東海地方の観光と食べ歩きスポット①愛知県犬山市
国宝犬山城観光と昭和横丁で食べ歩き
定番の名所、国宝犬山城は室町時代(1537年)に建てられました。天守最上階からの景色は素晴らしいです。絶景を堪能した後は犬山城下町、昭和横丁を散策してみてください。ユニークな「串物」がたくさんあります。
東海地方の観光と食べ歩きスポット②愛知県名古屋市
名古屋といえば、名古屋城、熱田神宮に名古屋飯と見どころ食べどころ満載です。
東海地方にある有名科学館、名古屋市科学館を観光
名古屋に来たら一度は訪れてほしいのが名古屋市科学館です。名古屋市科学館のプラネタリウムはドーム内径35mで世界一大きいプラネタリウムでギネスブックにも認められています。科学館は親子連れや子供が多いイメージがあるかもしれませんが、大人も楽しめます。
大須観音観光と大須商店街で食べ歩き
名古屋市科学館から大須観音は徒歩約10分です。大須観音は定番の観光名所です。観音様がある本堂をはじめ、境内にはいくつもお堂があります。 大須商店街は定番の名古屋飯から各国料理などいろいろと堪能できます。
東海地方の観光と食べ歩きスポット③岐阜県郡上市
岐阜県のほぼ中央に位置している郡上市は日本最古の木造再建城郡上八幡城が有名です。 お城を見て自然豊かな城下町を散策しながら美味しいを食べてください。
東海地方の有名城の一つ、郡上八幡城を観光
飛騨牛コロッケや明宝ジェラートなどがあります。 有名な明宝ハムも買えます。明宝ハムはお土産にもぜひ、購入してみてください。
東海地方の観光と食べ歩きスポット④岐阜県岐阜市
岐阜市内には日本三大清流の一つと言われる長良川が流れています。岐阜市の湊町、玉井町、元浜町の町並みが「川原町」と呼ばれ、古くからの日本情緒溢れる趣のある風景です。もちろん定番の名所岐阜城からの眺める景色も素晴らしいです。
岐阜城~東海地方の有名岐阜大仏(正法寺)を観光
岐阜城は金華山(きんかざん)山頂にあるお城で、展望台からは長良川や恵那山、木曽御岳山や日本アルプス、伊勢湾など360度の大パノラマの見ごたえがある景色に圧倒されます。岐阜城は期間限定ですが夜間の営業も行っており、夜景も素晴らしく、昼とはまた違った景色が広がっています。 岐阜城の麓にある岐阜公園から徒歩約5分ほどのところに「岐阜大仏」があります。大仏と言えば、鎌倉の大仏、奈良の大仏が有名ですが、岐阜大仏は日本一の大きさがあります。1832年に完成しました。
東海地方が原点の、コメダ珈琲岐阜公園店
岐阜城、岐阜大仏を訪れた後はコメダ珈琲で休憩はいかがですか?コメダ珈琲といえばデニッシュパンにソフトクリームをのせた「白ノワール」が有名です。名前は聞いたことがあるけれどもまだ食べたことがない、という方はぜひ食べてください。もちろん食べたことがある方もまた食べに寄ってみてください。他のメニューも充実しておりモーニングも食べれます。
東海地方の観光と食べ歩きスポット⑤岐阜県関市
根道神社と東海地方の神秘スポット、モネの池を観光
関市には「モネの池」と呼ばれる大変有名な池があります。テレビなどでも紹介され、ご存知の人も多いと思います。「モネの池」と呼ばれている池は根道神社のすぐそばにあります。 モネの池の周辺には紫陽花がたくさん咲いています。紫陽花の咲く季節に訪れた方は色とりどりの花が見れますね。 モネの池のすぐ近くに観光案内所があり、お土産も購入できます。また、近くには「餅松屋」さんがお餅を販売しています。ぜひ、食べてみてください。
東海地方の観光と食べ歩きスポット⑥三重県鳥羽市
鳥羽市は三重県の東端部に位置する市です。鳥羽水族館は有名ですね。年齢を問わず楽しめて1日いても飽きないと思います。 また、鳥羽の神島は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となっています。
東海地方のワンダフル水族館、鳥羽水族館と「とばーがー」を食べ歩き
鳥羽水族館は飼育種類数が日本一だそうです。ジュゴンがいるのは日本で鳥羽水族館だけです。ぜひ会いに行ってください。おすすめとしては一度、見てもらいたいのが「へんな生きもの研究所」です。なにこれ?な生きものに出会えます。以前Youtubeでも話題になった「ダイオウグソクムシ」も見れます。
2007年に地元業者の方と旅行雑誌編集部が協力をして作りあげた地元の食材をふんだんに取り入れた「とばーがー」をぜひ食べてみてください。鳥羽市内の飲食店やホテルで食べることができます。じゃこや牡蠣、イセエビなどパテは地元のおいしい食材ばかりです。鳥羽駅の近くでは鳥羽一番街の飲食店で食べることができます。
東海地方の観光と食べ歩きスポット⑦三重県伊勢市
伊勢市の名所と言えば「伊勢神宮」ですね。一生に一度は訪れたい日本一のパワースポットと言っても過言ではないです。そして「赤福」です。
伊勢神宮観光とおかげ横丁を食べ歩き
