// FourM
Liylddkri8nm6m4nskgu

趣味・ライフスタイル

CATEGORY | 趣味・ライフスタイル

プラモデル初心者へ!おすすめの道具やテクニック、まずはここから。

2024.02.22

プラモデルを作ってみたい!でも何から始めたらいいかわからないですよね。そんなプラモデル初心者は必見!今回はおすすめの道具やテクニックをご紹介します。戦闘機のプラモデルも塗装の仕方で見栄えがグッと変わるものです。この記事を参考に、脱初心者を目指しましょう。

  1. プラモデル初心者におすすめの道具とテクニック
  2. プラモデル初心者が戦闘機プラモデルを作る時の注意点
  3. プラモデル初心者におすすめのテクニック!ポリキャップの切り方
  4. プラモデル初心者におすすめのテクニック!トレイ・受け皿を利用しよう
  5. プラモデル初心者におすすめのテクニック!ゲートの切り方・残し方
  6. プラモデル初心者におすすめのテクニック!ダボ穴の上手な切り方
  7. プラモデル初心者におすすめのテクニック!パテ用のヘラは使える道具!
  8. プラモデル初心者におすすめのテクニック!歯ブラシもちょっとした時に使える道具!
  9. プラモデル初心者におすすめのテクニック!表面処理とスジボリのタイミング
  10. プラモデル初心者におすすめのテクニック!スジボリは専用道具を使おう
  11. プラモデル初心者におすすめのテクニック!接着剤を使い分けよう
  12. プラモデル初心者におすすめのテクニック!塗装するなら合わせ目を消すべし!
  13. プラモデル初心者におすすめのテクニック!ハンドピースとは?
  14. プラモデル初心者におすすめのテクニック!コンプレッサーとは?
  15. プラモデル初心者におすすめのテクニック!塗装には塗装ブースを!
  16. 【まとめ】道具やテクニックを知ってプラモデルを楽しもう!
引用: http://tak-ss.com/wp-content/uploads/2017/11/IMG_0592.jpg
「このプラモデルに憧れていた!」「戦闘機や戦車などのミリタリー系プラモデルを作ってみたい!」と思って購入したプラモデル。でもいざ作ろうとしても、道具もないし道具の使い方もないし、もちろん塗装なんてしたことがない!「何から始めたらいいんだ?」というプラモデル初心者のために、今回はプラモデルをより楽しむための道具と初心者におすすめのテクニックをご紹介します。
引用: https://dist.joshinweb.jp/contents/products/tamiya/sumiire/001.jpg
様々な経験を積むと、自分なりのテクニックを開発するし、より要領よく組み立てることができるはず。ちょっとした工夫で快適に作業を進めることができるようにもなるでしょう。しかし初心者の方はまだまだ分からない。ぜひここで紹介する道具の使い方やテクニックをチェックして、実践してみてくださいね。
引用: http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hidetaro2011/20130715/20130715143906.jpg
引用: https://img1-kakaku.ssl.k-img.com/images/maga/4543/main05.jpg?d=201609261457
戦闘機のプラモデルはかっこよくて人気のプラモデルですが、パーツ同士がきれいにぴたっと合うものは少ないと思っておいたほうがいいかもしれません。戦闘機のプラモデル専用のパーツ、というものはとくにありませんが、輪ゴムやマスキングテープがあると便利かもしれませんね。
引用: http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/274/07/1/05062921.P1010007.JPG
また、戦闘機のプラモデルは塗装してなんぼ!なところがあります。つまり戦闘機プラモデルは塗装しないとかっこよくないのです。塗装ありきのプラモデル、それが戦闘機のプラモデルだと思っておいてください。
引用: http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/H/HueyAndDewey/20100227/20100227235051.jpg
プラモデル初心者は、ポリキャップをあらかじめ片方だけ切り取っておくと便利で効率よく作業を進めることができるかもしれません。ちなみにポリキャップとは、以下のことです。
ポリキャップは、主にロボット物などのキャラクター系プラモデルの関節部分において、接合・保持の役割を果たす部品の事である。キットに同梱されている物に加え、改造・自作用に市販されている物もある。

