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タイ

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【2018年】タイでの挨拶!ありがとうやこんにちは・おすすめスポットも!

2024.02.25

日本人に大人気の観光地タイ。観光にグルメ、買い物など楽しいことがたくさん待っています。そんなタイに旅行に行く際はありがとうやこんにちはなどの挨拶表現を覚えて現地の人と少し交流してみませんか?今回は挨拶表現に加え、旅行計画に役立つ情報を厳選してご紹介します。

  1. タイで現地の人に挨拶しよう!
  2. タイで話される言語について
  3. タイ語で挨拶①ありがとう
  4. タイ語で挨拶②こんにちは
  5. タイ語で挨拶③さようなら
  6. タイ語で挨拶④すみません
  7. タイ語で挨拶⑤はじめまして
  8. タイ語で挨拶⑥自己紹介
  9. タイ語で挨拶⑦相手の名前を聞く
  10. タイでは簡単な英語の挨拶も知っておくと便利
  11. 知っておきたい英語の挨拶表現例
  12. タイ語での挨拶を活用したい場所①レストラン
  13. タイ語での挨拶を活用したい場所②マーケット・ショッピングモール他
  14. タイ語での挨拶を活用したい場所③乗り物利用時
  15. タイ語での挨拶を活用したい場所④空港
  16. タイ語での挨拶を活用したい場所⑤ホテル
  17. タイのおすすめ観光スポットをご紹介
  18. タイで外せない観光スポット①アユタヤ遺跡
  19. タイで外せない観光スポット②王宮
  20. タイで外せない観光スポット③水上マーケット
  21. タイで外せない観光スポット④チェンマイ
  22. タイで外せない観光スポット⑤ピピ島
  23. 簡単な挨拶を覚えてタイ旅行を満喫しよう!
海外ではただ観光やグルメ、ショッピングなどを楽しむだけでなく現地の人と交流するのも楽しみのひとつ。旅行中に出会った人に現地の言葉で「こんにちは」と気軽に挨拶したり、何かをしてもらったときに「ありがとう」と言えると滞在がより楽しくなりますよ。これから、こんにちは・ありがとうをはじめ旅行中に使う機会の多い表現をご紹介していきます。
タイで話されている言語は、タイ語です。日本人の多くにとってはほとんど聞く機会のない言語ですが、挨拶などは基本表現は短く、覚えやすいので旅行に行く前にぜひ覚えていってください。タイ語のアルファベットは、丸やカーブなどがたくさん入っており、記号のように見えます。
タイ語のアルファベットを見て、難しそう...と思う方も多いでしょう。もちろん、旅行に行くからといってタイ語が読めるようになる必要はありませんのでご安心ください。旅行前に覚える時間がない方も、こんにちはとありがとうが言えるようになっていれば大丈夫です。日本からタイまでの飛行時間でも十分覚えられるでしょう!
タイには、世界各国から移住してきて暮らす人や外国人観光客がかなり多くいます。そのため、モノレールや地下鉄の駅表示、主要観光スポットの案内掲示などにはタイ語だけでなく英語の表示もあります。有名ホテルやデパートなどでも英語が通じるので、田舎に行くということでない限り言語についてあまり心配する必要はないでしょう。
まずは、タイ滞在中に一番使うであろう「ありがとう・ありがとうございます」の表現をご紹介します。タイでは男女で語尾の表現が変わります。敬語を使う場合、男性は「〜krap(クラップ)」、女性は「〜ka(カー)」を語尾につけるというルール。また、目上の方に挨拶するときなどは、手を合わせます。
