津和野のお土産①源氏巻
源氏巻は、津和野を代表する銘菓。きめの細かいこしあんを、カステラ生地で包んで平たく巻き上げた和菓子です。しっとりした口当たりと小豆の優しい甘みが特徴。元禄時代から続くとされる歴史ある名品。
源氏巻は町内各地の菓子店や土産物店で販売されています。お店によって味わいが異なるので、食べ比べを楽しむのもおすすめ。「山田竹風軒本店 本町店」では源氏巻の販売のほか、源氏巻焼きの体験コーナーも行っています。
竹風軒 - 津和野のお土産「源氏巻」
津和野にある創業130年の老舗です。源氏巻を代表とする歴史ある和菓子や独自の技術や思いをのせた新しいお菓子をお届けしています。
津和野のお土産②笑小巻
「和菓子処 三松堂」ではオーソドックスな源氏巻のほかにも、源氏巻をアレンジした商品を販売。「笑小巻」は食べやすくカットした源氏巻に、様々な絵柄の焼印を押したもの。思わず笑顔がこぼれる可愛さで、多くのファンを持つ人気の品です。
シーズンごとに季節限定小巻もお目見え。梅雨バージョンはてるてる坊主がとってもキュート!ほかにもお正月や七五三、バレンタインなど四季折々のイベントやお祝い事に合わせ、様々なバージョンの小巻が展開されます。
津和野ジェラート、津和野にある和菓子屋三松堂さんのジェラート、地元の素材にこだわったジェラートです、津和野にお越しの際は是非!おすすめです! pic.twitter.com/UJLQ8qWikZ
— バチ (@batimasaki) August 11, 2018
地元産の素材を使った和のジェラート「津和野ジェラート」もおすすめです。津和野名産のゆずを使用した「ゆずミルク」は、爽やかなゆずシャーベットにミルクのやさしい甘みが活きた人気の品。ほかにも、津和野紅茶やみあん梅、大陰メロンなど多彩なフレーバーがそろいます。
津和野の和菓子処 三松堂
津和野の和菓子処 三松堂
津和野のお土産③栗御門
津和野は栗の名産地でもあり、町内でとれる「つわの栗」は品質の高さで知られています。そのつわの栗を贅沢に使ったお菓子が「栗御門」。1884(明治17)年創業の老舗菓子店「山田竹風軒」が手がける銘菓です。
薄く焼き上げたカステラに、自家製の粒餡と栗の甘露煮をイン。ぎっしり詰まった餡の中から、大粒の栗が顔をのぞかせます。しっとりした生地とほっくりした栗の食感が絶妙にマッチ。栗がごろごろ入って、目にも楽しいお菓子です。
竹風軒では「源氏巻アイス」も大人気。小豆アイスを、源氏巻のカステラ生地で巻いたオリジナル商品です。ふんわりとした生地が徐々にアイスとなじみ、ひんやりしっとりの食感に。アイスバーとして食べやすくアレンジされているので、津和野散策のお供におすすめです。
竹風軒 - 津和野のお土産「源氏巻」
津和野にある創業130年の老舗です。源氏巻を代表とする歴史ある和菓子や独自の技術や思いをのせた新しいお菓子をお届けしています。
津和野のお土産④こいの里
「こいの里」は、和菓子処三松堂の銘菓。練り羊羹に似ていますが、特筆すべきはその口当たり。サクッとした上品な食感で、口どけはさらり。小豆のさわやかな甘みが広がります。緑茶のほか、抹茶やコーヒーとの相性もばっちり。
最上級の砂糖、寒天と備中の赤小豆を使い、秘伝の製法で作られたオリジナルの和菓子です。パッケージもおしゃれで、お土産やギフトにおすすめ。
津和野の和菓子処 三松堂
津和野の和菓子処 三松堂
津和野のお土産⑤古橋酒造の地酒
古橋酒造は1878(明治11)年創業の、老舗の造り酒屋。酒作りに用いられる青野山の湧き水と、清らかな水で育った酒米は、寒さの厳しい津和野の気候も手伝い良質な地酒を生み出します。純米酒や大吟醸、にごり酒など様々な種類がそろい、試飲もできるのであれこれお試しを。
地酒を使ったアイスクリーム「初陣あいす」もおすすめの一品。なめらかな口当たりのアイスで、日本酒がほんのり香ります。ノンアルコールなのでお子様にも安心です。
古橋酒造 | 山陰の小京都、津和野。老舗の造り酒屋から。
古橋酒造 | 山陰の小京都、津和野。老舗の造り酒屋から。
まとめ
津和野でおすすめのお土産をご紹介しました。津和野には城下町ならではの伝統ある銘菓がいっぱい。名物源氏巻のアレンジ商品もたくさんあり、あれこれと食べ歩きも楽しいエリアです。ぜひ津和野にお出かけしてみてください。