プラモデル初心者の方は、「プラモデル専用ニッパー」という道具を購入しておくと良いかもしれません。初心者は手でやりがちですが、手でブチっと引きちぎるようにして組み立てたプラモデルと、プラモデル専用ニッパーで綺麗にカットしたパーツを使って組み立てた場合とでは仕上がりに雲泥の差が出ます。

おすすめのプラモデル専用ニッパー①.タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー

引用: https://wing-auctions.c.yimg.jp/sim?furl=auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0312/users/6/4/2/4/nanaron0703-img1200x800-15140223738dtrof19237.jpg&dc=1&sr.fs=20000
薄い派で右利きでも左利きでも使用できる、プラモデル専用ニッパーの定番がこちら。気持ちのいい切れ味が人気ですが、使う頻度が多い場合は、切れ味が劣るのも早いかもしれません。

おすすめのプラモデル専用ニッパー②.ハセガワ トライツール エッチングニッパーTT14

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/413Kz2DlYOL._SY445_.jpg
プラスチックでも金属パーツでも何でも切ることができる耐久性の高いおすすめニッパーがこちら。切れ味重視の方にはちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、1本あると何かと便利です。切れ味を保って長く使えるので、安心して購入してくださいね。

おすすめのプラモデル専用ニッパー③.コトブキニッパー

引用: https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2014/12/kotobuki_np_web.jpg
フィギュアやプラモデルのメーカーとして知られている「株式会社壽屋(コトブキヤ)」と、神の手と名付けられた工具メーカー「ゴッドハンド」がコラボしたプラモデル専用ニッパーがこちらです。刃は薄くありませんが耐久性があり、持ちやすさに定評があります。
引用: https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sd7df6c0628431eb9/image/i22b5ff22104de3fd/version/1520824419/image.jpg
プラモデル初心者は切り取ったパーツなどを見失ってしまいがち。また、パーツを切り取る際のゴミも散らかりがちなので、プラモデルを作る時はトレイや受け皿の上で作業をすることをおすすめします。そうすればパーツを見失うこともないし、後片付けも簡単です。トレイや受け皿は何でもいいです。適当なサイズのトレイなら100均でも購入できますよ。
引用: http://blog-imgs-18.fc2.com/g/a/n/ganpra3/gatecut_01.jpg
プラモデルのパーツをニッパーで切り取る時は、ゲートをどれくらい残すかがポイントとなります。「一度切り」と呼ばれる切り方はゲートを残さず、「二度切り」はゲートを残す切り方を言います。パーツを組み上げた時に見えなくなる部分は「一度切り」するのが一般的です。単純に、パーツを切り取る時は「二度切り」が楽で早いということもあります。
初心者にもおすすめなテクニックはこちら。
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20140201/12/keimiyu1319/d4/95/j/o0480048112831609078.jpg
大人も子供も大好きなガンプラ。ガンプラにはダボ穴があるので接着剤を使用せずに組み上げることができます。ガンプラに塗装を施す時は、「ダボ穴」を処理するのがおすすめ。ダボ穴処理をすれば、パーツの分解を簡単に行うことができ、パーツを壊してしまわず、よりスムーズに塗装をすることができるからです。ダボ穴の切り方は主に「ハの字」や「斜め」にカットする方法が一般的です。使いやすいニッパーを使って丁寧に行いましょう。
引用: https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/009/347/633/9347633/p1.jpg?ct=03f4e2c83255
プラモデル初心者によくあることの1つに、「ポリキャップを入れ忘れてしまう」というものがあります。でも、ダボ穴処理を施しておけばバラバラに分解しやすいので、やはりダボ穴処理はしておいたほうが良いでしょう。そして実際にパーツを分解する時におすすめなのが、パテ用のヘラを使うことです。パテ用のヘラで合わせ目からぎゅっと分解します。ゆっくり丁寧に、パーツに傷をつけてしまわないように注意してくださいね。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/usagiworks/imgs/0/0/00a33edc.jpg
