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神のみぞ知るセカイ

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【神のみぞ知るセカイ】中川かのんは現役高校生アイドル!声優やキャラ情報まとめ

2021.07.05

『神のみぞ知るセカイ』は、ギャルゲー攻略の達人「桂木桂馬」が新悪魔エルシィと契約し、仕方なくリアル女子を攻略していく物語です。「中川かのん」は桂馬が攻略した女子の中でもアイドルなので出番が多いキャラでした。『神のみぞ知るセカイ』の「中川かのん」を紹介します。

  1. 『神のみぞ知るセカイ』はどんな作品?
  2. 『神のみぞ知るセカイ』の魅力とは?
  3. 【神のみぞ知るセカイ】重要キャラクターを一部紹介
  4. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんってどんなキャラクター?
  5. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんは桂馬に大ショック!
  6. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんはスタンガンを常備!
  7. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんの屋上ライブ
  8. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのん攻略とかのんの名言
  9. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんはその後もたびたび登場!
  10. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんは三期で重要キャラに!
  11. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんの声優は東山奈央さん
  12. 【神のみぞ知るセカイ】中川かのんまとめ
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『神のみぞ知るセカイ』は、ギャルゲー攻略の達人で「落とし神」と呼ばれている主人公「桂木桂馬(かつらぎけいま)」が、新悪魔エルシィと契約したことで二次元の女子を口説かないといけなくなり、女子の心の隙間を恋愛感情で埋めて「駆け魂」という古悪魔(ヴァイス)の魂を集めていく話です。
「桂木桂馬」はエルシィと契約した当初、落とす女子はゲームの中の女子だと思っていたため、二次元のリアル女子を落とさなければいけないと伝えられた時は激しく拒否反応を示しました。
しかし、エルシィと契約してしまった以上、「駆け魂」を集めなければ死んでしまうということがわかり、「桂木桂馬」は不本意ながら「駆け魂」集めに協力していくことにします。
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『神のみぞ知るセカイ』の魅力は、主人公の「桂木桂馬」がギャルゲーで培った圧倒的な口説きのスキルと知識を使って、リアル女子を落としていく所にあります。
攻略対象となる女子は難度の低い女子から高い女子までいますが、オタクでゲームしか興味がない「桂木桂馬」が美少女たちを高い能力で落としていく過程をみるのが楽しい所ですね。
また、女子の方もゲームにしか興味がない「桂木桂馬」に興味をもっていくので、一方的に「桂木桂馬」が口説きにかかるシチュエーションではなく、自然と告白まで良い流れをもっていく所に魅力があります。
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『神のみぞ知るセカイ』は、最終的には大勢の美少女キャラクターが登場するため全員は紹介できませんが、作中でも特に重要な主要キャラクターや、攻略した女子の中でも最終的に物語に深く関わってくるキャラクターを一部紹介します。

ギャルゲー攻略の達人で「落とし神」と呼ばれる主人公「桂木桂馬」

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「桂木桂馬(かつらぎけいま)」は『神のみぞ知るセカイ』の主人公で、ギャルゲー攻略の達人であるため「落とし神」と呼ばれています。
ギャルゲーしか興味がないため、リアル女子はどんなに美少女でも基本的に関心がないという生粋のオタクです。
しかし、新悪魔エルシィと契約してしまったことからリアル女子を攻略しなければいけなくなり、リアル女子と恋愛して「駆け魂」を集める仕事を手伝う羽目になりました。

新悪魔で「桂木桂馬」と契約した「エルシィ/エリュシア デ ルート イーマ」

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地獄から「桂木桂馬」と契約するためにやってきたのが、新悪魔のエルシィです。
年齢は300歳以上ですが、見た目は普通の女子高生と変わらず、しかも相当な美少女なので、ギャルゲーしか興味がない「桂木桂馬」も初めてエルシィの姿を見た時は見とれていました。
基本的におっちょこちょいで要領が悪いエルシィですが、エルシィの魔術と「桂木桂馬」の頭脳を合わせて、次々とリアル女子を攻略し「駆け魂」を集めていきます。
一応、メインヒロインというカテゴリーですが、基本的に攻略対象ではなく、「桂木桂馬」もエルシィを家族のように思っているため、恋愛的なヒロインではありませんね。

