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【ドラゴンボール】セルジュニアほど無邪気で残酷なキャラはいない?強さを紹介!

2021.07.31

『ドラゴンボール』のセルジュニアは、弱そうな見た目なのに当時のベジータやトランクスと同じくらい強かったですね。セルジュニアの強さは、具体的にはどれくらいだったのでしょうか。ここでは『ドラゴンボール』のセルジュニアについて紹介します。

  1. 【ドラゴンボール】セルジュニアってどんなキャラ?
  2. 【ドラゴンボール】セルジュニア達が生まれた経緯①
  3. 【ドラゴンボール】セルジュニア達が生まれた経緯②
  4. 【ドラゴンボール】セルジュニア達が生まれた経緯③
  5. 【ドラゴンボール】セルジュニア達の強さが物凄い!
  6. 【ドラゴンボール】セルジュニアとピッコロの実力差は?
  7. 【ドラゴンボール】セルジュニアと天津飯以下の戦士の実力差
  8. 【ドラゴンボール】セルジュニアと悟空(弱体化)の実力差
  9. 【ドラゴンボール】悟空が万全の状態だったら勝てた?
  10. 【ドラゴンボール】SS2に覚醒した悟飯に瞬殺!
  11. 【ドラゴンボール】セルジュニアまとめ
セルジュニアは『ドラゴンボール』の「セル編」に登場したキャラクターで、完全体セルが生んだセルの9体の子供たちです。セルジュニア達の見た目は完全体セルにそっくりですが、体格が子供で、不気味な笑い声を発していて、言葉を操ることはありません。
セルジュニア達の見た目は明らかに弱そうですが、「セル編」時のベジータとトランクスと同レベルの実力という高い戦闘能力を持っていて、ピッコロは押され気味で天津飯・クリリン・ヤムチャは遊ばれていました。
完全体セルとの戦闘で力を使い切っていた悟空もセルジュニア達には苦戦していて、セルジュニア達とまともに戦えていたのはベジータ・トランクス・ピッコロの三名くらいでしたね。
「セル編」の後半に開催されたセルゲームにおいて、完全体セルは悟空との戦いを期待していましたが、悟空は自分では完全体セルには勝てないと自らギブアップ。セルも含め味方の全員が悟空じゃないとセルと戦えないと思っていましたが、悟空が唯一セルに勝てると指名した仲間は悟飯でした。
半信半疑のセルと悟空の仲間たちでしたが、ベジータさえも遥か遠くの次元にいると感じていた悟空とセルの戦いを、悟飯だけは大したことないと思っていたようです。
そして、気を解放した悟飯は悟空以上の戦闘力を見せつけ、その自信がハッタリじゃないことを見せつけました。しかし、悟空を超える力を得たにも関わらず、なぜか悟飯はセルと戦おうとしないで防戦一方になりました。
全く戦おうとしない悟飯を不思議に思ったセルは、なぜ戦おうとしないのか悟飯に問いました。すると悟飯から返ってきた答えは、自分が本気を出したらきっとお前(セル)を殺してしまう、お前のような悪い奴でも殺したくない、という旨の綺麗ごとでした。
既に悟空よりも強いスーパーサイヤ人になっている悟飯でしたが、自分の眠っている力を引き出したら完全体セルでも相手にならないことがわかっていたようです。
これまでも多くの危機を自身の眠っている力で切り抜けてきた悟飯は、セルに忠告することで戦いを避けてもらおうと思ったようですね。しかし、さすがにその考えは甘々でした。
あまりに甘々な悟飯の忠告をセルは当然のように聞き流し、むしろ悟飯の真の力を見てみたいと無抵抗の悟飯を痛めつけるようになります。セルは悟飯に怒りや危機的状況を与えることで悟飯の眠っている力を引き出そうと考えたわけですが、悟飯は自分の痛みでは力を発揮することができませんでした。
それを悟ったセルは、悟飯の仲間を痛めつければ悟飯が本気になると考え、尻尾から9体のセルジュニアを生みました。戦うつもりが無かったクリリンとヤムチャは災難(笑)でしたが、セルジュニア達は悟空・ベジータ・トランクス・ピッコロ・天津飯・ヤムチャに襲いかかっていきました。
セルジュニア達の強さは弱そうな見た目とは裏腹にとんでもなく強く、第二形態のセルを余裕で倒せる「セル編」時のベジータとトランクスが互角という、あり得ないくらいの強さを見せつけました。プライドの高いベジータは、小さなセルの子供に全力を出すことになり、かなりプライドを傷つけられたようです。
しかも、「セル編」から登場したベジータの最強の技「ファイナルフラッシュ」をセルジュニアの一体にはじかれ、むしろセルジュニアの方がベジータよりも強いのでは? と錯覚させる程の演出がありました(ちょっとやり過ぎかなとは思いますが、絶望感を植え付けるには良かったですね)。
ベジータと互角か下手をすればそれ以上ということは、当然ベジータと同じかちょっと弱いくらいのトランクスよりも、セルジュニアは強い可能性がありますね。それなりに長い時間、戦闘していたのに、ベジータもトランクスも一体もセルジュニアを倒すことができませんでした。
ということは、第二形態のセルすら倒せるかどうかわからないピッコロは、セルジュニアについていっているように見えて、実はセルジュニアに遊ばれていた可能性もありますね。頑張って戦っているように見えたピッコロも、実はセルジュニアが手加減してくれていたのかもしれません。
初期のスーパーサイヤ人よりも強いピッコロですら遊ばれるほど強いセルジュニア達なので、当然、天津飯・クリリン・ヤムチャの三名は遊ばれていました。一見、それなりに戦えているように見えましたが、ベジータでも勝てるかどうかわからない相手なので、当然、天津飯以下が勝てるわけがありませんね。
途中まではセルジュニア達は遊んでくれていましたが、途中から天津飯よりも弱いクリリンとヤムチャはボロボロにされてしまい、クリリンもほぼ身動きできないほど痛めつけられ、ヤムチャに至っては腕の骨を折られるなど、悲惨な状況になってしまいました。
セルジュニアVS悟空に関しては、やや不自然な描写が見られました。いくら完全体セルとの戦いで弱っているとはいえ、この時のベジータよりもだいぶ強い悟空が、セルジュニアとの戦闘でほとんどクリリンやヤムチャと同じくらいの扱いになっていました。
悟空は完全体セルと戦ったとはいえ、瀕死状態になるようなダメージは受けていなかったはずで、ナメック星でフリーザと限界まで戦った時に比べれば、まだまだ余力があったはずです。

