気温が低い冬の晴れた日は、いつも以上に同じ場所で見る夕暮れ時の空の色が、一層輝きを増しますよね。
日本よりも、寒いスウェーデンでは、都市を北上するほどより綺麗な究極の美の世界を私たちにプレゼントしてくれます。
大自然の織りなす美の世界は、時期により、また、天気により同じ場所でも全く違う風景を私たちにプレゼントしてくれますよね。
例え、同じ日でも太陽の当たり方や気温により、刻々と変化する大自然の織りなす究極の美の世界。日常忙しい日々を送っている人が、こんな場所に来たら、時のたつのも忘れて、ただただ魅入ることができる、最高に素敵な大人の静寂な時間の過ごし方。
一瞬にして、日頃のストレスから解放されるような大絶景を堪能する旅に出かけませんか?特に、寒い時期に旅行すれば、より一層絶景を堪能することが可能です。
白夜とは、真夜中になっても薄明か、太陽が沈まない現象のこと。
朝5時なのにサンサンと陽が照りつけ、夜8時でも昼間みたいに陽射しが強いです。昼間が一番長い時は3時31分に陽が昇り 21時08分に陽が沈み、真夜中でも暗くならない白夜です。朝は明るくて早く目が覚めるし、夕食も遅くなりがち、昼と夜を区別するメカニズムが適応出来なく、体内時計が狂ったようで眠くてしかたないです。
日の出と日の入りの時間は、太陽がさらに輝きを増し、どんな芸術家の巨匠でさえ太刀打ちできない、究極の美の世界を私たちに魅せてくれますよね。まさに、大自然が織りなすマジック。白夜の時には、そんなマジックアワーが1日に8時間から12時間も続きます。
ラップランド地方を旅するなら、ぜひ行きたいユネスコ世界遺産に登録された「サーレク国立公園」。
標高約2,000メートル。標高は、そんなに高くないのに、迫りくる大迫力の空の色と山のコントラスト。時のたつのを忘れて、いつまでも眺めいたいですよね。
日本では拝むことができない白夜を堪能するなら、断然おすすめはスウェーデンののラップランド地方。特に、北極圏の線上にあるヨクモックがおすすめです。
「ヨクモック」 どこかで聞いた名前ですよね。そう、有名なお菓子会社の名前は、この町の名前に由来しています。「ヨクモック」とは、「川が曲がるところ」という意味です。
ヨクモックでは、毎年2月にサーメ人(スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、ロシアのトナカイ遊牧民族)による、「サーメ・ウィンター・マーケット」が開催され大勢の人でにぎわいます。
プラズマとよばれる宇宙の風。太陽からおよそ3日かけて地球に飛んでくるときの時速は、なんと144万キロメートル!そのプラズマと地球の空気(大気)がぶつかったときに光る空気のつぶ――それがオーロラなのです。
サーミ人キャンプでは、テントの中で焚き木を囲んで暖を取ることができます。一歩外に出れば、天空に広がる一期一会の究極の美の世界。犬ぞりに乗って、冬しか見れない大絶景を満喫しちゃいましょう。
まるで、ジブリのアニメの世界の主人公になった気分に浸れる、大自然と人間の作った空間の織りなす絶妙のハーモ二ー。
部屋のベットの中から、時期により全く違う大自然の織りなす芸術の世界に酔いしれてください。
寒い冬も、部屋から出ずにオーロラを心ゆくまで堪能しちゃいましょう。
住所:Edeforsväg 2 A 960 24 Harads
公式サイト http://treehotel.se/en
アビスコ(Abisko)のオーロラ・スカイ・ステーションは、邪魔な光害がない上に、晴天率が高く、オーロラ観測に最高の立地。神秘的な緑のオーロラに、珍しい赤いオーロラ。360度の空の下で、宇宙に思いを馳せてみませんか?
住所: STF Abisko Mountain Station 981 07 SWEDEN
ラップランド地方への玄関口となるのは、キルナ(Kiruna)やルーレオ(Luleå)。ストックホルムからは、飛行機でそれぞれ所要約1時間20分~30分。
オーロラが見える冬の時期は、スカンジナビア航空が成田からキルナまで直行便を運航しているから、大変便利でおすすめです。
ヨーロッパを中心に放浪歴が豊富で、「地球の歩き方」にも掲載されていない島や村にまで訪れる私は、もっと安い方法がないかと複数のサイトでシュミレーションしてみました。結果、物価が高い北欧では、飛行機移動が一番早く、安く移動できちゃう可能性も高いです。
キルナ空港は、大人気のアイスホテルへ泊まる際も、一番近い空港です。Tree Hotelと、アイスホテルをはしごする旅に出ませんか?