エリート悪魔でエルシィの友達「ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム」

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アニメでは二期から登場するハクアは、一応サブヒロインというポジションですが、こちらも攻略対象ではないため実際はサポーターという感じのキャラクターです。
ハクアは地獄にいた時はエリートで、能力が低かったエルシィを助けてきた面倒見の良い女の子でした。
戦闘力も高く優秀なのですが、地上の「駆け魂」集めの適正はあまりなかったようで、「駆け魂」集めにおいて気落ちしていた所、エルシィと再会しました。
三期ではアイドル活動で忙しくなったエルシィの代わりに「桂木桂馬」のバディー(協力者)となり、「桂木桂馬」の良きパートナーとして多大な活躍をします。

「桂木桂馬」が最初に攻略した元気な女子「高原歩美」

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「高原歩美(たかはらあゆみ)」は「桂木桂馬」が最初に攻略した女子で、クラスも一緒のため攻略後も登場回数が多いです。
明るく運動神経も良い女の子で、陸上部では高い成績を残しています。
三期では重要な役割を担い、攻略された女子の中でも特別な存在の一人です。

人気アイドルで「桂木桂馬」の三人目の攻略相手「中川かのん」

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「中川かのん」は売れっ子の人気アイドルで、「桂木桂馬」が三人目に攻略した美少女です。
「中川かのん」は超絶美少女で歌も上手いため人気者ですが、ギャルゲーの女の子にしか興味がない「桂木桂馬」は基本かのんを無視。
その態度に傷ついたかのんは「桂木桂馬」に怒りを覚え、「桂木桂馬」を無理やり自分のファンにしようとしました。
かのんはアイドルという職業柄、攻略後も登場回数が多く、特に三期では重要な役割を果たします。

