【ジョジョ5部】ポルポの基本プロフィール【スタンドの矢】
セリフ「人間とは言ってる事と・・・やってる事は違うんだなあ～ そこが人間の良さであり悪しき所なんだがね・・・」
ジョジョの奇妙な冒険ABC 6弾 【アンコモン】 《キャラカード》 J-588 牢獄のポルポ
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￥ 1,800
ポルポはジョジョ5部『黄金の風』第9話「塀の中のギャングに会え その①」（単行本48巻、文庫本30巻《黄金の風1巻》収録）より登場するスタンド使いです。
ギャング・パッショーネのネアポリス地区の幹部であり、ブチャラティの上司でした。刑務所に服役していますが、賄賂を渡しているのか、自室には冷蔵庫やワイン、爆弾、重火器、ゴッホやゴーギャンなどの絵画などなんでも揃っている快適な空間になっています。「タコ」という意味のあるイタリア語「Polpo」が名前の由来です。
セリフ「うらやましいね・・・肉体的にムチャができて・・・ブフゥゥ～」
ジョジョの奇妙な冒険ABC 8弾 【コモン】 《イベント》 J-792 ポルポの隠し財産
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￥ 3,500
部下であるブチャラティのことは、財産を隠すことを依頼するほど信頼していましたが、組織の乗っ取りを企んでいたブチャラティは、ポルポの死後、その財産を利用してパッショーネの幹部へと昇進しました。
ポルポはパッショーネへ入団するための試験官も兼ねていました。ジョジョ5部の序盤に登場するキャラクターですが、インパクト抜群の見た目や強力なスタンド能力で印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
【ジョジョ5部】ポルポのスタンド「ブラック・サバス」【スタンドの矢】
スタンド「ブラック・サバス」
スタチューレジェンド 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 42.ブラック・サバス [原型・彩色監修/荒木飛呂彦]
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￥ 6,480
ポルポのライターを再点火することで出現するスタンドです。再点火した人物の魂をスタンドの矢で射る遠隔操作型のスタンドです。スタンド能力に覚醒しなかった者はそのまま死亡してしまいます。再点火した所を見た者に対しても無差別に攻撃してくるようです。
影から影へと瞬時に移動することができますが、日光を浴びると消滅します。消滅しても本体のポルポにはダメージはなく、他の者の入団試験でライターが再点火した場合にまた出現可能なようです。
【破壊力 - E（押さえつける力はA）/スピード - A /射程距離 - A /持続力 - A /精密動作性 - E /成長性 - E】
Black Sabbath
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￥ 1,383
スタンド名の由来は英ロックバンド「Black Sabbath」より取られています。ボーカルのオジー・オズボーンは家庭生活を追ったリアリティ番組「オズボーンズ」がヒットしたことでも知られています。
幾度もの変遷を経ながらも約50年に渡って活動し、「レッド・ツェッペリン」「ディープ・パープル」と並ぶ、三大ハードロック・バンドに数えられる。また、ヘヴィメタルの源流となる始祖的グループとしても知られる。 2000年・2014年『グラミー賞』受賞。2006年『ロックの殿堂』入り。ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第85位。
初登場時にポルポがクラッカーと一緒に自らの指を食べてしまうのですが、次の瞬間には何事もなかったかのように元通りになっていました。これは「Black Sabbath」のギタリストであるトニー・アイオミが過去に中指と薬指を切断したというエピソードのオマージュかと思われます。
また、ポルポの名前の由来であるタコは自らの足を食べることがあるので、そのオマージュとも言われています。ポルポがスタンド使いであることを示唆するシーンなのでしょうが、その後、それがどんな能力の現れだったかは明らかにされていません。
【ジョジョ5部】ポルポの声優【スタンドの矢】
ゲーム『黄金の旋風』での声優は「岸祐二」さん！
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風
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￥ 6,250
ゲーム『黄金の旋風』でのポルポの声優は「岸祐二（きし ゆうじ）」さんが務めています。
ポスター ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風
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同ゲームではホルマジオも演じています。岸さんは3部の格闘ゲームではヴァニラ・アイス、ラバーソール、ンドゥール、ヌケサク、ダニエル・J・ダービー、呪いのデーボも演じており、ジョジョのゲームとは縁の深い声優さんです。
【ジョジョ5部】ポルポの最期【スタンドの矢】
セリフ「「侮辱する」という行為に対しては命を賭ける 殺人も神は許してくれると思っている！」
【#JOJOカウントダウン】
— 荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 (@JOJOex_2018) July 30, 2018
「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」開催まで、あと24日ッ！#ジョジョ展 #JOJO30th #JOJO2018 #国立新美術館 #荒木飛呂彦 pic.twitter.com/UmUh3vwiM3
ブチャラティよりジョルノを紹介されたポルポは「24時間ライターの火を守る」という入団試験を課します。偶然通りかかった清掃員のおじいさんが誤ってライターを再点火したところ、ポルポのスタンド「ブラック・サバス」が登場し、おじいさんを矢で射ってしまいました。矢でスタンドが覚醒しなかったおじいさんはそのまま死んでしまうこととなります。
荷物を盗んだジョルノを追いかけてきた広瀬康一と共に、ジョルノはブラック・サバスと対決することになります。ブラック・サバスの日光に弱い性質に気付いたジョルノは木の根に生命を与え続け枯れさせ、ブラック・サバスが潜んでいた木の影を失くすという方法で勝利しました。
セリフ「あーゆー若くて何も知らんヤツは利用できる・・・どっちだろうとわれわれの都合のいいようにな・・・」
ジョジョの奇妙な冒険ABC 6弾 【コモン】 《イベント》 J-601 再点火
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￥ 2,500
ライターを再点火したため入団できないのでは…と心配していたジョルノでしたが、ポルポは試験合格を言い渡します。実はライターの試験は建前で、スタンド使いの団員を増やすことが主な目的なのでした。
ジョルノは拳銃をバナナにして、ポルポに食べさせることで無関係のおじいさんの「命を侮辱した」ことを償わせます。同時に、ブラック・サバスの口の中の矢も破壊されることになります。ポルポの死は自殺として扱われるのでした。
【ジョジョ5部】ポルポのまとめ【スタンドの矢】
ジョジョの奇妙な冒険ABC（アドベンチャーバトルカード） R J-587 ポルポ
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遠隔操作型のスタンド「ブラック・サバス」を操っていたポルポは、自ら刑務所に入り、本体である自分の身を守っていましたが、ジョルノの激しい怒りに触れたために、最後の食事が弾丸になってしまいました。本編初期の登場でありながらも忘れがたいキャラクターではないでしょうか！