それにも関わらずセルジュニアを前に雑魚のように扱われていた悟空は、ちょっと不思議ですね。

「セル編」では、ベジータは悟空と悟飯にかなり強さを引き離されたことを悔しがっていました。悟空と悟飯が気を解放した時の強さにベジータは驚愕していたので、悟空と悟飯に比べてベジータは随分と差があったのでしょう。「セル編」の終わりでは、ベジータは引退をほのめかす言葉を発したくらいでした。
そのため、もし悟空が万全の状態であったら、セルジュニア達くらいは何とか倒したのではないかと思います。さすがにスーパーサイヤ人2に覚醒した悟飯のようにあっさり倒すことはできなくても、ちょっと苦戦した末、ほぼノーダメージでセルジュニア達くらい倒したのではないでしょうかね。
「セル編」でかなりの強さを見せつけ驚かせてくれたセルジュニア達ですが、さすがに怒った悟飯はスーパーサイヤ人2に覚醒し、セルジュニア達を瞬殺しました。
ベジータは最強の必殺技である「ファイナルフラッシュ」をセルジュニアの一体にはじかれたのに対し、悟飯はタダの突きや蹴りや手刀だけでセルジュニアを粉砕。その姿を見てしまえば、確かにベジータでなくても「俺いらね」って思うでしょうね(笑)。
セルジュニアの強さは、恐らく「SS2悟飯>完全体セル>SS悟飯≧SS悟空>セルジュニア≧ベジータ」くらいではないでしょうか。そう考えると、セルジュニアはメチャメチャ強いですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51gtEFC8pvL.jpg