初心者にもおすすめしたいテクニック、地味ながら何かと重宝する道具としておすすめなのが使い古した「歯ブラシ」です。パーツや道具・工具を歯ブラシでパパパッと綺麗にしながら作業を進めると綺麗な状態を保つことができますね。
引用: http://blog-imgs-19.fc2.com/g/a/n/ganpra3/hike_02.jpg
ちょっとした手間暇が仕上がりに大きく影響するプラモデル作り。初心者が忘れがちな、表面をペーパーで綺麗にする表面処理はぜひおすすめしたいテクニック。しかし表面処理をしてからのスジボリは難易度が上がるので、プラモデル初心者は表面処理をする前にスジボリを終わらせておくと良いでしょう。
引用: http://www.utan1985.com/category/entry/201003/images/20100318_02_01l.jpg
プラモデル初心者におすすめのスジボリ道具はBMCタガネの0.15ミリと0.3ミリ。この2本を使い分けて細いスジボリを入れていきましょう。価格はやや高額ではありますが、「持っていてよかった」と思う瞬間が今後何度も訪れることでしょう。
引用: http://blog-imgs-32.fc2.com/s/c/h/schizophonic9/IMGP3763.jpg
プラモデルに使う接着剤には様々な種類のものがあり、それぞれに用途があります。初心者は接着剤に種類があることを知らないことも!広い面積に接着剤を塗る時はさらっとした流し込みタイプの接着剤を使用し、戦闘機やバイクなどのプラモデルで細かなパーツ同士を接着させる時はトロっとして、すぐに乾くタイプの接着剤を使用します。ゆっくりと乾いていく接着剤などは、接着させてからパーツを動かしたい時に非常に便利。接着剤ならではの匂いのしないタイプのものもあります。
引用: http://howto-gunpla.com/wp-content/uploads/2016/06/6ec15d97fb6d94dfa372b316d3fa802c-700x461.jpg
初心者が見逃しがちなこの合わせ目。ガンプラを作る時はこのような合わせ目が生じますが、綺麗な塗装をしたいならこの合わせ目を消す必要があります。このむにゅっとした合わせ目は美しくありませんよね。
引用: http://howto-gunpla.com/wp-content/uploads/2016/06/d4f9b7555051571dc6d94a21e0815fb8-700x492.jpg
さらっとした流し込みタイプの接着剤を使用し、パーツの隙間に流し込んでいきます。しっかりと接着できたら、ぎゅーっと圧着させましょう。すると、むにゅーっと接着剤がはみ出してくるので、それを拭き取らずに再び放置です。
引用: http://howto-gunpla.com/wp-content/uploads/2016/06/b075632200b80971273ea993ff5166bb-700x525.jpg
むにゅーな成分がしっかり乾いたら、ナイフやペーパーを使用して綺麗に削り取りましょう。一度、この合わせ目を決してしまってから「再び合わせ目を消そう」と思っても無理です。
引用: http://hiroron-affilidream.com/wp-content/uploads/2017/08/0e552445aad27caab90bc59659c7c5f2.jpg
プラモデルに塗装をする時に使用するハンドピースとは、いわゆるエアブラシのことです。シングルとダブルの2種類がありますが迷わずダブルのハンドピースをチョイスしましょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/6141vRVeuNL._SL1000_.jpg
プラモデルを塗装するために使用するハンドピースに空気を送り込むためのものがコンプレッサーです。
引用: http://38modeling.com/wp-content/uploads/painting_booth_54.jpg
基本的にプラモデルは自宅で作ります。しかし塗装を誤ると室内を汚してしまうことも。プラモデル初心者で塗装の経験が少ないのならなおさら危険ですよね。なので、初心者も上級者も塗装ブースを用意しておくほうが良いでしょう。自作される方も多くおられますが、完成度の高いものが市販されています。
最初はたくさん失敗して、悔しい思いやもどかしい経験を多く重ねてしまうかもしれませんが、そういった失敗経験はだれにでもあるものです。失敗も振り返れば楽しい思い出。初心者も道具やテクニックの知識と経験を増やして、ぜひかっこいいプラモデルをたくさん作ってくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://tak-ss.com/wp-content/uploads/2017/11/IMG_0537.jpg