沖縄を訪れたらはずす訳にはいかない定番観光スポット「沖縄美ら海水族館」は、沖縄県の北部・国頭郡本部町の海洋博記念公園内にある水族館です。こちらの水族館では、他では見ることの少ない南国の魚や、水族館のアイドル・オキちゃんイルカによるショーなどをお楽しみ頂けます。沖縄の海を感じることができるスポットですよ。全天候型なので雨の日でも濡れる心配なく楽しむことができます。
国内最大級の規模を誇る大水槽では、優雅に泳ぐ巨大なジンベエザメの姿をご覧頂けます。また水上デッキに上ると、魚たちが泳いでいる姿を上から眺めることができますので、また違った角度から魚たちの姿を楽しめますよ。
沖縄ならではの歴史を学びたい時には、那覇空港駅からモノレールで27分の所にある「首里城」がおすすめです。世界遺産と都市景観100選にも選ばれているこの首里城は、かつての琉球国王の王城です。首里城内はとても広く、漆器、絵画などの美術工芸品や、レストラン、歴史を感じることができる正殿など見どころがたくさんありますので、全部見て回るにはかなりの時間がかかります。
夜には首里城のライトアップが行われ、昼間とはまた違った幻想的な首里城の姿を拝むことができますよ。ライトアップが行われるのは日没から24時までとなっていますので、季節によってライトアップの開始時間が異なりますので、予めチェックしてからのお出かけをおすすめします。
首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
首里城は、琉球王国の幾多の興亡を伝える歴史の証人。 琉球の島々を治め、中国、日本、朝鮮、東南アジアの国々と外交、貿易を展開した首里王府の司令塔として、王とその家族等が住み、華麗な王朝文化に彩られた空間でした。
コバルトブルーの色鮮やかな海が一面に広がる「古宇利島」。古宇利島の一番の見どころといえば沖縄本島から古宇利島までを繋ぐ全長2kmの一直線の橋です。橋の両サイドは青々とした海が広がっていますので、海の中を渡っているような気分を味わうことができますよ。
古宇利島にはおしゃれなカフェがたくさんありますので、海を眺めながらゆったりとティータイムを過ごすことができます。また、古宇利島は沖縄版アダムとイブの伝説が言い伝えられている島で、ハートの形をした岩・ハートロックがあり、その姿を一目見ようと大勢の観光客が訪れます。ぜひカップルで神秘的なハートロックの姿を拝みに出かけてみてくださいね。
交通アクセス - 古宇利島
交通アクセス - 名護市の屋我地島と今帰仁村の古宇利島とを結ぶ延長2020メートルの橋が架けられ、気楽に通行できるようになった古宇利島は、今は週末の度に観光客がたくさん訪れるスポットです。
神々の伝説が残る学術的にも注目されている島!
沖縄の歴史で忘れてはならないのが戦争です。「ひめゆりの塔」は、太平洋戦争の沖縄戦で命を落とした沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等学校の女学生と教師の慰霊碑です。このひめゆりの塔があるすぐ横には、女学生と教師が命を失った地下壕があります。
ひめゆりの塔を訪れると、戦争の無残さ、惨さを感じ、二度と戦争が起きないようにと改めて実感させられます。沖縄と言えば南国ムードの陽気なイメージがありますが、それだけではない沖縄の歴史をぜひ感じてみてください。
沖縄旅行で沖縄グルメを思う存分堪能したいなら那覇市のメインストリート「国際通り」がおすすめです。全長1.6mに渡って続く国際通りにはお土産屋さんや雑貨店、飲食店が多く立ち並んでいます。居酒屋も充実しており民謡ライブを行っているお店もありますので、沖縄ならではの雰囲気を楽しみながら食事をしたい時には沖縄の踊りと三線の音色を聞きながら、おいしい沖縄グルメとお酒で開放感溢れるひと時を過ごすことができますよ。
