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グアムのイパオビーチ完全攻略5選【2018年度版】~ホテルやロッカー情報など~

2024.02.25

グアムで人気のパブリックビーチ、イパオビーチ。ホテル前のビーチよりも静かで、素晴らしいシュノーケリングスポットがあるため訪れる方も多いようです。ここではグアムのイパオビーチについて、行き方やロッカーの有無など、完全攻略のためのポイントをまとめます。

  1. グアム イパオビーチとは?どこにある?
  2. グアム イパオビーチ攻略ポイント①行き方編
  3. グアム イパオビーチ攻略ポイント②持ち物編
  4. グアム イパオビーチ攻略ポイント③着替えとシャワー編
  5. グアム イパオビーチ攻略ポイント④シュノーケリングスポット編
  6. グアム イパオビーチ攻略ポイント⑤注意すべきポイント編
  7. まとめ
イパオビーチとは、グアムタモン湾のホテル群からも近い、パブリックビーチです。何故わざわざイパオビーチを訪れるのか?その人気の理由は、透明度が高く、浅瀬でも沢山魚が集まるシュノーケリングスポットがあるという点です。シュノーケリングが初めての人でも安心してシュノーケリングを楽しめます。しかも、ホテル前のビーチが人で賑わう中、こちらのイパオビーチは比較的人が少なく、静かで穴場感があり人気のようです。
イパオビーチは、タモン湾の南岸にあり、ヒルトングアムリゾート&スパと、PICグアムの間に位置します。ヒルトングアムやPICからは徒歩で行くことが可能ですが、タモンの中心街からは距離があるため、中心街から行く場合は、赤いシャトルバスを利用するとよいでしょう。南回りルートですと、ホテルニッコーグアム、ウェスティン、アウトリガー、ハイアットといった、主要なホテルを回り、イパオビーチ/GVB前で降りる形になりますが、これは行きの場合で、帰りの北回りルートはイパオビーチ/GVB前のバス停がありません。そのため、行きも帰りもヒルトングアムのバス停を利用するのが分かりやすいようです。ヒルトングアムからは、ホテル内を抜け、ビーチ沿いに歩いていきます。
では、イパオビーチに行くときには、何を持っていくのが良いのでしょうか。タオルや着替えはもちろんですが、まず、シュノーケリングスポットであるので、シュノーケリングセットは必須です。持っていない場合は、ABCストアなどで調達するか、荷物になるのはイヤ・・という方はヒルトンのビーチハウス「ビーチボーイズ」でレンタルしていくことも可能です(3時間で15ドル)。買うよりお高いと感じるかもしれませんが、ビーチハウスで荷物も預かってくれるので、ロッカーの無いイパオビーチではありがたいサービスです。
もうひとつ、持ち物として必須なのは飲み物類。イパオビーチには、売店といったものがありませんので、ホテルやABCマートで調達していきましょう。ランチは、イパオビーチパークの入り口にプロアというバーベキュー料理のお店がありますが、食べに行くのは面倒、という方は同時に手軽に食べられるサンドイッチやおにぎりを買っていくのもよいかもしれません。他にも、海にも持ち込める防水のスマホケースがあると、盗難の心配が無くてよいですね。ビーチにはロッカーなどは設置されていないので、荷物は最小限にすることをおすすめします。
イパオビーチには、トイレにカーテンで仕切られたような形の、簡易的な更衣室があるだけなので、着替えはホテルで済ませてから来ることをおすすめします。
シャワーも砂を落とす程度の簡易的なシャワーは容易されています。トイレか更衣室でも着替えはできますが、こちらのシャワーで塩水や砂を流して、軽く水着を乾かしてからシャトルバスで戻り、ホテルで着替えるという方が多いようです。
イパオビーチでのおすすめシュノーケリングスポットはビーチの真ん中あたり、ライフガードがいる場所からまっすぐ進んだ、旗が立っている近辺にサンゴが多く、魚が沢山集まっている場所です。サンゴがある場所は外から見て黒っぽくなっているので、よくわかります。サンゴが無いところだと魚が少ないので、サンゴを目印に探してみましょう。
サンゴが多いところは干潮時でも足が届かない場所があるので、泳ぎに不安がある方は、ライフジャケットを着ておくと安心です。満潮時にはさらに深くなるので注意しましょう。深いところが苦手な人は、ヒルトン寄り(ビーチから見て左側)の岩場が浅く良いようです。
次に、イパオビーチでシュノーケリングを楽しむ際、注意すべき点ですが、ライフガードがいるとはいえ、シュノーケリングに夢中になり、沖の方に出てしまうのは危険です。時々自分のいる場所を確認するようにしましょう。また、水の中にいるからといって、日焼けに対して油断してはいけません。ラッシュガードを着たり、日焼け止めはこまめに塗りましょう。日焼け止めもサンゴ礁を守るためには、オキシベンゾンやオクチノキサートなどサンゴ礁に有害な成分を使用していないものを使いたいものです。また、水分補給もこまめに行いましょう。
イパオビーチではサンゴ礁や岩場がありますので、裸足では怪我をしてしまう可能性があります。そのため、海に入るときは、マリンシューズなどを履いて楽しみましょう。また、サンゴを守るためにシュノーケリング中は、サンゴの上を踏んだりしないこと。いつまでもこのイパオビーチでシュノーケリングが楽しめるように、マナーを守ってシュノーケリングをしたいですね。
以上、イパオビーチの攻略ポイントをまとめてみました。パブリックビーチだけに、施設面で不便なところが多少ありますが、しっかりと自己管理をしておけば、快適に過ごせるビーチかと思います。少しでもこちらの攻略ポイントがお役に立てば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnSRW3Hhomv/?hl=ja&tagged=%E3%82%A4%E3%83%91%E3%82%AA%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81