1、クアラルンプールに来たらペトロナスツインタワーに昇ろう!
88階建てのペトロナスツインタワー展望台での街を一望
マレーシアのクアラルンプールで代表的な観光スポットといえば、1988年に建てられた、このペトロナスツインタワーです。
このタワー、実は2棟のうちの1棟は日本が建設したものです。
ツインタワーとしてはいまだに、88階建ての世界一の高さになります。
昼間の展望台から見た景色は、クアラルンプールの街を一望できる壮大な眺めとなっています。
夜の夜景は2棟のシルエットが輝き、外観からでもとても綺麗な夜景を目にすることが可能です。
ツインタワーの中は上層にいくつかの会社が入っている他にも、ショッピングセンターなども入っていて、日本で有名な伊勢丹や、紀伊国屋などもテナントとして入っています。
海外にある日本の本屋さんって、また日本とは違い、色々な物が売ってあるので楽しいですよね。
他にもたくさんの商業施設が入っているので、ショッピングや旅行のお土産探しにも最適です。
ちなみにペトロナスツインタワーの展望台の料金は、85RM(約¥2300)と少しお高めですが、86階の絶景は見る価値アリです。
行き方:最寄り駅LRT KLCC駅
2、旅行でしか見れないブルーモスク
神秘的なブルーモスクに感動
ブルーモスクはその名の通り、青で彩られているイスラム教の礼拝堂です。
イスラム教徒だけしか入れないのかと思いきや、誰でも入ることが可能です。
ブルーモスクの外観は白を基調とした青い縁取りがされていて、統一感があり、本当に静かで綺麗です。厳かな雰囲気を味わいつつも、心身ともにリラックスしながら観光できるでしょう。
ブルーモスクに入る際、衣装やガイドも全て貸出無料です。
ガイドは基本英語となってしまいますが、日本人のガイドさんも働いているようで、出勤時間と重なったらガイドを日本語で頼むことも可能です。
モスクを案内してくれるだけではなく、礼拝の仕方なども教えてくれるので、日本ではなかなか出来ないことも体験できるでしょう。
ブルーモスクだけではなくクアラルンプール近郊に、ピンクモスクもあるので、モスクに興味がある人はピンクモスクもおすすめです。
行き方:パサール・スニ駅よりバス750番。Shahalam(シャーアラム)行きがおすすめ
3、クアラルンプールのチャイナタウンで食べ歩き
旅行先のチャイナタウンでローカルフードを食べよう
クアラルンプールで食べ歩きをするならチャイナタウンがおすすめ。
チャイナタウンと言っても、中華料理が多いわけではなく、マレーシア独自のローカルフードを食べることができます。
所狭しとお店がたくさんあるので、ガヤガヤと人混みは多いです。
食べ歩きも良し、お店やカフェに入ってゆっくり過ごす時間も、ローカルな雰囲気を味わえるのでオススメです。
食べ物以外にも洋服や、花、小物等もたくさん売っているので、グルメ以外に観光もできる所が魅力の一つと言えます。
親日なので、日本人と分かると客寄せ以外にも、たくさんの人から声をかけられますので、買い過ぎには注意しましょう。
夜はナイトマーケットも開かれているので、昼とはまた一味違うチャイナタウンが見れますよ。
行き方:KLセントラル駅からLRTでパサール・セニ駅着がおすすめ
4、旅行プランには外せない、バトゥ洞窟
強力なパワースポット、バトゥ洞窟
クアラルンプールから約1時間程で行けるバトゥ洞窟は、電車でも簡単に行けることから、観光客の間でも人気な観光スポットです。
バトゥ洞窟は鍾乳洞で形成されていて、約4億年も前から作られているそうです。
その鍾乳洞の中にはヒンドゥー教の寺院として、神話に出てくるヒンドゥー教の神様達が祀られていて、強力なパワースポットとなっています。
色とりどりのカラフルな神様達に会えるので、何とも言えない神秘的な景色が目の前に広がってきます。
しかし洞窟に入る入口の前には、気が遠くなるほどの長い階段があるので、動きやすい服装や、スニーカーをオススメします。
階段の横には、世界一高い黄金のムルガン神像がシンボルとして立っているので、きつい階段を上る前にパワーをもらえるかもしれませんね。
行き方:最寄り駅KTMコミューター、バトゥケイブ駅
5、イスラムアート美術館でアートに触れよう
旅行先の美術館も楽しい観光スポット
クアラルンプールは、ツインタワーやモスク以外にも、美術館が人気な観光スポットとなっています。
クアラルンプールのセントラル駅にある、イスラムアート美術館は、日本ではみられない数々の美しいアートや宝飾品が飾られています。
美術館としても広く、宝飾品などの他に、コーラン本や、世界の代表的なモスクの模型が飾ってあったりと、イスラムの建築や美術が好きな人には特に楽しめる美術館となっているでしょう。
またお土産屋さんやレストランも、手頃な物から高価な物まで、とても充実しています。
中でも併設されているレストランには、マレー料理以外にもパレスチナ料理など、各国の珍しい料理が食べれることも人気の一つとなっているようです。
美術館の館料はRM14(約¥380)円と日本では考えられないくらいリーズナブルなので、気軽に行きやすいオススメの美術館です。
行き方:最寄り駅KTMコミューター、バトゥケイブ駅
6、クアラルンプール最大のKLCC公園
6、憩いの場、KLCC公園