この不思議な卵の形をした建物、アーティストたちの共同作品ですが、中はサウナになっています。
トナカイの遊牧民族の暮らしや文化が垣間見られる博物館。併設のレストランでのおすすめは、トナカイのお肉。
博物館併設のミュージアムショップでは、北欧ならではの色鮮やかな小物が多いから、プレゼントにもおすすめです。
大自然の織りなす、究極の美の世界、オーロラ。人間の作り出した芸術作品とのコラボは、一生涯に一くらいこんな贅沢な場所に泊まりたいと思いませんか?
こんな素敵な場所は、まさにカップルには相応しい一生涯忘れられない1日になる結婚式にふさわしい場所。
至る所に遊び心がいっぱいなので、ワクワクしちゃいますよね。
お部屋は、こんなちょっと怖い系のお部屋から、女性の心をキュンと鷲巣嚙みしちゃうようなロマンティックなお部屋まで、豊富にあります。
氷に当てられたライトにより、より一層幻想的な雰囲気が増していますよね。大切な人と最高に素敵な時間をこんな場所で堪能すれば、より仲も深まるもの。
他のヨーロッパ各地と比べると、はるかに物価が高すぎる北欧のスウェーデン。とにかく、ホテル代も、移動代も、食事代も全て旅行費用は高くつきます。
そこで、個人で行く場合と、添乗員付きのツアーで行く場合のそれぞれの費用を比較してみましょう。
。出発地[ 首都圏すべての空港 ]
部屋利用人数[ 2名1室 ]
出発日[ 2018-12-07 ]
日数[ 9日 ]
行先[ スウェーデン ]
H.I.S. 首都圏発旅行 ツアー・観光 一覧
H.I.S.首都圏発旅行はお得なツアー情報・観光情報が満載!格安からこだわりの条件まで豊富な品揃えの首都圏発ツアーを簡単検索・予約が可能。万全の体制でサポートも充実。H.I.S.で一生の思い出に残る感動的な旅をしませんか?
H.I.S.なら、北欧3都市から4都市をめぐるツアー費用が、約249,800円 ~299,800円 です。
阪急交通社なら、北欧の旅をめぐるツアー費用が、190,800円~4000,00円未満ですむツアーが充実しています。
JTBなら、スカンジナビア航空で行くオーロラ鑑賞ツアー費用が、289,900円~394,900円です。
HISで、成田~スカンジナビア航空を使い、ラップランド地方の玄関口となるキルナ空港へ2回乗り継ぎをして行く便の費用が、141,320円 ~。
阪急交通社では、エミレーツ航空を利用し、ドバイ、ストックホルム乗り換えでキルナ空港までの費用が、153,140円。ストップオーバーして、ドバイやストックホルムの観光も満喫するという手もありますが、単純に所要28時間30分かかるので、バカンス日数の少ない方は、日数を取られ過ぎてしまいますよね。
上で検索した航空券代に、陸上での移動代やホテル代、食事代をプラスすると、スウェーデン観光の場合は、ツアーに参加したほうが、安くなる可能性大かも?
しかし、その時期でしか見えない景色を最高に堪能できる場所で見たいなら、上でご紹介させていただいたホテルに泊まってみたいものですよね。費用を安く抑えたツアーでは、これらのホテルに泊まるのは不可能です。
そこで、少しでも倹約できる場所は倹約できるように、複数のサイトを使いシュミレーションしてみました。この方法は、ヨーロッパのほかの都市を周遊する時にも、かなり費用を安く抑えることが可能になります。
少しでも費用を抑えるためには、海外の一括検索のサイトを使うと、日本の検索サイトを使うよりもはるかに安く航空券が手に入ることもあります。
例え英語が苦手でも大丈夫。出発地と目的地、出発日と帰国日を入力して検索をかけるだけだから、とっても簡単。私が普段愛用している検索サイトは、 https://www.opodo.co.uk/ です。
https://www.opodo.co.uk/ をおすすめするのは、検索のしやすさもさることながら、往路と復路の空港を変更したり、経由地を指定しての検索も可能だからです。
それにより、往路と復路で違う航空会社を利用することも可能になります。その場合も、手数料は最低限に抑えられているので、日本で購入するよりも安く買える可能性が高いです。もちろん、日本の会社ではないので、日本円との交換比率を計算した上で、どちらが安いか比較して決めましょう。
ヨーロッパ放浪経験が豊富な私は、検索結果を見た後に、更にもう一工夫。検索結果で利用したいと思った航空会社のサイトで検索しなおし、料金を比較してから予約しています。なぜなら、予約代行の手数料が加わっている場合もあるので、航空会社を絞ったら、航空会社のサイトから直接購入したほうが安い場合が殆どです。
例え、旅行の予定がなくても普段から複数社の航空会社のサイトにニュースレター登録をすると、お得なキャンペーンが実施されたり、航空券をモニタープレゼントしてくれる会社も多いので、お得な旅が実現しちゃいます。
この方法は、出発の6か月前に予約できる人。さらには、荷物を最小限に抑えることができる人が最低条件になります。格安航空移動は大変便利ですが、その分荷物の重量制限は厳しく、超過料金は高額です。