平成25年に62回目の式年遷宮が行われました。 神宮の神域内は自然も豊かで見どころも多くあります。時間をかけて神域内を歩いてみるのも良いですね。
おかげ横丁は食事はもちろん、お土産や名産品も買えますお店を見ているだけでも楽しいと思います。 ぜひ名物の「伊勢うどん」を食べてください。やみつきになること間違いなしです。
東海地方の名物、「赤福」の赤福本店
そして忘れてはならないのが「赤福」です。とてもおいしいですよね。お土産にはもちろんですが、赤福さん本店では出来立ての赤福をいただくことができます。赤福以外にも期間限定の夏は「赤福氷」、冬は「赤福ぜんざい」と赤福づくしです。赤福以外にも「朔日餅(ついたちもち)」という元旦を除く毎月1日に限り販売している餅菓子もあります。
東海地方の観光と食べ歩きスポット⑧静岡県伊豆市
伊豆といえば温泉が有名ですね。日本三大温泉の一つと言われる「熱海温泉」をはじめほかにも温泉街があります。 温泉でリフレッシュして伊豆の町を散策しましょう。
東海地方を代表する温泉街の一つ、修繕寺を観光
修繕寺は平安初期、807年に弘法大師が開創したと言われている歴史のあるお寺です。 修繕寺から温泉街をのんびりと散策しながら心も体も癒されてください。
修繕寺温泉街にある「朴念仁」は風情ある佇まいの蕎麦屋さんです。 テレビ番組でも紹介されたお店です。自家製の十割蕎麦をぜひ、食べてみてください。
東海地方の観光と食べ歩きスポット⑨静岡県浜松市
浜松といえば「うなぎぱい」が有名で定番のお土産です。 浜松市は他にも浜名湖や楽器博物館といった日本で唯一の公立楽器博文館、浜松城などバラエティ豊かな観光地があります。
東海地方の有名なお土産「うなぎパイ」ができるまでを見学、うなぎパイファクトリーを観光
浜松の定番のお土産「うなぎパイ」の製造過程が見学できる施設です。ここでしか、製造過程は見ることができません。必見です。 施設の中にはうなぎパイカフェがあり、うなぎパイを使ったスイーツが食べられます。
東海地方の観光と食べ歩きスポット⑩静岡県静岡市
徳川家康公が望んだ安住の地、久能山東照宮
久能山山頂にある久能山東照宮は徳川家康公の遺言により御遺骸を埋葬した最初の神社。
2代将軍秀忠によって創建されました。
石段を登るにつれ駿河湾、伊豆半島、御前崎が顔を覗かせます。
駿河湾側から登ると1,159段のつづら折りの石段になっており、ひざがガクガクするほどです。
体力に自信がない方は、北側の日本平ロープウエイを利用することをお勧めします。
久能山の周辺は非常に温暖でいちご栽培に適していて石垣イチゴで有名です。1月から5月下旬頃までいちご狩りのシーズンにはいちご海岸通り(国道150号)沿いに「いちご娘」たちが立ち並び、観光農園でのいちご狩りの呼び込みをしています。
総漆塗り極彩色を施した華麗な権現造の社殿は壮麗で、平成22年に国宝に指定されています。
境内には、家康公ほか歴代将軍の遺品約2000点を保存展示する東照宮博物館もあります。
御社殿の後方に進むと徳川家康公を奉った神廟が鎮座しています。神廟は創建当初は木造桧皮葺でした。1640年に3代将軍徳川家光の命により高さ5.5m、外廻り8mの石造の宝塔に置き換えられました。家康の遺命により西向きに建てられています。東海地方西の方角には松平家の菩提寺大樹寺、家康が生まれた岡崎城、そして京都へとつながります。
静岡市に新たな観光スポット、日本平夢テラスが誕生!
2018年11月、日本平の頂上に新しい観光スポット、「日本平夢テラス」が誕生しました。
3階建て施設と1200平方メートルの広大な庭に、展望回廊が備わっています。1周約200mの展望回廊は、360度見渡せる大パノラマ。展望台からは富士山や駿河湾、そして南アルプスまで見渡すことができます。東京オリンピックのメイン会場「新国立競技場」を設計した建築家、隈研吾さんが手がける「日本平夢テラス」は法隆寺「夢殿」からヒントを得たとのこと。
1階の展示エリアでは、名勝日本平の歴史をグラフィックパネルを使って紹介しています。日本平の地形についてのプロジェクションマッピングが用意されるなど、最新の設備を使って楽しく学ぶことはできます。
2階にあるのが、「茶房 夢テラス」です。富士山をはじめとする美しい景色が自慢のこのカフェでは、静岡名産のお茶やお菓子が楽しめます。おすすめは、日本発の酵素発酵茶「La香寿」。マスカットやジャスミンのようなフルーティーな香りが楽しめます。そして3階に登ると、この施設自慢の展望フロアが待っています。
最後に東海地方を旅する前に、伝えたいこと。
東海地方の魅力が伝わればうれしいです。観光地を巡ってご当地のおいしい食べ物を食べて、リフレッシュしてください。まだまだ、たくさんの観光地やおいしいグルメが東海地方にはあります。どの地方も一度では堪能できないと思います。ぜひ、何度も訪れてみてください。訪れるたびに新たな発見があります。また、来たいと思える地方です。