小笠原諸島とは
東京都に属する小笠原諸島は、東京から1,000kmも離れたところにある離島です。小笠原諸島へとアクセスするには、船を利用するのみ。さらに小笠原諸島の父島まで行くのに24時間程度の時間がかかります。毎日運航されるわけではありませんので、旅行日数もある程度必要となり、簡単に旅行へと行ける離島ではないのが事実です。ですが、それでも足を運びたくなる魅力的な観光スポットがたくさんある離島なんです。その魅力をお伝えしていきますので、どうぞご覧ください。
小笠原諸島のおすすめ観光スポット1.開放感溢れる景色を堪能できる展望台
三日月山展望台(ウェザーステーション)
小笠原諸島父島にある三日月山展望台。ここからは美しい夕日が見られるスポットとして観光客に人気がある展望台です。もちろん昼間に訪れても爽快は絶景が見られるスポットでもあります。ですが、やはりおすすめは夕方。ぜひ父島ならではのキレイな夕日の景色を堪能してくださいね。ちなみに、夕方は観光客でかなりにぎわうスポットなので、車でアクセスする場合など注意してくださいね。
長崎展望台
離島ならではの美しい景色が見られる「長崎展望台」。それだけでなく、無人島である兄島や東島を見られるスポットでもあります。美しい海に癒される時間を過ごしてくださいね。
その他の展望台
小笠原諸島の父島にはその他にも、初寝浦展望台や旭平展望台、中央山見晴台などの展望台があります。どこからも開放感あふれる美しい景色を堪能できるので、それぞれの風景を堪能しに出かけてみてくださいね。
小笠原諸島のおすすめ観光スポット2.やっぱり見逃せない海
大村海岸
父島の玄関口である二見港から最も近い海岸が大村海岸です。小笠原諸島に到着してすぐに美しい海を見ることができるので、ぜひ足を運んでみましょう。逆に、帰る直前までいられる海でもありますね。
コぺぺ海岸
波が穏やかなので、ゆったりと過ごすことができるコペペ海岸。バス停などがないため、アクセスしにくいビーチではありますが、その分人も少なくのんびりできる場所。レンタカーやレンタバイクを利用して父島を回る方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
宮之浜
兄島瀬戸に面しているビーチが宮之浜です。ここではシュノーケルを楽しむのがおすすめ!たくさんの魚に出会うことができますよ。ちなみに、潮の流れがはやいので、沖にはでないように気を付けましょう。
その他の海
紹介した海岸の他にも、魅力あるビーチが他にも存在している父島。また、父島から船に乗り母島へとアクセスすれば、また違った景色に出会うこともできます。海でどのように過ごしたいかで、アクセスする場所を決めてみてくださいね。
小笠原諸島のおすすめ観光スポット3.父島以外の離島
母島
小笠原諸島にある離島で、人が住んでいるのは父島とこれから紹介する母島だけ。母島へは、父島からははじま丸に乗船することでアクセスすることができます。多くの人が父島で観光を楽しむので、より一層ゆったりとした時間を過ごしたいという方は、母島まで足をのばしてみるといいでしょう。
南島
無人島である南島には、東京都自然ガイドが同行のもと、上陸することができます。その他にも、上陸するにあたり様々なルールが設けられており、1日に100人までしか上陸できないうえ、桟橋がないため上陸するのも大変。ですが、その分美しい景色を堪能することができる場所です。
小笠原諸島のおすすめお土産
小笠原の塩は、手軽に購入できる価格が魅力でもあるお土産品。友人に配るように購入するにももってこい!
コーヒー好きの方へのお土産には、小笠原コーヒーを選んでみてはいかがでしょうか。現地でしか購入することのできないお土産なので、喜ばれること間違いなしですよ。
まとめ
小笠原諸島のおすすめ観光スポット、そしてお土産をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。簡単にアクセスできない場所だからこそ、魅力がたくさん溢れている場所です。ぜひこれを参考に、せっかくの小笠原諸島旅行をより充実したものにしてくださいね。