リスボンは、ポルトガルの首都となっています。ポルトガルは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置しており、北と東はスペインに隣接しています。リスボンはポルトガルの最大の都市で人口密度が高いです。公用語はポルトガル語ですが、英語が話せる人は多いですね。リスボンは、石畳みの道が続き路面電車が走り、カラフルな町並みと中世ヨーロッパの面影を残した、美しい観光都市です。

外務省の安全ホームページによると、ポルトガル・リスボンの治安は良好のようです。リスボンの大都市では「スリ・窃盗事件」が多発していますので、十分な注意が必要です。 日本とは違い、海外旅行へ行くルールをしっかりとわきまえていれば、心配することはなく楽しく観光できます。常に、外務省からの最新の情報を得ることも大切ですね。

リスボンの治安が悪い地区は、「バイロ・アルト地区」です。夜中までパブやバーで賑わいをみせている地区となっています。バーの中も人がとても多いため、スリには気をつけてくださいね。また、酔っ払いの人たちには近づかないようにしましょう。

リスボンの市内を走る、路面電車「28番線」は、地元の人たちと観光客がよく利用するトラムです。混み合った電車の中で、狙ったスリをする人も多々いますので、リュックは前にかける、財布はポケットに入れないなどの、隙を見せないようにすれば大丈夫です。

リスボンのホテルは選びは、観光地やレストランの近くですと、夜遅くなる前に帰れるのはとても便利ですよね。女性の夜一人歩きは避けたほうがいいので、なるべく動きやすい地区にホテルを取ることをおすすめします。

ポルトガルは、「チップの文化」があります。ホテルでは荷物を運んでもらった（スーツケースなど）、ベッドメイキングや清掃をしてもらった人たちには、その都度「1ユーロ」を渡しましょう。日本ではチップの習慣はないので戸惑いますが、ポルトガル・リスボンはチップは必要な国です。チップ用に1ユーロを多めに持っておくことをおすすめします。

リスボンの旅行では、スリ以外には、”タクシーのぼったくり”に気を付けてください。タクシーに乗った際に、「メーター」が動いているかどうか、ちゃんと動かしてくれるのか注意が必要です。メーターを動かしてくれないと多額のお金を請求してきます。

日本とは違い、ポルトガル・リスボンは「チップの文化」です。チップは、気持ち良いサービスに対して払うものという国や考え方の人もいますが、リスボンではチップは払うのが無難です。チップがくれなかった、、というもめ事は避けたいですよね。

旅行に行ったら、たくさん写真を取りたいですよね。ポルトガルでは、レストランなどは撮影して大丈夫なのか、尋ねてから撮るようにしましょう。ポルトガルでは、マナー違反となってしまいます。

いかがでしかた。ポルトガルのリスボンは最低限の注意さえ守っていれば、とっても楽しい旅行ができます。旅行をしているという少しの緊張感を持って、素敵な旅行の思い出を作ってくださいね！どうぞ、満喫できる素敵なリスボンの旅行となりますように〜！