どうしてこんなにも多くの日本人がハワイに行くの？
公的統計機関のデータによると、ハワイへの2017年1年間の日本人渡航者数は156万8600人です。ちなみに同じビーチリゾートのグアムは62万500人、沖縄への渡航者は685万4000人です。
沖縄の685万4000人は、やはり国内旅行の人気観光地ですごい数ですが、ハワイの約157万人もすごい数です。
どうしてこんなにも多くの日本人観光客がハワイを訪れるのか、その理由を徹底的な解説してみました。
ハワイに行く日本人がこんなにも多い理由①：ハワイの気候
ハワイの平均気温は25℃。そして雨上がりには結構虹も見られます。
そんなハワイですが、乾季と雨季があります。5月から10月が雨が多い乾季で、11月から4月が雨の多い雨季です。ベストシーズンはやはり乾季ですが、雨季だからと言って毎日雨が続くといったことではありません。日本の降水量と比べれば格段に少なくあまり気にならない程度です。
平均気温が25℃なので、小さいお子さんからお年寄りまで体調を崩す可能性も低い観光地です。
特に日本人は日本の冬にハワイに行くことが好きです。寒い冬にホノルル空港に降り立った時の南国ハワイを感じるのがいいのでしょうね。
ハワイに行く日本人がこんなにも多い理由②：日本語が通じる
海外旅行での一番の不安は言葉の問題です。全世界、アジアでもヨーロッパでも、アメリカでもその国の言葉がしゃべれなくても、英語が喋れれば何とかなります。もちろん大きめのショップやレストランやホテルでは当たり前のように英語が通じます。
しかし日本人はあれだけ義務教育で英語を習っているにもかかわらず、英語が苦手な人が多いです。
海外旅行先で、言葉が通じない不安をなくしてくれるのがハワイです。
でもやはり日本語が通じないこともあります。
具体的に最近の日本語事情を案内します。
ハワイのホテル
ワイキキでも4つ星、5つ星などのホテルでは、問題なく日本語で過ごせます。
ホテル内に日本語専用カウンターがあったり、ホテルの電話で24時間日本語対応スタッフがいたりします。
でも格安ホテルにはいませんのでご注意を！！
ハワイのレストラン
各国の料理が楽しめるレストランも多いハワイですが、ガイドブックに載っているようなレストランや旅行会社と提携しているレストランは、日本語が話せるスタッフが、少なくとも一人はいます。
たまに完璧に日本語が話せる店員さん（留学生？）もいますがですが、ある程度接客に必要な日本語程度です。
多くの外国人観光客が入っているレストランなどでは、通じないことも多いです。
まぁ～写真入りのメニューも多いので、英語がわからなくても指さしてオーダーしたり、ジェスチャーで注文すれば問題ないです。
ハワイの病院
ハワイでは、日本語が通じる病院は少ないです。日系の医師が開業している病院などです。いかに快適に過ごせるハワイといえども、環境が変わって体調を崩す人もいますので日本語の通じる病院などはぜひ見つけておきましょう。
それが面倒だという方は、海外旅行傷害保険に加入をおすすめします。
そうすれば、多くの保険会社が現地の日本語対応の緊急連絡先も含めて、日本語のできる病院リストなども教えてくれます。
ハワイに行く日本人がこんなにも多い理由③：ショッピング天国
世界的にも日本人は本当に買い物好きです。
ヨーロッパのブランドショップでも多くの日本人の買い物客を見かけます。
ハワイには多くのショッピングセンターがあります。家族やカップルでお買い物はもちろん、食事まで楽しめるショッピングセンターが多くあります。
ワイキキの西に位置するハワイ最大のショッピングセンター「 アラモアナセンター」や、
ワイキキから車で20分、高級住宅地ハワイカイにある「ココマリーナセンター」、カラカウア通り沿いの一等地にオープンした「インターナショナル マーケットプレイス」、ワイキキの中心に位置する4階建て大型ショッピング･モールの「ロイヤル・ハワイアン・センター」、40年以上の歴史を持つハワイの公認免税店「T ギャラリア by DFS」アラモアナ・センター中央部にある最高級デパート「ニーマン･マーカス」、> ロイヤル・ハワイアン・センターやDFSギャラリア･ワイキキの近くにできた一大複合施設の「ワイキキ･ビーチ･ウォーク」など高級ブランドのデパートから気軽にショッピングが楽しめるところまで多くのショッピングセンターがあります。
これも多くに日本人が訪れる大きな理由ですね。
最後に
どうですか？日本人がハワイを大好きな理由がわかりましたか？
納得できることばかりです！！
かくいうわたしも、ハワイが大好きです！！