旅は人生のヨーロッパの人々は、各地に空港を設け、交通会社もし烈な顧客争いのため、価格を下げています。そのため、例えばロンドンからポルトガル、ギリシャへの各島まで出発の6か月前くらいにチケットを予約すると、片道20ユーロ程で移動が可能になります。
ヨーロッパには、バス網も発達しています。他社との競争が激しく、各社ともかなり値段を下げたうえ、シートも飛行機のビジネスシートのように、座り心地を追求。車内は各座席にコンセントがついているものも。もちろん、車内は無料でWIFIが利用できる会社も多々あります。
バカンスが少ない方で体力に自信がある方は、移動時間が7時間くらいあれば、深夜便を選択すると寝ている間に移動が可能だから、起きている時間を有効活用することができます。
このサイトが優れているのは、ありとあらゆる交通手段を出発地と目的地を入力するだけで、同時検索ができるところです。しかも、検索結果が凄く見やすいので、かかる費用と移動時間、出発時間などを照らし合わせ、自分の目的にあった移動手段を選ぶことが可能になります。
さらに、移動のルート地図も一緒に表示されるので、ルート上にある魅惑的な街に立ち寄ることも可能になります。
引用: https://www.rome2rio.com/blog/2016/05/11/announcing-directuk-rail-bookings-on-rome2rio/
検索結果は、バス、格安航空、電車、フェリー、相乗り、レンタカー、タクシーなどでそれぞれの所要時間と掛かる費用などが表示されます。電車は、発車時刻なども表示されます。
上の写真の各交通手段の項目をクリックすると、さらに詳細な情報が提示されます。出発時刻や到着時刻はもちろん、経由地があればその乗り換え時間なども含めて提示してくれます。旅は計画の内から、ワクワクしちゃいますよね。
引用: https://millionmilesecrets.com/reviews/rome2rio/
検索はいたって、シンプル。出発地と目的地のみ、アルファベットで入力して検索をかけるのみだから、英語が苦んな方でも簡単ですよね。
行きたい都市へ、どんな方法で移動するか決まったら、更に運航会社内のサイトで再度検索して、予約しましょう。国鉄サイト内で、度々キャンペーン実施している場合があるので、さらに費用を抑えることも可能になります。パスを購入する前に、国鉄のサイト内でも検索してみましょう。
引用: https://www.argophilia.com/news/goeuro-snags-27-million-in-funding/215144/
こちらのサイトも、私が普段愛用しているサイトです。出発地と目的地、出発日を入力して検索をかけるだけだから、とっても簡単。格安航空と、鉄道移動、バス移動、相乗りでの移動が一斉検索できます。
同時に、宿泊サイトが連動して立ち上がるので、一緒に宿泊先も検索しちゃうことが可能です。
① https://www.rome2rio.com と、② https://www.goeuro.com を、なぜ二つのサイトを使い、検索するのかと言うと、①のサイトは、出発日を入力せずに、小さな町まで検索が可能だから。それに対し、②のサイトは、出発日を入れないと検索が不可能なので、より正確な情報が表示されます。ただし、小さな都市などを指定した場合は、検索が不可能です。
どちらのサイトも、各国の国鉄が行う割引キャンペーンなどには対応していません。そこで、もし鉄道を利用しようと決めた場合、再度その国の国鉄サイトで検索しなおすと、最安値でチケットを購入することが可能になります。
トータル 107~317ユーロ。所要3時間04分。
① Stockholm Centralstation からArlanda Express鉄道で約20分。20分毎に運航。Arlanda Norra stationまでは、28ユーロ。(2018年8月現在)
② ストックホルムから、飛行機で所要時間約1時間半。Kiruna (KRN)までは、50ユーロから、250ユーロ。
③ Kiruna (KRN)~Jukkasjärviまでは、タクシーで約14分。料金は、30ユーロから、40ユーロ。このサイトで検索すると、タクシーの連絡先まで出てくるので、大変便利です。この間は、バスも運行し、所要約30分で予約が必要です。
トータル 126ユーロ ~260ユーロ。所要時間、トータル15時間32分。
① Stockholm Centralstation ~Kiruna stationまで、鉄道で所要15時間14分。料金は、90ユーロ~120ユーロ。
Kiruna station ~Jukkasjärvi までは、タクシーで約18分。料金は、35ユーロ~50ユーロ。こちらも、検索結果には出てきませんが、キルナ駅からホテルまでの送迎バスもあります。キルナ中央駅からは17km、バスで約40分(有料/要予約)です。
