はじめに
最近よく聞く「クラフトビール」。でもいまいちよくわかっていません。いったいどんなビールを「クラフトビール」と呼ぶのでしょうか?
「クラフトビール」の定義は、アメリカでは「小規模である」「独立している」「伝統的な原料や製法で造っている」とのことですが、日本では明確な定義はありません。
同じようなビールで「地ビール」というのがありますよね。
クラフトビールと地ビールの違いは何でしょうか?
「地ビール」とは1994年に酒税法が改正されて、ビールの小規模醸造が可能になったときに生まれたものです。生まれた当初は流行もあり300もの醸造所ができたものの、程度の低いものもたくさんあったそうです。
そんなとき、アメリカで起こっていたクラフトビールブームが日本にもやってきます。
このブームで、「地ビール」も負けていられないと、地位や品質も大きく向上しました。
品質が重視されていて、大手のビールに比べて種類が豊富で、味・香りなど多様な個性あふれるビールがクラフトビールの良さ。思いっきりクラフトビールを楽しみましょう
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】①麦酒倶楽部 ポパイ
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】②クラフトハンズ
丹精を込めて本物のお酒を造り続けている職人たちにエールを送るべく、日替わりで常時12種類のドラフトビールと厳選ワイン16種類、世界中から取り寄せたボトルビールも60種類揃えいます。
取り扱いビール一例
●サンクトガーレン(神奈川)
●志賀高原ビール(長野)
●T.Yハーバー(東京)
●箕面ビール(大阪)
●ベアードブルワリー(静岡)
●コエドビール(埼玉)
●常陸野ネストビール(茨城)
●梅錦ビール(愛媛)
●こぶし花ビール(埼玉)
●呉ビール(広島)
●南信州ビール(長野)
●ノースアイランドビール(北海道)
●伊勢角屋麦酒(三重)
●スワンレイクビール(新潟)
●オゼノユキドケ(群馬)
●八海山
●ビール(新潟)
●ハーヴェストムーン(千葉)
●富士桜高原麦酒(静岡)
●宮崎ひでじビール(宮崎)
●ブルーマスター(福岡)
●渚ビール(和歌山)
●いわて蔵ビール(岩手)
また、ビールやワインによく合う、おつまみも500円から豊富に用意されています。
Craft handsクラフトハンズ
職人たちの手仕事を、もっと多くの人に楽しんでほしい。クラフトハンズでは日替わりで常時12種類のドラフトビールと厳選した16種類のグラスワインを中心に、世界中から取り寄せたボトルビールも60種類揃えております。
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】③ワイワイジーブルワリー・アンド・ビアキッチン
山手線新宿駅より徒歩6分、都営新宿線新宿駅より徒歩3分にあるブルワリーバーです。
1階はキャッシュオンデリバリー(都度支払い)制で一人でも飲める醸造所併設のバー。7階には食事を楽しめるレストランがあります。
醸造所併設のウッドテラスが目印のビアパブです。
ステンレスに輝く醸造設備から醸造されるビールは国内外のゲストビールを楽しめます。
「下北サワーエール」「新宿ペールエール」「笹塚山椒ホワイトエール」なんて近くの駅を名前にしたビールもあります。
ワイワイジーブルワリー・アンド・ビアキッチン|YYG Brewery & Beer Kitchen
クラフトビール専門店|ワイワイジーブルワリー・アンド・ビアキッチン|YYG Brewery & Beer Kitchen
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】④スプリングバレーブルワリー
代官山にあるビールバーです。本来、小規模な醸造所がクラフトビールの定義ですが、ここはあのキリンがプロデュースしています。
ビールに八朔やふきのとう、しそを漬け込んだ「インフューズド・ビール」と呼ばれる他では飲めないビールも飲めます。メニューはどんどん変わっているので、いつでも新しいビールに出会えます。
それぞれのビールに合う料理も考えられていますので、料理とクラフトビールのベストマッチを楽しんでください。
6種のコアシリーズを一度に飲めてしまう「BEER FLIGHT(ビアフライト)」がここのおススメ。
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】⑤T.Y.HARBOR
東京湾ウォーターフロント、天王洲アイルの高架下を抜けた先にあるのが「T.Y.HARBOR」です。
併設するブルワリーで毎日作られていて、定番のレギュラービール5種と季節限定ビール1種の計6種です。
一番人気はペールエール。エール特有のほんのりとした甘み&柑橘系のフルーティな香りで、一度飲んだら病みつきです。
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】⑥スワンレイクパブエドカフェドテテ
小田急線代々木上原駅から徒歩3分。本当にカフェのようなお店のたたずまいです。
新潟の名水やこしひかりで作られたビールが直送されています。
一番おススメビールは「ゴールデンエール」。すっと溶けるやさしい甘さが残ります。
ビールはレギュラービール6種類、季節限定スペシャルと売り切れ次第終了のハイアルコール・ビールの三種です。
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】⑦EITAI BREWING Cafe&Dinner (【旧店名】Mile Post Cafe)
東京湾をのぞむ永代橋から徒歩2分です。
「人が知らない、ちょっと変わり種のビール」をコンセプトに全国各地の珍しいビールを揃えています。
Mサイズが275ml、Lサイズが450ml、飲み比べ3種なども土日限定ですがありますので、好きなビールに出会ったらLサイズで楽しみましょう。
過ごして隅田川にかかる永代橋を眺めながら、おいしいクラフトビールとそれに合う料理を楽しみましょう。
EITAI BREWING Cafe&Dinner (【旧店名】Mile Post Cafe)
EITAI BREWING Cafe&Dinner (【旧店名】Mile Post Cafe)
クラフトビールが飲めるおすすめビール店&バー【東京編】⑧ブラッセリービアブルヴァード
JR新橋駅近辺の中でも静かなエリアにあるお店です。
オーナーがバーテンダー、店長がワインソムリエ、ビール担当がブルワリー出身という、なんともその道のプロが集まってできたお店です。
常設の12タップのうち半分はカリフォルニアのサンディエゴからの直輸入しているビールです。
フレンチ出身のシェフがつくる牛ホホ肉の赤ワイン煮込みがまたクラフトビールに合います。
一人でカウンターでも、おふたりでテーブル席でも、グループで半個室ででもクラフトビールが楽しめるお店です
最後に
「ブラッセリービアブルヴァード」や、「スワンレイクパブエドカフェドテテ」やクラフトビールのお店の名前って言いにくいのが多いですよね。
色々なお店でいろいろなクラフトビールを飲んでいると、本当に幸せな気分になります。その時の気分でフルーティーなビールや、辛いビール、香り豊かなビールなどなど。
あなた好みのクラフトビールを見つけて、それに合う料理も見つけて、至福の時を過ごしてください。
そしておすすめのクラフトビール、ビアバーなどがあればぜひ教えてください。
今回はクラフトビールが飲めるビール店やバーをご紹介しました。東京編として東京でおススメのお店を紹介しましたが、ほかの地域もどんどん紹介していきますね。