鳥取おすすめ博物館!砂のイベントや恐竜、カフェなど 「鳥取県」
鳥取県は、日本列島の西端に位置する県です。中国地方にあり、細長い形をしています。県庁所在地は、鳥取県鳥取市。人口約57万人です。鳥を取ると書いて鳥取県ですが、鳥取県と呼ばれるようになったのは、昔、大和朝廷が諸国に鳥をとらせ、それを税として納めるよう命じていたことから「鳥取」と呼ばれるようになったと伝えられています。
鳥取県は、一年中比較的に温暖な気候で過ごしやすい場所です。北側は海に面しており、白砂青松海岸や、鳥取砂丘、中国地方最高峰の大山などの山脈など、有名観光スポットや、自然豊かな場所が多いところでもあります。鳥取県の特産品といえば、冬の味覚の代表でもある、松葉がにや、21世紀梨、砂丘らっきょう、とうふちくわなどが有名です。
鳥取おすすめ博物館!砂のイベントや恐竜、カフェなど1位 「鳥取県立博物館」
鳥取市にある総合博物館「鳥取県立博物館」。
一階では、常時展として、鳥取県に関する歴史や民族、地学、生物についての展示があり、二階では、近代美術や、企画展などが行われています。2018年の夏には、企画展示として恐竜展が行われてきます。恐竜の進化と研究など生態についてわかりやすく解説しています。
館内には、ミュージアムショップや、軽食が食べられるカフェなどもあり便利です。
鳥取おすすめ博物館!砂のイベントや恐竜、カフェなど2位 「鳥取砂丘 砂の美術館」
鳥取砂丘の砂を使った美術館「鳥取砂丘 砂の美術館」。砂を素材として彫刻作品を作る世界初の美術館です。2006年11月にオープンして以来人気の美術館です。砂像彫刻家として有名な茶圓勝彦氏がプロデュースした美術館で、国内外から有名な彫刻家をあつめ、レベルの高い作品を展示しています。
砂の美術館は、「世界旅行」をテーマに、世界中で有名な建造物などを中心に、毎年テーマを変えて展示をしています。砂で作ったとは思えない見事な作品ばかりで、息をのむほどの美しさです。これまで展示されてきた展示は、イタリアのルネサンスや、アジアの世界遺産、オーストラリアの貴族文化、アフリカの大陸の歩み、イギリスの王室、ロシアの歴史と芸術、ドイツの中世の面影など様々なテーマにそってたくさんの砂像を展示してきました。何度訪れても違った作品に触れられるおすすめの美術館です。
鳥取砂丘
日本一の砂丘「鳥取砂丘」。鳥取砂丘は、鳥取県一の観光スポットで、皆さんも一度は聞いたことがあると思います。鳥取砂丘は、中国産地から流れでた千代川と風が運んでできた自然の砂丘です。約10万年もの長い年月をかけて今のような風景を作り出しました。南北2.4キロ、東西16キロと広大な砂丘はどこまでも続く砂浜がとっても綺麗です。鳥取砂丘は、四季折々色々な顔を見せます。風の強い日には、自然にできる風紋ができます。朝陽や夕陽、の美しさ、そして冬になると雪景色など様々な顔をみせてくれます。鳥取砂丘は、見るだけでなく色々な体験ができる場所でもあります。砂浜といったらラクダ。実際にラクダに乗って鳥取砂丘を散歩したり、広大な砂丘で空の旅を楽しめるパラグライダー、砂丘を爽快にかけぬけるサンドボード、砂浜で体を癒す、砂浜ヨガなど様々な体験ができます。
鳥取おすすめ博物館!砂のイベントや恐竜、カフェなど3位 「鳥取二十一世紀梨記念館」
引用: www.pref.tottori.lg.jp/secure/122343/かにっこ館外観%EF%BC%88圧縮2%EF%BC%89.jpg
鳥取県にあるなしのミュージアムなしっこ館「鳥取二十一世紀梨記念館」。鳥取県というと名産品の1つとして梨があげられます。
引用: https://tottorizumu.com/wp-content/uploads/2016/08/20seikinasi28-1.jpg
鳥取県で生まれた二十一世紀梨の歴史に触れて食べて知れる、子供から大人まで楽しめる博物館です。館内には、フルーツパーラーカフェがあり、梨を使ったソフトクリームやスイーツが食べられます。
まとめ
鳥取県のおすすめ博物館はいかがだったでしょうか?こちらを参考にお好みの博物館を見つけてみてください♪