バリ料理と言えばナシゴレン!
ナシゴレンとは、簡単に言うとバリ版の炒飯のようなもので日本人のお口にも合い人気のバリ料理です。バリに行ったらナシゴレンは外せません!バリのレストランに行けば必ずと言って良いほどメニューに載っているので、是非チェックしてくださいね。
どんな料理?
スパイシーで、甘辛醤油で味付けされた炒飯に、目玉焼きが乗っているのでこれを崩しながら食べるのが絶品です。味付けは、「ケチャップマニス」と「サンバル」という調味料によってバリ独特の美味しさを引き出しており、日本人のお口にも合うので人気です。サンバルは、辛味調味料で、少し加えてみると唐辛子がピリッと効いてやみつきになりますよ。
バリ料理「ナシゴレン」が美味しいおすすめ名店No1!
マデスワルン(スミニャック)
地元の人も観光客も多く訪れる超有名店で、バリを訪ねた際は外せないお店の一つです。1号店であるクタ店は40年以上続く人気ワルン。スミニャック店は2号店でいつも大勢のお客さんで賑わっています。スミニャックの中心街にありアクセスも良いため是非立ち寄ってみてください。
メニューは100種類以上もあり、バリ料理をはじめとしたインドネシア料理がメインですが、和食やタイ料理や洋食などメニューも豊富です。そのため観光客でリピーターの方も多く、何度行っても飽きないですよ。メニューは英語ですが、バリ料理は写真付きのものが用意されています。一皿が大きめなので、何人かでシェアしながらいろいろな種類をいただくのがおすすめです。
ナシゴレンが美味しい!
ここで是非食べていただきたいのがナシゴレンです。本場のナシゴレンを食べずにバリは語れません!辛いのがお好きな方は添えてあるサンバルと一緒に食べると美味しいですよ。こちらのナシゴレンは上に目玉焼きではなくスクランブルエッグがトッピングされていてオリジナルな盛り付けです。お値段も良心的なのでまずこの一品は試してみてください。
引用: http://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/tips/pict/src/133/809/src_13380952.jpg?20151121195307
また、チキンやポークのサテ(串焼き)も日本人好みで美味なので試してみる価値ありです。ビールのあてになる甘辛ソースの味付けは日本人にも親しみやすいと思います。チキンが定番ですが、他にはビーフやサテリリッ(魚)の串焼きもあるのでこちらをつまみながらお酒を飲むのもおすすめです。
バリ舞踊のショーも見れる
ほぼ毎日夜の19時30分ごろから、バリダンスやソロギターなどのショータイムが行われているのもマデスワルンの魅力です。おいしい食事とバリの民族舞踊を両方楽しめるのでバリの雰囲気を存分に味わいたい方には特におすすめです。店内はキャンドルやライトでバリ舞踊のショーも見られるのでバリらしさを存分に楽しむことができます。
ナシゴレンだけじゃない!バリ料理おすすめ店
本場のナシゴレンを味わったら、他にも試してみてほしいバリ料理がまだまだあります!地元の人にも愛されるバリ料理を楽しめるお店をご紹介します。ご飯をどこで食べようか迷ったら、是非チェックしてみてくださいね。
バビグリン専門店「バビ グリン イブ オカ」
バビグリン専門店として有名なお店はこちら。バビグリンとは、丸焼きにしたブタの肉やパリパリの皮を味わうのバリの伝統的な豚肉料理です。メニューは基本的に2種類です。ブタのスープまでついたセットメニューか、通常のバビグリン・スペシャルです。ジューシーでスパイスの効いた豚肉が美味しいと人気で、売り切れることもあるようなので少し早めの時間に行ってみるといいでしょう。
ウブドにて
— Marie O (@marie_0508) September 27, 2013
バリで最初の食事に
イブ オカ 「バビグリン」Rp44000
サンバル足したらいつ迄も唇しびれる辛さ
でも 美味しい! pic.twitter.com/hg0YFcpLJl
ちょっと休憩に「スニマン・コーヒー・スタジオ」
靴を脱いで上がる店内でおしゃべりや読書などでくつろぐのも良し、通りに面したテラス席か階段下のギャラリー・スペースでちょっとお茶休憩するのも良し。自由で開放的な空間が魅力的のカフェで、毎日沢山の人で賑わっています。コーヒーは自家焙煎で、インドネシアの各島、また世界中から集めた貴重なコーヒー豆までが楽しめます。観光に疲れてちょっと一息つきたいときにおすすめ。コーヒー豆の購入も可能なので、バリ旅行の思い出に買って帰るのも良いですね。
