台湾の新竹に行こう!B級グルメや観光地などをご紹介1・新竹へのアクセス
台北から新竹へ行くには、バスと新幹線の2つの方法がメインとなりますが、今回は分かりやすい新幹線をご紹介したいと思います。
まずはホテルの最寄り駅から地下鉄に乗り、最終的には板南線に乗って「台北駅」か「板橋駅」まで行きましょう!ここまでは簡単です。台北駅は巨大なので少し迷いますが、板橋駅の改札を出ると、新幹線の表示が分かりやすく出ています。
板橋駅には「MRT」「台湾鉄道」「高速鉄道(いわゆる新幹線)」の3つが乗り入れしており、とても便利です。台北をベースにして色々と地方にも遊びに行きたい人は板橋周辺の宿をとると便利かもしれませんね。
窓口で新竹までの新幹線のチケットを買い(わからなければ、漢字の筆談で通じます。例 ●高速鉄道 ●2people ●板橋(または台北) to 新竹 と書いて見せれば大丈夫です)、改札を通りホームに降りて新幹線に乗るだけ!ストップする駅は新幹線ですのでたったの数駅です。
台北→板橋→桃園→新竹→台中・・・と続きますが、板橋からならたったの2駅なんですよ!
新幹線の移動は1時間程度ですが、せっかくですから駅でお弁当を買って車内で食べれば旅行気分がますます盛り上がりそうですね。人気はやはりローカルの味「魯味」で決まりです!
台湾の新竹に行こう!B級グルメや観光地などをご紹介2・有名屋台街「城隍廟」
新竹に来たらここは外せない!というB級グルメの宝庫が屋台街の「城隍廟」です。新竹駅から歩いて15分ほどですが、迷うようであればタクシーに乗っちゃいましょう。ここは死んだ人を裁く黄泉の国の裁判官、城隍神がまつられている城隍廟で、台湾各地にあるのですが、ここ新竹は観光夜市が立つ屋台街としても名をはせています。
敷地は広く、時期によっては台湾カルチャーが楽しめるイベントなども行っています。おすすめはなんと言っても新竹名物のフィッシュミートボールのスープ(魚団子)や台湾ビーフン!新竹に来たら必ず食べて頂きたい逸品です。
台湾の新竹に行こう!B級グルメや観光地などをご紹介3・北埔老街
北埔老街は、客家文化の足跡が色濃く残っているエリアです。赤レンガを使用して作られた家々が立ち並び、どこかノスタルジーの感じる街並みの中には、客家料理が楽しめるカフェや、また客家料理に欠かせない調味料などのお土産を売るショップが点在しています。高速鉄道の新竹駅よりバスも出ていて、アクセスも良いのが北埔老街観光の嬉しいポイントです。
台湾の新竹に行こう!B級グルメや観光地などをご紹介4・新竹市立動物園
家族連れには嬉しい新竹私立動物園は、なんと台湾最古の動物園なんです!新竹公園内にある動物園ですので、公園散策の途中でも気軽に立ち寄れます。日本統治時代につくられたというこちらの動物園は市立ということもあり入園料は格安です!B級グルメでお腹がいっぱいになったら、動物園散策はいかがでしょうか?
台湾の新竹に行こう!B級グルメや観光地などをご紹介5・合興駅
カップルにおすすめなのがこちらの「合興駅」になります。1950年代、高校生の男の子が一目ぼれした女の子に嫌われないために、乗り遅れた電車を2キロも走って追いかけたという逸話が残るこちらの駅は、可愛らしいデコレーションが施されインスタ映えもバッチリ!たくさんのカップルが訪れる名所となっています。
駅にはカフェなども併設されているので、のんびりと出来るスポットです。2016年には北海道の「幸福駅」とも姉妹駅として認定されたそうです「友好駅協定」これは嬉しいですね。
まとめ
いかがでしたか?台北からたったの1時間、新幹線の旅で到着する新竹。B級グルメあり、歴史あり、動物園ありと見どころも多いので1日ゆっくり時間をとって遊びに行ってくださいね!