鳥羽のおすすめ旅行1「海女小屋体験観光プラン」
海女小屋体験観光プラン
鳥羽市のある伊勢志摩地方の海岸線は、典型的なリアス式が続いています。この海域で海に潜って伊勢海老やアワビを獲っているのが「海女」で、現在も鳥羽市の石鏡(いじか)・国崎(くざき)・畔蛸(あだこ)・相差(おおさつ)などで潜水漁がおこなわれています。ここでご紹介する鳥羽の観光プランは、海女が獲ってきた海鮮を海女小屋で食べて楽しむ観光プランです。海女小屋の本来の役割は、潜水で冷えた身体を温める暖をとる場所。鳥羽市には海女小屋を観光用に再現して、食事を提供するところが数か所あります。このプランでは、相差の海女小屋を訪ね伊勢海老やアワビ・サザエなどを食べることができます。海女漁は危険と背中合わせの重労働のため、海女は海上交通の安全を守る金刀比羅宮鳥羽分社と漁の安全を祈願する石神さんを信仰しています。これらを巡って、海女の生活の一端を知ることができるおすすめの旅行プランです。
鳥羽の旅行プラン行程
鳥羽駅 → 金刀比羅宮鳥羽分社 → 鳥羽展望台 → 海女小屋 はちまんかまど → 石神さん → 鳥羽駅
鳥羽のおすすめ旅行2「牡蠣食べ放題観光プラン」
牡蠣食べ放題観光プラン
鳥羽市の浦村地区は牡蠣養殖の盛んなところです。この浦村では、例年11月頃から翌年3月頃まで牡蠣食べ放題のお店が複数オープンします。鳥羽市には、約1200種30000点という全国トップクラスの生物が飼育されている鳥羽水族館が存在しています。この鳥羽観光プランは鳥羽水族館で鳥羽の海や日本の海を学んだあと、浦村で牡蠣食べ放題を楽しみます。食後は、伊勢市との間に存在する朝熊山に伊勢志摩スカイラインで登り、伊勢湾や遠く知多半島や渥美半島を望むプランをご紹介します。
鳥羽の旅行プラン行程
鳥羽駅 → 鳥羽水族館 → 浦村牡蠣食べ放題 → 伊勢志摩スカイライン → 鳥羽駅
鳥羽のおすすめ旅行3「離島散策観光プラン」
離島散策観光プラン
鳥羽市には答志島・菅島・坂手島・神島の離島があり、JR近鉄鳥羽駅からすぐの佐田浜港から市営の定期船が就航しています。ここでご紹介する鳥羽旅行プランは、便利で手軽に志島と神島が散策でき離島観光プランです。答志島は佐田浜港から約2.5㎞沖合の島で、答志集落や和具集落・桃取集落の散策が楽しめます。神島は、作家三島由紀夫が小説「潮騒」の舞台としてとりあげた島で、神島灯台・監的哨跡・八代神社を巡る遊歩道が整備されています。神島は鳥羽市街より伊良湖に近いところで、伊良湖港に行く定期船も就航しています。手軽に行ける離島観光プランとしておすすめしたいプランです。
鳥羽の旅行プラン行程
鳥羽駅 → 佐田浜港 → 和具港(答志島散策) → 神島港(神島散策) → 佐田浜港 → 鳥羽駅
鳥羽のおすすめ旅行4「真珠体験観光プラン」
真珠体験観光プラン
鳥羽市に御木本真珠島があります。ここは真珠王と呼ばれた御木本幸吉が真珠養殖に成功した場所で、元は「相島」(おじま)と呼ばれていた島でした。御木本幸吉は、1893年(明治26年)に半円真珠養殖に成功したのを記念して、1951年(昭和26年)にオープンしたのが御木本真珠島です。ここでは真珠博物館で真珠ができる仕組みが学べ、真珠王御木本幸吉の生涯を知ることができます。園内には海女の実演コーナーやアコヤ貝の貝柱など珍味を食べることができるコーナーが設けられています。ここでご紹介する鳥羽旅行プランは、御木本真珠島と鳥羽湾めぐりとイルカ島でのイルカショーと伊勢湾の展望をセットにした観光プランです。
鳥羽の旅行プラン行程
鳥羽駅 → ミキモト真珠島 → 鳥羽湾めぐりとイルカ島 → 鳥羽駅
鳥羽のおすすめ旅行5「海をテーマとする観光プラン」
海をテーマとする観光プラン
ここでご紹介する鳥羽旅行プランは、海がテーマです。30000点の生物がいる鳥羽水族館で海を学んだあと、浦村町に移動し海の博物館で海と人との関わりを観光します。さらに地域の人々が海の安全を祈る青峯山正福寺と石神さんを巡ります。石神さんは、一生に一度だけ女性の願いを聞いてくれるという神様として有名なところです。海というテーマを持って鳥羽を観光するのはいかがでしょうか。是非おすすめしたい鳥羽の旅行プランです
鳥羽の旅行プラン行程
鳥羽駅 → 鳥羽水族館 → 海の博物館 → 青峯山正福寺 → 石神さん → 鳥羽駅
観光都市鳥羽はテーマを持って旅行しよう
観光都市鳥羽を効率よく旅行するおすすめプランをご紹介しました。海女・牡蠣・離島・真珠・海をテーマにした観光旅行プランはいかがでしたか。今度の休日は、ここでご紹介したプランを参考に、鳥羽に行って観光してみるのはいかがでしょうか。