普通の女の子だけど真のヒロイン「小坂ちひろ」

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「小坂ちひろ」は「桂木桂馬」の六人目の攻略相手で、「桂木桂馬」・エルシィ・歩美・かのんのクラスメイトのため、攻略後も登場回数が多めです。
普通を極めている女の子で、容姿も普通、イケメン好き、能力も普通、口は悪いという、どこまでいっても普通の女の子ですね。
しかし、最終的には歩美と同じくらい重要なキャラクターとなり、ギャルゲーにしか関心がない「桂木桂馬」の心を最も揺さぶったヒロインとなりました。
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「中川かのん」は主人公の「桂木桂馬(かつらぎけいま)」が三人目に攻略した美少女で、現役人気アイドルをやっているため、容姿は作中でも随一のキャラクターです。
『神のみぞ知るセカイ』のキャラクターは、比較的リアリティーの高い黒髪や茶髪のキャラが多めですが、かのんはピンク髪に赤い瞳というアニメキャラらしい外見をしていて、アイドルとして存在感を高めています。
桂馬・エルシィ・歩美・ちひろと同じクラスで、芸能活動が忙しいため登校することは少ないですが、五人でつるんで行動することがあるメインキャラクターの一人です。
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テレビでも大人気のかのんは、誰からも愛される人気アイドルとして活動していますが、ギャルゲーにしか興味がない桂馬は、かのんのことを知らず、同じクラスにも関わらず「誰だお前」とかのんを一蹴しました。
平静を装ったかのんでしたが、正直、自分の可愛さと知名度に自信があったかのんは、当然、桂馬も自分のことを知っていると思っていたので大ショックを受けていました。
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初対面で「誰だお前」と言われた挙句、「僕は忙しい。話しかけるな」と完全に「PFP>かのん」の姿勢を見せた桂馬に対し、かのんは「あはは! そうだよね! 私を知らない人もやっぱりいるよね!」と開き直りましたが、怒りを隠せなかったかのんは、直後にスタンガンで桂馬を攻撃しました。
「どうして……どうして……知らないのぉ……」と泣きながらスタンガンで連続攻撃して、桂馬を黒焦げにしまったかのんは恐ろしいですね。
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その後、かのんは学園の屋上に桂馬を呼び出し、連日ライブで桂馬を自分のファンにしようとしました。
この時には既に、かのんに「駆け魂」が憑いていることを桂馬とエルシィはわかっていたので、桂馬はかのんの屋上ライブに付き合いましたが、桂馬はかのんのライブを聞かずPFPに夢中でした。
たった一人のために人気アイドルのかのんが屋上ライブするという贅沢なシチュエーションにも関わらず、桂馬はPFPをするか寝るかばかりで、全然かのんのライブを聴こうとしませんでしたが、それもかのんを攻略するための桂馬の作戦でした。
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大事なライブで失敗を恐れたかのんは逃げ出しましたが、桂馬に見つかり話しかけられました。
ギャルゲーで多くのアイドルを攻略してきた桂馬は、かのんに適切な言葉でなぐさめましたが、「桂馬くん、ずっと私といて! 一生勇気づけて、私を見てて!」と抱き着かれます。
しかし、桂馬の答えは「嫌だ」の一言。
そして、「人の言葉でしか、自分を確認できないのか? それじゃまた、透明になるよ」「君は、君自身の力で輝ける!」「君の光に惹かれて、みんなやってきた。僕が一人占め、できないよ」と、桂馬はかのんを説得。
その言葉に勇気づけられたかのんは、桂馬を諦め
「桂馬くん……私、一人のためにずっと歌っても……よかったんだよ」「じゃあね」
と一言伝え、桂馬にキスを。その直後、かのんから「駆け魂」が抜け、桂馬とエルシィは見事かのんを攻略することに成功しました。
アイドルにそこまで言われた桂馬は幸せ者だったと思いますが、同時に「駆け魂」が抜けたことでかのんの記憶も失われ、切ない流れでしたね(三期でかのんは記憶を取り戻しますが)。

「中川かのん」はOVAで主人公に!

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アイドルという職業柄、かのんは攻略後もたびたび登場し、OVAではかのんが主人公の『マジカル☆スターかのん100%』というスピンオフ作品まで制作されました。
攻略組の一人でしかない「中川かのん」ですが、アイドルという設定とかわいいルックスから人気が高く、『マジカル☆スターかのん100%』では、魔法少女の姿になってエルシィと共に「駆け魂」退治をしました。
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攻略後もテレビのライブ映像などでたびたび登場していた「中川かのん」ですが、三期では「ユピテルの姉妹」の一人アポロが入り込んでいたことがわかり、記憶を取り戻し重要キャラに昇格しました。
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「中川かのん」の声優は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のヒロインの一人「由比ヶ浜結衣(ゆいがはまゆい)」や、『ゆるキャン△』の主人公の一人「志摩リン」の声優を務めた「東山奈央(とうやまなお)」さんです。
東山さんは「中川かのん」で声優デビューしたので、かのんの声優の経験は東山さんの声優としてのキャリアの礎を築いた大事なものだったでしょう。
「中川かのん」のようなロマンチストな女の子から、「由比ヶ浜結衣」のような元気な女の子、そして「志摩リン」のような大人しい女の子の声優まで出来る、万能な声優が東山さんですね。
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かのんは『神のみぞ知るセカイ』のキャラクターの中でも人気キャラで、作中で間違いなくベスト5には入る美少女キャラクターです。
天真爛漫な美少女の「高原歩美(たかはらあゆみ)」、元セレブで高飛車な美少女の「青山美生(あおやまみお)」ときて、「中川かのん」というアイドル美少女という流れで攻略だったので、ある意味、かのんは序盤のピークを担ったキャラクターでした。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51enjkNzSiL._SS500.jpg