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山口の観光スポット・定番からおすすめ穴場まで厳選してご紹介!

2024.02.25

本州最西端で、関門海峡を経て九州とつながる山口。唐戸市場のフグや、獺祭などの日本酒でも有名ですよね。そんな魅力たっぷりの山口の定番観光スポットから、意外に知られていない穴場観光スポットまで厳選した5つをご紹介させて頂きます。

  1. 山口おすすめ観光スポット①角島(定番)
  2. 山口おすすめ観光スポット②元乃隅稲成神社(定番)
  3. 山口おすすめ観光スポット③秋芳洞(定番)
  4. 山口おすすめ観光スポット④別府弁天池(穴場)
  5. 山口おすすめ観光スポット⑤錦帯橋(穴場)
  6. まとめ
まずおすすめしたいのが、山口県の定番スポット角島です。日本海とは思えないほどの美しいエメラルドグリーンの海に、日本で二番目に長い(全長1,700m)角島大橋が本州と角島を結ぶように伸びています。ドライブには最高のスポットです。また、ライダーたちがツーリングをする姿もよく見かけます。角島大橋の本州側には展望台もあるので、渡る前にぜひ登って記念写真を撮るのがおすすめです。展望台は「混むのでちょっと…」という人は、駐車場に車を停めて砂浜に降りてみるのもいいかもしれません。実は砂浜は展望台より人が少ない穴場スポットです。下から見上げる角島大橋もなかなかのものですよ。
無数の鳥居が連なるのは京都の伏見稲荷大社の「千本鳥居」が有名ですが、実は山口には青い海と緑の木々に囲まれた123基もの鳥居が連なる元乃隅稲成神社があります。ここは、アメリカのニュース放送番組CNNが選んだ日本の最も美しい場所31選にも入っている世界が認める日本の絶景観光スポットです。
また、元乃隅稲成神社敷地内にある高さ6mある大鳥居の上には賽銭箱が設置されており、見事その賽銭箱にコインを入れることができると願いが叶うと言われています。訪れた際にはぜひチャレンジしてみてくださいね。
秋芳洞は、日本有数のカルストである秋吉台の地下にある鍾乳洞です。国の特別天然記念物に指定されており、総延長は10kmを越えます。その長さは日本国内の鍾乳洞の中でも2番目に長いです。観光用に公開されている部分だけでも1kmほどあり、十分に鍾乳洞を楽しむことができます。また、鍾乳洞内は年間を通して17度に保たれており、夏に訪れればひんやりと涼しく、冬は暖かく感じることができます。秋吉台とあわせて訪れたいスポットです。
ちなみに、料金は大人1,200円、中学生950円、小学生600円となっています。受付時間は3月~11月は8:30~17:30で12月~2月は終わりの時間が16:30と一時間早まります。
山口観光の穴場的スポットはこちらの別府弁天池です。観光客がそこまで多くないこちらのスポットは、知る人ぞ知る山口県でも有数のパワースポットです。摂氏14度に保たれたコバルトブルーの湧水は昭和60年に「日本の名水百選」にも選ばれています。水不足に悩む長者が、夢のお告げに従ったところ、水が湧きだしたという伝説が伝わっています。また、飲むと長生きできるという言い伝えもあるとか。
天気のいい日は特にコバルトブルーがキレイに映るので、行くなら雨より晴れの方が断然良いでしょう。また、水の持ち帰りもできるのでボトルを持って行くことをおすすめします。
最後は、日本名三橋や日本三大奇橋にも数えられている、アーチ形の木造橋「錦帯橋」です。岩国に行くならぜひ訪れたい穴場的スポットです。橋の全長は190m以上あり、幅は5mと近くで見るとかなり大きな橋です。主要な構造部分は、釘を一切使わず日本伝統の組木の技術で作られています。1673年に完成して以来、橋は定期的に架け替えされており、江戸時代から歴代の大工棟梁はすべて記録に残っており、技術が確実に伝承されています。桜の季節には、吉香公園と共に「日本さくらの名所百選」にも選ばれています。さらに、桜の季節や紅葉の季節には「さくら舟」や「もみじ舟」が運行しています。夏には「鵜飼遊覧」もあり、ライトアップした錦帯橋を楽しむことができます。
いかがでしたでしょうか?今回は、山口の定番観光スポットと穴場観光スポットを厳選して5つご紹介させて頂きました。山口に行くときには、ぜひ参考にしていてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BkHsd9Eg7SZ/