タイ語でありがとうは、「コップンクラップ/カー」と発音します。レストランやお店、タクシーなどでサービスを受けたときにどんどんありがとうの気持ちを伝えましょう。他は英語でも、ありがとうだけタイ語で言うと現地の方も嬉しい気分になるようですよ。日本語がわからない外国人からアリガトウと片言でも言われるとほっこりしますもんね。
日本では、おはよう・こんにちは・こんばんはと時間帯によって言い分けしますが、タイではどの時間でも「サワディークラップ/カー」で大丈夫です。余裕がある方は、こんにちはの後に「サバイディールークラップ/カー(元気ですか)」と付け足すのもおすすめです。もし聞かれたときは「サバイディークラップ/カー(元気です)」と答えましょう。
タイ語でさようならは、こんにちはと同じく「サワディークラップ/カー」を使えます。もっと堅い言い方で「ラーコーンクラップ/カー」という表現もありますが、旅行の際使うのはこんにちはと同じ表現で大丈夫です。こんにちはの表現は1日に何度も聞いたり使ったりしていく中でネイティブの発音に近くなっていきますよ。
人に話しかけるときの「ちょっとすみません」や謝るときの「ごめんなさい」は、「コートー(トゥ)クラップ/カー」と言います。表現内にある(トゥ)の音は実際ほとんど聞こえないのではっきり発音しない方が良いです。道をあけてほしいときや体がぶつかったときなど自然に使いたいフレーズですね。
より深くタイ人と交流する場合は、はじめましてと挨拶したり自己紹介したりしたいですね。はじめましては「インディーティーダイルーチャッククラップ/カー」と言う表現を使います。長くて覚えられないというときは、英語のNice to meet youでもほとんどの場合問題なく伝わるでしょう。
自分の名前を紹介したいときは、男女で「私」という表現が変わるので主語を間違えないようにしましょう。男性は「ポム チュー○○クラップ」、女性は「ディチャン チュー○○カー」と言います。ポムとディチャンが男女それぞれの「私」という表現です。○○に自分の名前を入れてください。。
自分の名前を伝えたあとは、相手の名前を聞きましょう。「クンチュー アライクラップ/カー」であなたの名前は何ですかという意味です。タイ人の名前は長くて発音が難しいことも多いですが、発音しやすいニックネームがあるので、もし聞き取れなかった場合は「チューレン(ニックネーム)」を教えてもらうのもおすすめです。
多国籍の人が暮らすタイ、とくに首都バンコクや人気観光スポットのパタヤなどでは街中に英語表記も多く、英語がわかるタイ人もたくさんいます。若い世代の多くが学校で英語を学んでいるため何か困ったときはジェスチャーと簡単な英語で助けを求めることも考えましょう。英語での挨拶なら日本でも聞く機会があるので、より自然に使うことができますね。
まずは簡単な挨拶を覚えておきましょう。「ハロー(こんにちは)」、「サンキュー(ありがとう)」、「エクスキューズミー(すみません)」、「プリーズ(お願いします)」などはほとんどの方がパッと口にできますね。これらは日本と同じようにタイでもほとんどの場面で伝わります。あとは買い物中には「ハウマッチ(いくら)?」や「アイウォント〇〇(○○)がほしいです」などの表現も知っておくと便利ですね。
タイには世界各国から観光客が集まっているので、英語を使って外国人と交流してみるのもいいですね。「ナイストゥミートゥー(はじめまして)」や「アイムフロムジャパン(日本からきました)」から会話を始めて楽しい時間を過ごしましょう。また、タクシーでは止めてほしいところについたときは「プリーズストップヒア」と伝えてください。簡単な英語を覚えておくだけでも旅を楽しめますよ。
タイ語を使いたいスポットのひとつが、レストランです。注文した食事がはこばれてきたときや、食事と支払いが終わってお店をあとにするときなどにスタッフにありがとうと伝えましょう。きっと笑顔でこたえてくれますよ。ちなみにタイ語でおいしいは「アロイ」というので、これも覚えておくと便利です。