ペトロナスツインタワー付近にあるKLCC公園は、観光客だけではなく、地元のカップルや、ファミリーにもとても人気のあるスポットです。
たくさんの木々に囲まれた、KLCC公園は歩き疲れた体を休めるのにピッタリな憩いの広場となっています。
広大な公園の中には、遊具で遊べる場所や、噴水があったり、ペトロナスツインタワーを綺麗に取れるスポットなども多数あるので、フォトジェニックな写真を撮ることができます。
夜のKLCC公園から見たペトロナスツインタワーも圧巻で、ライトアップされたツインタワーは息をのむほど絶景です。
公園には警備の人もいるので、夜でも安心して夜景を楽しむことができます。
行き方:最寄り駅LRT KLCC駅
7、クアラルンプール旅行おすすめスイーツ「softsrve」
インスタ映え!softsrve
ここではインスタ映え間違がいなし!の、おすすめソフトクリームを紹介したいと思います。
なかでも一番のオススメはソフトクリームと綿あめがコラボしているアイスです。
綿あめの中にアイスが入っているので、ついインスタに投稿したくなっちゃうくらい、ボリュームたっぷりなアイスです。
綿あめの他にも色々なアイスが販売しており、それぞれ自由にオーダーすることができるので、それだけでも女子ならワクワクしちゃいますよね。
値段は味を何種類オーダーするかにも変わってきますが、ちなみに綿あめのアイスはRM14.90(約¥410)とお手頃です。
マレーシアは1年中暑いので、観光のお供に可愛いフォトジェニックなアイスも良いですよね。
行き方:最寄り駅KL84パブリオン
8、クアラルンプール旅行おすすめフード「ナシレマ」
芸能人御用達ローカルフード、ナシレマ
マレーシアは多民族国家なので、マレー料理以外にも、中華や、インド料理とたくさんの美味しい料理に出会うことができます。
なかでもマレー料理の代表と言えば、ナシゴレンや、焼きそばタイプのミーゴレンが有名です。
本場のナシゴレンやミーゴレンはやはり美味しくて人気ですが、せっかくクアラルンプールに観光に行った際には「ナシレマ」という料理をオススメしたいと思います。
クアラルンプール近郊にあるこの、「VILLAGE PARK RESTRANT」は地元の人はもちろん、有名人も御用達のお店なんです。
ココナッツ風味のご飯と、揚げたチキンと野菜がワンプレートででてくるので、手頃に食べることができます。
アジア料理が苦手と言う人も結構ペロっと食べれたりしますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
行き方:Rapid KLバスU82(Bander Utama)行き、Maybank Damansara Utama下車より徒歩約10分
9、クアラルンプール旅行のおすすめなお土産①「なまこ石鹸」
お土産に最適、お肌スベスベ!なまこ石鹸
日本では「なまこ」と聞くと少し気持ち悪い感じがしますよね。
しかしマレーシアではなまこはとても美容に良いとして人気があります。
なまこの効力は乾燥肌をしっとりさせる保湿力の高さの他にも、皮膚を再生してくれる効果があると言われています。
ニキビやケガをしている所に使うと、より効果を実感できるかもしれません。
クアラルンプールには、たくさんの大型マーケットがあるので、なまこ石鹸は比較的手に入りやすいです。
ひとつ一つが普通の石鹸の大きさで、約1~2か月くらいは長く使用できるでしょう。
値段もまとめ売りで、10個で約RM60(約¥1640)円とリーズナブルです。
観光の際に、なまこ石鹸もぜひチェックしてみてください。
行き方:ペトロナスツインタワー内
10、クアラルンプール旅行のおすすめお土産②fipper
クアラルンプールを楽々歩けるfipper
マレーシアでローカルブランドのビーチサンダル「fipper」。
上記でも述べたようにマレーシアは一年中暑いので、プチプラの「fipper」のビーチサンダルがとても人気です。
店内はたくさんの種類のビーチサンダルが置いてあって、天然ゴム100%で作られていて、履き心地も柔らかいのに、しっかりしている作りの所が人気の秘訣でしょう。
値段もデザインによりますが、1足16~27RM(約¥440~740円)とお手頃なので、お土産にもオススメです。
観光の際に、自分で履くようにもおすすめですが、モスクや美術館ではビーチサンダルはNGかもしれないので、注意が必要です。
帰国してからも、夏場には十分使えるサンダルで、ツインタワーのショッピングモールにお店があるので、気になる人は展望台の後に覗いてみてはいかがでしょうか。
行き方:ペトロナスツインタワー内
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2018年度完全版として、クアラルンプールのオススメスポットをギュッとまとめてみました。
これからクアラルンプールに初めて観光に行かれる方、もっと詳しく知りたい方はぜひチェックして頂きたいと思います。
また上記以外にもクアラルンプールにはたくさんの見所がありますので、新しい自分の好きなスポットを探すのも楽しいひと時ですよね。
クアラルンプールは人も親切で、人懐っこい人が多いので、比較的安心して行ける国だと思います。
このサイトを通じて、好きな国の一つにマレーシアのクアラルンプールが含まれたら嬉しいです。