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ブリーチ

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【BLEACH】死神代行消失篇の登場キャラクターを一挙紹介!能力や誕生日もわかる

2021.07.21

アニメ化もされた大人気ジャンプ漫画「ブリーチ」。ブリーチの後半戦最初の章となる「死神代行消失編」。成長した一護・死神たちの姿が魅力的な死神代行消失編について、何人の死神、何人の隊長がやってきたのか、登場する死神をまとめて紹介していきます。

  1. 【ブリーチ】ブリーチとは
  2. 【ブリーチ】死神代行消失編とは
  3. 【ブリーチ図鑑】朽木ルキア【死神代行消失編まとめ一覧】
  4. 【ブリーチ図鑑】朽木白哉【死神代行消失編まとめ一覧】
  5. 【ブリーチ図鑑】阿散井恋次【死神代行消失編まとめ一覧】
  6. 【ブリーチ図鑑】日番谷冬獅郎【死神代行消失編まとめ一覧】
  7. 【ブリーチ図鑑】更木剣八【死神代行消失編まとめ一覧】
  8. 【ブリーチ図鑑】斑目一角【死神代行消失編まとめ一覧】
  9. 【ブリーチ図鑑】敵について【死神代行消失編まとめ一覧】
  10. 【ブリーチ】死神代行消失編についてまとめ
ブリーチとは、久保帯人原作のバトル漫画です。物語は、オレンジ頭が特徴の高校生・黒崎一護が、虚と呼ばれる悪霊を退治しに現世に来ていた死神・朽木ルキアから死神の力を譲り受けるところから始まります。死神の力をもらうことで一護は高校生兼死神代行として、戦いを重ねていくことになるのです。
ブリーチは非常に人気のあった作品で、元がバトル漫画ということもあり、登場人物が増えるごとにゲームも多数発売されました。また、アニメ化もされ、アニメの内容は原作とアニメオリジナルが入り混じったかたちではありましたが、原作ストーリーだけでなくアニメオリジナルストーリーも好評を博していました。原作のあるアニメ作品としては珍しく、アニメオリジナルも面白いと高評価だったのです。
アニメ本編だけでなく、Cパートと呼ばれるおまけパートも人気で、その話がファンブックに掲載されるようなこともありました。登場人物を紹介する死神図鑑などは、アニメのみ視聴している人にも優しい作りでしたね。
死神代行消失編とは、ブリーチ最終章の始まりとなる物語で、死神としての能力をすべて失った一護の物語となります。高校三年生になった一護は、今までとまるきり違う生活に、様々なことを行うも時間と心を持て余していました。そんな一護の前に銀城空吾という一人の男が現れます。
死神代行消失編が他と違うのは、一護が人間のまま強くなろうとするところ。今までの戦闘は死神の体、霊体として戦うことが多かったですが、死神の力も霊力も失った一護が、自身の持つ才能・ポテンシャルを活かし能力を開花させていく姿は、今までとは違った楽しさが感じられます。
ほとんど死神が登場しなかった、というのも死神代行消失編の特徴ですね。ただ、最後にはやはり死神たちが登場。一護が最終的に力を取り戻すのは、何人もの死神たちのおかげなのです。そんな死神代行消失編に何人死神が登場したのか、一覧で紹介していきます。
まず外せないのが朽木ルキア。最初、一護に死神の力を渡した張本人であり、一護の良き理解者で一緒に虚退治をするパートナーです。
名前:朽木ルキア(くちきるきあ)
誕生日:1月14日
斬魄刀:袖白雪(そでのしらゆき)
もともとは死者が何人何万人と住まう流魂街の出身で、四大貴族である朽木家に養子として迎え入れられました。さっぱりきっぱりとした口調が特徴的で、話し方だけ見ると男性的ですが、かわいいものが好きなど女の子らしい面も持ち合わせるかわいらしい人物です。かわいいものは好きですが、その美的感覚は少々他とずれている様子。
死神代行消失編では、護廷十三隊、十三番隊の副官として登場。特徴だった肩部分での跳ね返りがなくなり、どこか大人っぽい雰囲気になりましたね。ブリーチの始まり同様、ルキアが一護に刀を刺し死神の力を与える方法をとっていますが、当時より圧倒的に成長した2人の姿をみることができます。
死神代行消失編の戦いでは、かわいいもの好きのせいで攻撃を仕掛けてくるぬいぐるみを切れず、後手後手にまわってしまう珍しいルキアも見られますよ。
ルキアの義兄で、ブリーチに登場する死神のなかでのメインクラスのキャラクターです。
名前:朽木白哉(くちきびゃくや)
誕生日:1月31日
斬魄刀:千本桜(せんぼんざくら)
四大貴族朽木家の二十八代目当主で、六番隊の隊長を勤めています。朽木家の人間は代々六番隊に所属し隊長や副隊長をつとめるのかもしれませんね。