国際通りには、焼きたてステーキが味わえるお店やゴーやビール、沖縄の定番グルメ・サーターアンダギーが食べられるお店、ポークたまごの専門店など食べ歩きにもってこいのお店がたくさん集結しています。沖縄ならではのグルメをたくさん堪能したいなら色々食べながら国際通りを散策するのがおすすめですよ。
【公式】那覇市国際通り商店街
【公式】沖縄県那覇市のメインストリート「国際通り」商店街のウェブサイト。加盟店や「一万人のエイサー踊り隊」などのイベント、歩行者天国「トランジットモール」の情報、ショッピングに便利なICタグ「スマイルタグ」などの情報も。那覇市国際通り商店街振興組合連合会が運営。
アメリカンな街並みが特徴的名観光スポット「美浜アメリカンビレッジ」。大きな観覧車が目印です。北谷町にある大型複合施設です。雑貨店や洋服店、飲食店がたくさん集結していますので、思う存分ショッピングを楽しむことができますよ。建物のすぐ横には、サンセットビーチがありますので、海水浴とショッピングを同時に満喫できるスポットとして人気があります。
夜になると大きな観覧車がライトアップされてとてもきれいですよ。昼間とはまた違った雰囲気を味わうことができます。
小さなお子様が大喜び間違いなし!の観光スポット「名護パイナップルパーク」は、那覇空港から高速利用で1時間半ほどの場所にあります。パーク内には、広いパイナップル畑と、亜熱帯植物がたくさん植えられており、専用のパイナップル号に乗って園内を見学できます。園内には、パイナップルパークのテーマソングが流れていて、一度聞くと何度もリピートしてしまうほどメロディが印象的です。
パイナップル畑を見学したあとは、パイナップルの歴史や食べ方を学ぶことができる施設や、お土産品が販売されているエリアへと続きます。パイナップルの果肉たっぷりのカステラやパイナップルジュースなどここでしか購入できない商品もたくさんありますので、ぜひお土産に購入してみてはいかがでしょうか。
パイナップルパーク
ナゴパイナップルパークは、南国のフルーツや、鮮やかな植物がいっぱいのテーマパークです。
沖縄の自然、文化、歴史を学ぶことができる観光スポット「おきなわワールド」は、那覇空港から車で約30分のところにあります。おきなわワールドの一番の見どころは、全長5000mに渡って続く国内最大級の玉泉洞です。自然の力によって生み出された鍾乳洞の姿はとても神秘的ですよ。
その他にも、白い蛇と写真が取れたり、沖縄の民族衣装を着て写真撮影ができたり、沖縄の伝統芸能エイサーのショーが開催されているなど見どころがたくさんありますので、1日中いても飽きることがありません。琉球グラスの製作体験などもできますので、旅行の記念にもなりますよ。
沖縄独特の食材が販売されている「第一牧志公設市場」は、那覇市のメインストリート国際通りから1つ筋を入ったところにあります。市場内には南国沖縄でしか見ることのない色鮮やかな魚や、ソーキそば、島野菜、ミミガーなど沖縄の食が集結しています。地元の人だけでなく観光客にもとても人気が高いスポットですよ。お土産を購入するのにもおすすめです。
第一牧志公設市場は2階建てからなっており、1階で魚を購入して2階の食堂に持っていくとその場で調理して下さいます。お買い物を楽しんだあとは食堂で沖縄グルメを堪能してみてくださいね。
沖縄本島中部にある「琉球村」は、沖縄の昔の町並みを再現した観光スポットです。村内では、三線教室や泡盛のラベル作りなどの体験ができ、琉球舞踊やエイサーショーなども行われています。
サーターアンダギーの販売や、ヤシの実ジュースの販売、食事処もありますので1日中ゆったりと観光を楽しむことができますよ。
沖縄のおすすめ観光スポットをご紹介してきましたがいかがでしたか?沖縄には歴史を感じることができる観光スポットからショッピング施設まで幅広い観光スポットがあることが分かりました。今回はごく一部しかご紹介できていませんが、沖縄にはまだまだ魅力溢れる観光スポットがたくさんあります。これから沖縄旅行を計画中の方は、ぜひ今回ご紹介した観光スポットを参考にしてみてくださいね。