トータル101~146ユーロ。所要時間トータル22時間36分。
①
Stockholm Cityterminalen ~Umeå Universitetssjukhuset まで、Y-bussで所要時間、9時間50分。料金は、50ユーロ~65ユーロ。
② Umeå Universitetssjukhusetk~Luleå busstationまでは、所要4時間05分。料金は、20ユーロ~30ユーロ。
③ Luleå busstation ~Kiruna busstation までは、所要5時間15分。料金は、28ユーロ~ 45ユーロ。
④ Kiruna busstation~Jukkasjärvi Icehotelでは、所要26分。料金は、3ユーロ~6ユーロ。
上記、検索結果では飛行機以外の移動は、時間も料金もかかりすぎることが一目瞭然ですよね。そこで、どうすれば都市間の移動を安くできることができるでしょうか?答えは、簡単。
もし、冬の時期に行く場合は、断然成田発のスカンジナビア航空のキルナ空港直行便を選びましょう。もちろん、ストックホルムで乗り換えても良いですが、最初にラップランド地方の都市を訪れて、帰国の際にストックホルム経由でストップオーバーして、観光するようにしましょう。
もちろ、時間に余裕がある方は、電車やバスを乗り継いで内陸部に泊まりながら移動するのもおすすめです。
もし、個人でオ-ロラをめぐる旅がしたい方は、ぜひご紹介させていただいたサイトを使って、オリジナルな旅をシュミレーションしてみてくださいね。
日本発深夜便を利用すれば、お住まいの場所により前日に空港近くに1泊しなくてもいいから、費用を安く抑えることが可能になります。
スウェーデン / ストックホルムの時差と現在時刻 - Time-j.net
ストックホルムの現在時刻: 8月2日(木) 08:27。サマータイム中。タイムゾーンの名称: CEST 中央ヨーロッパ夏時間。協定世界時との時差: UTC+2。現在の日本とストックホルムとの時差は、7時間です。日本の方が、7時間進んでいます。現在の天気、現地時間と日本時間の変換計算もできます。
更には、仕事後直行すれば飛行機に乗ったら、即疲れで眠ることができますよね。スウェーデンと日本の時差は、現在はサマータイム中なので、7時間。ご自分の行かれるときに、上に添付したサイト内で再確認してみましょう。日本の方が、7時間先行しているので、深夜便を利用すれば、スウェーデンに到着したときには、昼間なので、時差ボケ解消にも。更に、短いバカンスを時間を有効に活用できますよね。
実は、まだまだヨーロッパ周遊の旅をもっと安くする方法もあります。実際に、私は先週、フランス発イタリア、スイスを日帰りで3か国巡る旅を交通費16ユーロ未満で実現。その前には、スイスのジュネーブ~スペインのバルセロナまで片道9ユーロ未満で実現。クリスマスには、フランス~イタリアのヴェネツィア、チェコのプラハ、フランスのストラスブール、そして自分の住んでいる町まで4泊5日の旅を交通費とホテル代合わせて160ユーロ未満で実現しちゃいました。後々、ガイド記事にその方法を加えていきますので、どうぞお楽しみに。
もちろん、秋には秋の、春には春の時期によって全く違う美しい世界を演出してくれます。
男性が童心に帰っちゃうコックピットで、極上の夢を見ちゃいましょう。
実際に飛んでいた機体を改装したユニークなホテル。
清潔でモダンなデザインのコックピットの場所にあるバルコニーから、滑走路の景色を眺めることができます。
無料シャトルバスが、空港ターミナルとホテル間を運行。
住所:Jumbo Stay, Jumbovägen 4, SE-190 47 Stockholm Arlanda
JumboStay Hotel Arlanda
Welcome to one of the world’s coolest stays! Here you can spend the night onboard a real jumbo jet – on the ground!
お金をかけずに、ストックホルムの街を満喫できる場所をご紹介させていただきます。
ストックホルム地下鉄の100ある駅の中で、90以上の駅が、150人のアーティストにより、異空間に仕上げられています。地下鉄を利用すれば、無料で見れちゃうから、1日かけて地下鉄アート巡りの旅を満喫するのもおすすめです。
もちろん、街を歩いていると階段や壁絵など、無料で見れちゃうアートがいっぱい溢れる都市。スマホを見ながらではなく、隅から隅まで目を凝らして、旅の醍醐味を味わってくださいね。
いかがでしたか?ストックホルムの見どころを紹介するガイド記事はたくさんあるけれど、個人でラップランド地方などに行く場合に、どんな風にアクセスすればよいかというガイド記事は、あまり見たことがありません。ぜひ、ご自分でシュミレーションして、心に残るオリジナルな旅を実現してくださいね。