スイーツは「フラップジャックス」
街中を歩きまわって疲れた時にちょっと休憩できるお店が、バリ島内に数店舗支店を持つスイーツ専門店の「フラップジャック」。メニューが豊富で、お店の人気メニューとなっているパンケーキだけでも、プレーン、フルーツやジェラートがトッピングされたものなど10種類以上あり、好みに合わせて選べます。パンケーキの他にもワッフルやパフェ、クレープやジェラート、また甘いものが苦手な方はスイーツ以外にもパスタやサラダなどがあるので観光の合間に少し立ち寄ってみるのはおすすめですよ。
バリ料理が楽しめる「ワルンワルン 」
ローカルのお味を楽しめるワルンで、豚肉や酒類を使用しない、ハラル料理が食べられます。
ローカルワルンであるものの、オシャレなインテリアで綺麗目の店内なので日本人観光客も安心して入れるお店です。おかずの種類も豊富で、地元の人や観光客など幅広い層から人気を得ています。メインの選べるナシチャンプルの他に、アラカルトメニューもあり選べるのでいろいろな種類を味わってみてください。
【バリ島・レストラン情報】気になっていた綺麗めなワルン、ワルンワルン!https://t.co/5MzLnrsYW3 pic.twitter.com/VxKiDLlivE
— ウェンディーツアー@バリ島 (@wendytourbali) June 19, 2017
オーストラリア人のバリ料理店「メラプティ」
2013年にオープンした「メラプティ (Merahputih)」のシェフは、オーストラリア人。ハイエンドの観光客に本物のインドネシア料理を提供したいという思いから開業したお店で、シェフはインドネシア中を旅してインドネシア料理を勉強したそうです。 オシャレで非日常な空間でインドネシア料理を堪能したい方にぴったりのお店です。
本格的なバリ料理なら「ラジャス」
バリ王宮のようなきらびやかで豪華な空間で、本格的なバリ料理を味わうことができます。バリの各家庭に受け継がれているレシピをもとに、最上の料理を完成させたそうです。 特別な旅行の記念にこちらを訪れるのも良いかもしれませんね。優雅な気分をゆったりと味わいながら上質で美味しい食事を楽しむことができます。
絶景と本場のバリ料理が楽しめる「ザ・ロックバー」
ザ・ロックバーは、バリ島人気リゾート「アヤナ リゾート&スパ バリ」内にある、断崖絶壁の上に造られたバー。美しい夕日を眺めながらお酒を楽しめると注目を集め、サンセット時は連日賑わいをみせています。どの席からも海が一望できるように計算された造りになっており、暗くなってくるとバーカウンターがライトアップされ、とても幻想的な空間です。こちらはバーとして営業している為、フードメニューはおつまみ系のものだけとなります。ゆっくりお酒を楽しむには最高のスポットですよ。
@airasia_jpn バリのザ・ロックバーで波音聴きながらカクテル片手に沈む夕日が見てみたぁああーい✨😂❤️#エアアジア #弾丸チャレンジャーズ pic.twitter.com/LpgAKOHcPW
— ヒアリング (@hirakegoma000) November 4, 2017
オシャレなホテルで優雅に食事できる「サンカール 」
サンカールはあの有名ブランド、“ブルガリ”が所有するホテル内にあるインドネシア料理レストランで、ラグジュアリーでオシャレな雰囲気を楽しむことができます。厳選された上質の食材を使用しており、伝統的なインドネシア料理とモダンな料理法を掛け合わせたブルガリならではのメニューが用意されています。こちらのお店も海を一望できる素晴らしいロケーションも魅力的で、ちょっと上質な空間と料理を楽しみたい方にはおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介したお店は観光客だけでなく、地元の人からも愛されるお店ですのでその土地の雰囲気を存分に楽しめること間違い無し!気軽に地元の雰囲気を味わえることのできるお店から、ちょっと上質でオシャレなレストランまで様々です。やっぱり、食事は特にその土地の雰囲気を存分に味わえますよね。次回、バリ島を訪れた際は是非立ち寄ってみてくださいね。