貴族として、隊長としての気位が高い様子も見られますが、ルキアとの仲違いが解消されてからは、わりと親しみやすいキャラクターとして定着してきましたね。ルキアとは血が繋がっていませんが、美的感覚がとても似ていて、少々ズレているところがあります。
死神代行消失編では、貴族のみ着用できる頭の飾り牽星箝が変わっていていたり、襟巻がなくなっているなどの変化がありました。以前に比べると「貴族」としてのプライドが少々落ち着いたのかもしれませんね。他の隊長たちとは違った慎重な戦いを見せてくれました。
ルキアの流魂街時代からの馴染みで、一護の良き友人です。
名前:阿散井恋次(あばらいれんじ)
誕生日:8月31日
斬魄刀:蛇尾丸(ざびまる)
赤い髪の毛、ひどいV字ハゲのようなソリコミと刺青が特徴的なキャラクター。白哉の部下で、六番隊副隊長をつとめています。ルキアのことは流魂街時代からずっと好いていたようで、白哉に対しいろいろと思うところがあるものの、上司・部下として良い関係が築けている様子。
死神代行消失編では、さらに髪の毛が伸びていました。ブリーチの世界にいる男性は髪の毛長い人が多いですね。戦った相手が女性だったからか、意外と紳士な面を見せた恋次。今までは負ける描写ばかりでしたが、精神的にも強さ的にも以前より数段上の姿を見せてくれました。
隊長のなかでも特にしっかりとした人物で、一護や現世のことに何かと協力してくれる人物です。
名前:日番谷冬獅郎(ひつがやとうしろう)
誕生日:12月20日
斬魄刀:氷輪丸(ひょうりんまる)
133cmとブリーチの登場するキャラクターのなかでもかなり小さい人物。年齢も若めですが、十番隊隊長をつとめるなど、その実力は相当なもの。本人が真面目すぎるせいか、周りはわりと気の抜けた人物が多く、苦労性としての一面も見えます。一護に呼び捨てにされるのを気にするなど、わりと白哉に近い感覚を持っているようですね。
死神代行消失編では、髪型が変わり、襟巻のようなものを着用して登場。氷雪系最強とも言われる斬魄刀を保有し、すぐに隊長まで登りつめた実力から相当能力の高いキャラクターとして人気でしたが、この戦いでも、大技を使うことなく勝利を収めました。
死神のなかでもかなりの掟破りで、自分の信念に従って動き、一護の味方的立場にいてくれる人物です。
名前:更木剣八(ざらきけんぱち)
誕生日:11月19日
斬魄刀:野晒(のざらし)
戦闘狂で、任務や掟などより自分の戦いたい欲を優先するキャラクター。十一番隊隊長で、隊長のなかでは唯一卍解を習得せずに隊長職についた人物でもあります。一護とはルキを奪還するめ尸魂界へと向かった尸魂界篇で対面を果たし、それから一護の強さを気に入っている様子。
死神代行消失編では、髪につけていた鈴を外し、髪も伸びた様子。彼はもともと護廷十三隊のなかでも戦闘に特化した部隊の隊長で、実力だけでいえば尸魂界トップクラスということもあり、死神代行消失編での戦いはほんの一瞬でした。彼が強すぎるのか、敵が弱すぎるのかわからないほどの一瞬さです。
尸魂界篇で一護と最初にやりあった死神で、友人とはまた違った絆で一護と繋がっている人物。
名前:斑目一角(まだらめいっかく)
誕生日:11月9日
斬魄刀:鬼灯丸
更木の部下で、十一番隊第三席という、実力はあるキャラクターです。ただ、戦闘好きのせいか熱血か、戦ったあとはだいたいボロボロになります。男気のあるキャラクターで、更木同様自分の道をまっすぐ突き進んでいきます。斬魄刀の形状は、槍のような珍しい形です。
死神代行消失編では、変わらずのスキンヘッドで右腕に腕を保護する甲冑のようなものを装着していました。戦いでは、刀がおられたせいか、相手がボクシングのごとく拳を使ってくる能力にも関わらず、自身も拳で応戦するなどなかなか脳筋な戦い方を見せてくれます。
死神代行消失編の敵は、一護が力を取り戻すため一時身を置いていた、銀城空吾率いる「XCUTION」のメンバー。初代死神代行・銀城と、特殊な能力を持った人間たちが敵という、ブリーチでは珍しい敵キャラでしたね。原作敵のなかでは、打算以外で仲間を思い合う姿も見せてくれた、敵ながら憎めない役所が多かったです。
今まで何人も登場してきた死神たちが一気に出なくなり、ブリーチのなかでも少々寂しい死神代行消失編でしたが、だからこそ土壇場で一護を助けに来てくれた何人もの死神たちの想いが、強く伝わってくるようです。最後にアニメ化されたシリーズで、終わり方はアニメと原作で少々違いますが、どちらも楽しく見ることができます。
敵同士の絆やすれ違いも見所のシリーズですし、ただ戦うだけではない、何人もの人間・死神の想いが交錯する話となっていますよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71SE-Ef%2B4DL._SL1132_.jpg