1)安倍川もち:静岡県の安倍川。徳川家康も食べたお土産は誰もが知っている
静岡県で江戸時代から名物といわれている安倍川もちは、徳川家康が命名したとされているお土産です。甘いおもちにきな粉と餡をふんだんにまぶしていただきます。パルシェやまだいちが戦後復活させたといわれており、静岡県のお土産の代名詞です。お土産ランキングでも常に登場するのですが、どこでも買えるものではなく、ご当地のお土産として地道に名強く販売されています。安倍川もちののぼり旗などグッズや雑貨も出るくらいによく知られるようになりましたが、ご当地の安倍川をご存知の方は少ないようです。東海道中膝栗毛に出てくる喜多八が包装紙にデザインされていて印象に残るよう工夫されています。また、食べきりできるように一個づつ包まれているのも顧客ニーズに優しくできています。
2)お茶の葉クッキー:静岡県は日本有数の茶所。お茶の菓子として人気のお土産です
静岡県は宇治茶と並ぶ日本有数のお茶の産地です。そして、お茶を使ったご当地のお土産として一條亭のお茶の葉クッキーがランキングインをしています。クッキーには珍しく無添加、無着色なので子供にも安心して食べさせることができます。100%静岡県産のお茶を使用しており、一口食べるとお茶の風味と味が口いっぱいに広がります。あおむし君をキャラクターにしていてちょっと気になりますが、それほど新鮮なお茶の葉を使用しているといえます。お茶の葉をデザインしたパッケージは、緑を基調にさりげなくお茶娘とあおむし君が描かれています。パッケージもクッキーもほのぼのと心を和ませてくれます。お茶に関連する雑貨などもお土産屋さんにありますのでお見逃しなく。
3)鞠福:静岡県雅正庵の鞠福はモンドセレクション3年連続金賞の実力派のお土産です
静岡県のお茶屋メーカーの雅正庵が自信をもって考案したお土産が鞠福です。鞠福はあんこと生クリームを使った生クリーム大福です。ランキングでもトップクラス。モンドコレクションを3年連続で獲得したお土産界のヒーローです。通常の大福よりとろとろの食感でとても美味しくいただけます。生クリームには3種類のクリームが使われています。濃い抹茶クリーム、生クリーム、ほうじ茶クリームでそれぞれとても味わい深い味になっています。見た目にもとても滑らかで、かわいらしく仕上がっていますので、女性向けのお土産としても静岡県の代表格です。お茶関連の雑貨を添えて渡すとなおしゃれています。
4)三ケ日みかんゼリー:静岡県のミカンを使ったお土産「三ケ日ミカンゼリー」を冷やして食べました
静岡県の浜松市の春華堂はうなぎパイで有名ですが、三ケ日ミカンゼリーを製造販売しています。三ケ日ミカンは各種調査でもランキングされる優良な温州ミカンで糖度が高くて美味しいミカンです。独自の貯蔵方法をとっていて味わい深くて特別なコクがあります。このミカンを滑らかなゼリーに入れて固めたのが名物のお土産となりました。甘さに加えて、適度な酸味とさわやかな香りがそれぞれの味を引き立ててとても美味しいお菓子になりました。ミカンを使ったいろいろな雑貨もありますが、三ケ日ミカンゼリーを静岡県のお土産として検討してみてください。見た目も涼やかで、夏の帰省土産として贈られると誰もが笑顔にあること間違いありません。
5)あとがき:静岡県の名物、お茶、ミカン、ワサビ、うなぎなどを使用してお土産を演出
静岡県特産のお茶を使ったお土産やミカン、うなぎを使ったお土産などたくさん販売されています。各種ランキング調査でもランクインするとても美味しいお土産や、ストラップなど雑貨小物まで楽しいお土産などたくさんあります。観光のお土産や出張のお土産に、自分へのお土産に、静岡県にお越しの際には是非ともご検討下さい。