グアム朝市はどこでやっている？アクセスは？
グアムのデデドの朝市は、マイクロネシアモールから近い、デデドという場所にあります。デデドはグアムで最も人が多く済む地区だそうです。朝市への一番便利な行き方は、朝市シャトルバスというバスを利用すること。タモンエリアと、タムニンエリアの主要ホテルからシャトルバスに乗ることが出来ます。料金は往復で大人が7ドル（6歳未満は無料）。バスのチケットは、GPO、マイクロネシアモール、DFSにあるバスカウンターや、バス停になるホテルのフロント、ご利用の旅行会社のツアーデスクなどで購入できます。その他の行き方はタクシーやレンタカーなどがあります。
朝市はいつやっている？平日は？
デデド朝市は毎週土曜と日曜、午前６時頃〜９時頃に開催しています。残念ながら、平日は開催していないので、日程がすべて平日、という方は参加できないのですが、どうしても行きたいという方は考慮しながら旅行の日程・スケジュールを決めるようにしましょう。また、雨の日も基本的に朝市は開催されますが、屋外のため降りが強いときは不便を感じるかもしれません。
グアム朝市のおすすめグルメ①串焼きバーベキュー
グアムの朝市での行列ができる人気のグルメといえば、串焼きのバーベキュー。お肉はポークかチキンになります。焼いている香ばしい香りに誘われて買い求めるお客さんが多いようです。フィリピン風の甘辛い味が人気です。
串焼き屋台はいくつもあり、多少当たり外れがあるようです。焼きたてを出してくれるところ、具材が大きいところが良いようです。現地の方の間では「MEN & JOY BBQ」というキッチンカーのお店がおすすめだそうです。お値段は大体どこも１串１．５ドルほど。
グアム朝市のおすすめグルメ②麺類
朝市では麺料理も人気です。バッチョイヌードルは、豚の脂や軟骨、ネギ、卵、しょうがなどが入ったヌードルで、朝からでもいける塩味ベースの、さっぱりした人気のメニューです。
こちらも沢山卵が乗っていて美味しそう。他にもビーフンなどのお手軽な麺料理も販売されています。バッチョイヌードルは時間が遅いと売り切れてしまうお店もあるようなので、食べたい方はお早めに。
グアム朝市のおすすめグルメ③お粥
朝食としてグアムの朝市で食べていく方が多いのが、こちらのお粥。フィリピンのアロスカルドというお粥料理で、鶏ガラベースのだしで作ったお粥は、優しいながらも生姜とガーリックが効いて、日本人にも受ける味。
お値段は3ドルほど。こってりなお食事が続いた後には胃に優しい朝食ですね。消化がよいので、これを食べても他のグルメも色々楽しめそう。
グアム朝市のおすすめグルメ③ココナッツ
南国といえば、ココナッツというイメージですが、グアムの朝市でもココナッツのグルメは人気があります。まずは花や傘が飾られて見た目にも気分があがる、ココナッツジュース。朝市のココナッツジュースはしっかり冷やしてくれているので、美味しく飲めるようです。
珍しいのが、ココナッツの刺身。ワサビしょうゆをかけて食べるのですが、つるっとした食感とほんのり甘い感じがイカの刺身のようだそうで、美味しいと評判です。ココナッツジュースを食べた後に実を割って、中をえぐって刺身にしてくれるお店が多いので、是非試してみてください。
グアム朝市のおすすめグルメ④フレッシュジュースやスムージー
朝市を回っていると喉が渇いてくるかと思いますが、そんな時に買いたいのがジュースやスムージー。朝からフレッシュなジュースを飲めば爽やかにスタートできそう。
マンゴーやパイナップル、柑橘類のカラマンシー（シークワーサーのような感じ）など、色々な種類のジュースやスムージーが売られており、お店によっては試飲させてくれるところも。2～3ドルで売られているところが多いようです。
グアム朝市のおすすめグルメ⑤変わりダネスイーツ
グアムの朝市ではスイーツも売られています。中でも人気なのが、TAHO(タホ)。フィリピンフードなのだそうですが、温かい豆腐にタピオカをたくさん乗せて、黒糖系の甘いシロップがかかったもので、ヘルシーで優しい味が人気です。お値段は2ドルほど。
続いての珍しいスイーツはバナナルンピアというバナナの春巻き。こちらもフィリピンのおやつです。甘いバナナを春巻きで巻いて揚げたものなので、お味は間違いなしというのが想像できるでしょう。皮のパリっと感と中のバナナのもちもち感が癖になります。
まとめ
こちらではグアムで人気の朝市、デデド朝市のおすすめグルメをご紹介しましたが、食べてみたいものはありましたでしょうか？デデドの朝市は魅力がいっぱいで、平日も開催してほしいくらいなのですが、土日に行ける機会があれば、是非足を運んでみてください。