おすすめグルメ

タイには、日本でも知名度が高まってきているガパオライスやパッタイ、トムヤムクンなど美味しいグルメがたくさんあります。南国フルーツもリーズナブルにいただけるのも魅力です。珍しいものを食べてみたい方、甘いものが好きな方はご飯とマンゴーの組み合わせが楽しめる「カオニャオマムアン」をぜひご賞味あれ。
タイではウィークエンドマーケット、ナイトマーケットなど小さな露店が所狭しと並んだ市場も観光客に大人気です。これらのマーケットで販売されている商品は値札がついていないこともしばしば。お店の人との会話や値切り交渉を楽しむことができるのもタイでのショッピングの魅力です。お店の人は店の奥にいたり、椅子でうたた寝をしたりしていることもあります。勇気を出して声をかけてみましょう。
値札のついていない商品の価格を聞く際は、聞きたい商品を指さして「タオライクラップ/カー」と聞くと答えてくれます。観光スポットとなっているマーケットでは、お店の人も外国人観光客に慣れており、電卓を出して値段を見せてくれることがほとんどです。最初は高く提示されるかもしれませんが、電卓に希望金額を打ってディスカウント希望であることを伝えましょう!多くの場合、最初の価格より安めに購入できますよ。

タイのお金について

タイでは、タクシーやモノレール(BTS)などで小さなお金を使うことが多いので、できればある程度小さなお金を持っておくことをおすすめします。1000バーツの紙幣もありますが、タクシーやマーケットなどではお釣りがないと断られることも。100バーツや20バーツ紙幣をメインに持っておきましょう。もちろん10バーツや5バーツ硬貨なども支払い時に活用してくださいね。
タイ国内で旅行中に利用する交通手段としては、主にタクシー、BTS、地下鉄などとなります。バスもありますが、初めての旅行の際には少し難易度が高いのであまりおすすめしません。バンコクの主要観光スポットへは電車を利用してほとんどの場所に行けますし、タクシー運賃も日本に比べてとても安いのでうまく活用しましょう。降りるときはありがとうと一声かけてくださいね。

タクシー

タイの街中で走っている車を見ていると、ピンクや黄色、オレンジなどの派手な車体カラーの車を多く見かけるでしょう。それらがタクシーです。どこにいても目立つので比較的すぐに見つけられます。年中暑いタイでは外を長距離歩くのは避けたいところ。タクシーを利用して快適に移動しましょう。ただし夕方以降のバンコク中心部の渋滞は覚悟しておいてください。

トゥクトゥク

タイ名物の乗り物の「トゥクトゥク」を利用して目的地まで移動することもできます。トゥクトゥクは外国人が多く集まる観光スポットなどに待機しており、あちらから声をかけてくることも。メーターがなく、運賃は交渉制なので事前にしっかり確認する必要があります。ぼったくり被害にあわないよう注意してください。

バイクタクシー

タイで渋滞時にも車の間をスイスイ抜けていけるのがバイクタクシーです。運賃も安く、短距離をさっと移動したいときに便利。ただ、お客さんはヘルメットなしなのでちょっと恐い気もします。一人で短距離移動の場合は活用し、複数人や長距離移動の場合はタクシーを利用するのがおすすめです。
タイに着いたとき、日本に帰国したときに利用する空港でもタイ語でこんにちはやありがとうという表現を使ってみましょう。まずはタイ到着時、飛行機から降りるときCAさんに「コップンクラップ/カー」と感謝を伝えてタイの旅がスタート。入国審査官にもこんにちは・ありがとうの挨拶をするといいですね。

スワンナプーム空港から市内までの移動

バンコクのスワンナプーム国際空港から市内までは、ツアー会社の送迎などを利用する予定がない場合タクシーか電車で移動することになります。空港からタクシーを利用するとプラス料金はとられますが、それでも日本のタクシーに比べリーズナブルと感じるでしょう。荷物が多くないのであればより安い電車を利用してみるのもおすすめです。
ホテルについたらまず、受付で「サワディークラップ/カー(こんにちは)」と挨拶しましょう。ホテル内でスタッフなどに挨拶をされたときもにこやかに返してくださいね。また、ベルマンがお手伝いをしてくれたときは「コップンクラップ/カー(ありがとうございます)」と感謝を伝えます。

