼちゃ全体にカビが生えてしまうということがあります。もしも全体的にカビが生えてしまっている場合は、捨てるというのも良い選択です。もったいないと考える人も確かに多いですが、だからといって削るということをしても、皮しか残らないということになってしまっては、かぼちゃの意味がありません。カビがひどい場合は、捨ててしまうほうが身のためであることもあります。特にお年寄りや子供が食べることが多いという場合、健康的な観点も含めて捨てるということも、選択肢の一つとして入れておきましょう。
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ではかぼちゃにカビが生えないようにするにはどうすればよいのか、最後に保管する上で気をつけるべきことなどについて解説していきます。カビというのは保管場所の気温によって、成長するスピードや繁殖するスピードが異なりますが、特に注意するべきものは湿度です。湿度が高い場所というのは、カビにとっては絶好の環境です。そのため湿度の高い場所にかぼちゃを保管してしまうと、爆発的にカビが繁殖してしまいます。かぼちゃを保管するときは、温度や湿度が低い場所で保管をすると、カビの繁殖を抑えることができるため、もしも大量にかぼちゃがあるという場合は、そのような場所に保管すると良いでしょう。
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カビとはあまり関係ないですが、魚の近くに保管をするのも良くありません。カビと魚は関係ありませんが、魚の近くに保管してしまうと、臭いがうつってしまいます。かぼちゃの煮つけなどをするときに、魚の生臭さがうつってしまうということになってしまい、結果的にあまり美味しくなくなってしまいます。カビが生えていることに気づかず調理をしてしまうと、余計仕上がりが悪くなってしまいます。温度や湿度に気をつけて保管することも大事ですが、保管場所にある食材などにも気をつけて保管することも大事です。かぼちゃを保管するときは、臭いの強いものが近くにないところに保管するか、臭いの強いものを他の場所に移しましょう。
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いかがでしたか。今回はかぼちゃのカビの見分け方や、保管する際の注意点、そしてカビの取り方などについて解説しました。かぼちゃに生えているカビというのは毒性が弱いカビが多いという人が多いのですが、だからといって食べても問題がないというわけではありません。特にお年寄りや子供などの、免疫力が低い人というのは毒性の弱いカビでも病気になってしまうということがあります。また、カビに気づかずそのまま煮付けなどにしてしまうと味にも影響が出てくるため、もしもかびを見つけたら、取り除くようにしましょう。何より、かぼちゃは一気に調理するようにすることが一番おすすめです。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://fukusuke.tokyo/wp-content/uploads/2016/11/011.jpg