物価はあまり安くはないのが現在のアルゼンチン
アルゼンチンは先進国ではないのですが、物価が安い国にはなっていません。またインフレも激しくなっていて年率20から40%ほどとなっているので、日本からアルゼンチンに長期滞在をしたい移住をするまえには物価や値上げについてのことを知っておく必要があります。
日本の物価と比較をするとアルゼンチンの物価は日用品などは安いことがほとんど
アルゼンチンで売られている日用品であったり食料品などは日本よりも安いことがほとんどなのですが、日本と比較すると極端に高いものもあるので注意をする必要があります。特に輸入品には注意を必要があるのでカートに入れるときには事前に価格をチェックしておかないと、レジで驚いてしまうこともあります。
インフレが激しくなっていることにアルゼンチンでは注意をする必要がある
年々インフレが進んでいるので、昨日は10ペソで買えた商品が今日は15ペソになっているようなことが日常的に発生しています。一年間だとどんどんインフレしてくので、昨年だと600ペソで買うことができたのが今年だと800ペソになるようなインフレをしていることから、お金の価値が下がっていくのは日本ではあまり感じないことなので注意が必要です。
アルゼンチンで買い物をするときはクレジットカードを使って無利子の分割払いを使うと、インフレが進むので結果的には割安で購入することができるので、アルゼンチンに住んでいる人はスーパーなどでもクレジットカードで支払いをしてる人が日本と比較すると多くなっています。他にも安く買い物をするためには高いスーパーだけではなく安く商品を扱っている商店も利用すると、お得に買い物をすることもできるようになります。
アルゼンチンは物価が高いので旅費は余裕を持って準備をしておくのがおすすめ
日本に住んでいる日本人がアルゼンチンに行くと思ってたよりも物価が高いので予算が足りなくなってしまい、目的のルートを観光することができなくなる可能性もあります。インフレが激しいことも予想以上の出費になることもあるのでアルゼンチンに観光に行くときには余裕がある旅費を事前に準備をしておくことをおすすめします。また場合によっては旅費を節約するためにアルゼンチンに到着してからルートを変更することになる可能性も頭に入れておく必要もあります。
物価が高くなっているアルゼンチンで両替をするときの注意点
アルゼンチンは通貨の信頼性が低い影響から変動が多いので、現地で両替をする前には相場を確認しておくことは重要です。ペソに両替をするためには、両替所であるCasa de Cambioで両替をするか、銀行で両替をするのが一般的な方法になっています。
また日本円からの両替ができないところも多いので、両替をするための通貨としてUSドルを持っていくのもおすすめです。また両替をしたあとにはしっかりと金額があっているのかその場で確認をするようにしましょう。そうしないと騙されてしまうこともあります。
クレジットカードの使用について
地方では使えないことも多いですが、都市部であれば使用することができるお店も多くなっています。クレジットカードを使えばペソに両替をしなくても買い物をすることができますし、ATMも多いのでクレジットカードのキャッシング機能を使ったり、国際キャッシュカードを使っても現地の通貨を引き出すことができるので、両替以外にもこのような方法で現地の通貨が足りなくなったときには使うことができます。
まとめ
アルゼンチンは物価が思っていたよりも高いと感じる日本人が多いので、旅行に行くときには注意をする必要がありますので、旅費が足らなくなるようにしっかりとお金を準備して旅行に行くのがおすすめです。またアルゼンチンの都市部にあるお店などではクレジットカードを使えることが多いので、クレジットカードも忘れないで持っていけば便利に買い物をすることができます。物価には注意をしてアルゼンチンの観光を楽しみましょう!