タイ(バンコク)のホテル情報

タイの首都バンコクは建設ラッシュによって高層ビルが並ぶ大都会となっています。世界的に有名なホテルチェーンも多く進出しており、物価が安いので4つ星ホテルなどでも比較的リーズナブルに宿泊できることが多いです。ホテルのプールでゆったりしたり、スパで癒されたり、とホテル滞在を満喫するのもいかがでしょうか。
タイ語での挨拶を習得したら、いざ観光に出かけましょう!タイにはおすすめの観光スポットが数え切れないほどありますが、そのなかから特におすすめしたいスポットを厳選してご紹介します。初めてのタイ旅行でどこに行けばいいかわからないという方はぜひ参考にしてください。
歴史の授業などで「アユタヤ遺跡」というワードを聞いたことがありませんか?アユタヤは1351年から417年間もの間、タイの王朝アユタヤ朝の都であったエリアです。1991年にはアユタヤの遺跡群が世界遺産にも登録され、さらに観光客に知られるきっかけとなりました。
アユタヤはバンコクから車で約1時間半ほどでアクセスできるため、バンコク滞在時に日帰りで観光に訪れる人が多いです。アユタヤ遺跡はとても広大なエリアに広がっており、全て見て回るのは大変ですが、「ワット・マハータート」は必見。1374年に建立された寺院で、敷地内には木の根に囲まれた仏頭があります。写真撮影をするときは仏頭より自分の頭が高くならないようかがみましょう。
アユタヤ遺跡で体験したいアクティビティが象乗りです。華やかな赤い衣装に身を包んだ象の背中に乗って遺跡内を少し散歩することができます。乗ってみると意外と高く、見晴らしが良いです。象にバナナをあげることもできますので、可愛い象たちを間近で見て癒されてください。
タイ観光の定番中の定番スポットが「ワットプラケオ(王宮)」です。国王が住んでいた場所であり、タイで最高の地位を誇る仏教寺院ということで様々な呼び名があります。敷地内に入っていくと黄金に輝く仏塔や繊細な装飾が施された本堂など豪華で圧倒される見どころがたくさん。入場の際に服装チェックがあるので、肌の露出が多い服や体のラインがわかるタイトな服などは着ていかないようにしてください。
タイは昔から川・運河の存在が大きく、生活の一部として欠かせないものでした。現在、水上マーケットがいくつか残っており、観光スポットとしても人気が高いです。小さな手漕ぎボートに乗って進んでいき、すれ違うボートで販売されている食べ物やお土産品などを見たり、購入したりして楽しみます。

おすすめの水上マーケット

名前:ダムヌンサドゥアック水上マーケット
魅力:タイで一番有名な水上マーケット、お土産・食べ物なんでも揃う
アクセス:バンコクから約80km(車で約1時間)、ツアーも多数
タイでバンコクに次ぐ第二の都市「チェンマイ」は、バンコクから北に約700kmのところに位置しています。煌びやかな寺院「ドイステープ」や「ナイトマーケット」などの観光スポットの他、自然を満喫できるスポットもたくさん。バンコクよりも物価が安く、のんびり暮らせるとして日本人の移住者も多いそうです。

チェンマイのおすすめイベント

イベントの名称:イーペンランナーインターナショナル
開催日:毎年陰暦12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜
見どころ:タイ伝統舞踊を鑑賞後、無数のコムローイが夜空を幻想的に照らす
映画「ザ・ビーチ」の舞台となったことで有名な「ピピ島」は、南国の楽園。プーケットやクラビから船でアクセスすることができます。ピピ島が近くにつれ、エメラルドグリーンに変化する海の色にワクワクドキドキすることでしょう。

ピピ島でおすすめのアクティビティ

ピピ島でぜひ体験してほしいのが、ダイビング。透明度の高い海に潜っていくとカラフルな魚たちがたくさんいます。運がよければ間近で優雅に泳ぐウミガメを見られることも。ピピ島の美しい海を最大限に満喫してきてください。
タイでの挨拶表現やおすすめスポット情報をご紹介してきましたが、いかがでしたか?時間がない方も、こんにちはやありがとうなど簡単な表現を覚えて、現地で使ってみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BQmRyiTDgVo/?tagged=%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%96%87%E5%AD%97