1.ニューヨークシティパスは買った方がお得?
ニューヨーク観光をしようと計画を練っているあなた!ニューヨークシティパスというのをご存知でしょうか?ニューヨークシティパスはニューヨークの主要な観光地を最大40%オフの値段で観光することができるお得なパスです。これを買わないで観光する手はありません!購入方法をマスターし是非購入してニューヨーク観光をよりよい時間にしましょう。
2.そもそもニューヨークシティパスって何?
ニューヨークシティパスがお得なのは解ったけれど、ニューヨークシティパスってそもそもなんなのかしら?そんな疑問をお持ちの方も多いことでしょう。簡単に言えば、ニューヨークを観光するなら抑えて置くべき観光地を安く、早く見れるパスチケットのことです。最大で40%割引の料金で各観光地の入場チケットが手に入るほか、長蛇の列を回避してらくらく入場できるところがおすすめの理由です。またそれ以外の特典もあり、ほかのプランのチケットもあるので、ご自身の観光スタイルに合わせて利用するのがポイントです。
3.ニューヨークシティパスの購入方法と値段
ニューヨーク観光でお得に利用できるニューヨークパスの購入方法を簡単にご説明します。是非マスターして購入してみましょう。
3-1ニューヨークシティパスの購入方法
ニューヨークシティパスの購入方法は①インターネットで購入し②印刷して持ち歩きます。インターネットで検索すると公式ホームページがありますので、購入する枚数と金額を入力し、カートにいれるという通販サイトでおなじみの方法で購入することができます。購入手続きを進めると受け取り方法が出てきますが「Ship Ticket Booklet」と「Email Voucher」の選択を迫られます。前者は外国に運んでもらう方法なのでEmailのほうが手軽です。決めたら合計金額を確認し、購入方法を選択し、購入しましょう。
3-2持ち歩く方法
ニューヨークシティパスの購入が確定すると、Emailにバウチャーが届きます。購入確定の手続きでは当日シティパスを使用するひとの名前を記入するようにしましょう。記入し、同意欄にチェックをいれるとEmailにバウチャーが届くのでシティパスのバウチャーを印刷します。それを当日持参し、観光スポットに持っていくとシティパスと交換してもらえます。
3-3ニューヨークシティパス値段や特典
ニューヨークシティパスを使うと指定された6箇所の主要観光名所の入場料が安くなります。一般の入場料で入場した場合、この6箇所の観光名所の入場料合計は183ドルですが、ニューヨークシティパスを利用すると122ドルですみます。約40%オフの値段です。また、主要6箇所の観光地の入場料が安くなる以外に、旅行会社や、ツアーの特典などにより特別な特典がついてお得な場合があります。ご自身の行こうと練っているプランと照らし合わせてよりお得なプランを選択するとよいでしょう。
3-4長蛇の列をスキップできる
ニューヨークシティパスおすすめの理由のひとつに、ニュ-ヨークシティパスを使うと、長蛇の列に並ばなくてよい、というのがあります。当日券や前売り券といった一般のチケットを購入した場合並ばなければならない列とは別にニューショークシティパス専用の入り口があるのです。観光は時間も限られているので、ニューヨークシティパスを使って効率よく観光したいですね。
4.ニューヨークシティパスで行ける場所
ニューヨークシティパスを購入すれば共通していけるのはこれからご紹介する主要の観光地6箇所です。どれも魅力的で、観光すれば必ず訪れたい場所ですのでしっかりとその特徴を知って、観光を120%楽しめるようにしましょう。
5.エンパイヤステートビル
エンパイヤステートビルからは展望台に昇り世界一の都市ニューヨークを一望することが出来ます。これからまわる場所を眺めてもよし。旅の占めにその足跡を上空から辿るのも良し。昼と夜、2度入場することが出来るので表情の違う街を眺めることが出来ます。地上86階からの眺めは絶景です。時間に余裕があれば、ぜひともその違いを楽しんでみてください
6.メトロポリタン美術館
メトロポリタン美術館はロンドンの大英博物館、パリのルーヴル美術館に並ぶ世界3大美術館のひとつとして有名です。メトロポリタン美術館の設立構想は、1864年、パリで7月4日のアメリカ独立記念日を祝うために集まったアメリカ人たちの会合の席で提案されました。関係者達の努力の結果、現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など300万点の美術品を所蔵しており、一日でめぐるのは難しい規模になっています。
7.アメリカ自然史博物館
アメリカ自然史博物館はマンハッタンにある博物館で、動植物、鉱物など自然科学・博物学に関わる多数の標本・資料を所蔵・公開しています。正門にあるアロサウルスから我が子を守ろうとして後ろ足で立つバロサウルスの骨格標本はアメリカ自然史博物館の中でも見所のひとつになっています。その他、プラネタリウムや宇宙の展示、海洋生物、生物の多様性、ティラノサウルスの骨格など迫力あり、かつ奥の深い科学・生物の世界を垣間見ることが出来ます。
8.自由の女神
バッテリーパーク近くに悠々と立っている世界でも有名な自由の女神像ですが、この自由の女神像もニューヨークシティパスでお得に観光できる場所のひとつです。しかし注意が必要なのが、自由の女神像は中に入れますがニューヨークシティパスで楽しめるのは外までで、中に入るには別のチケットがいります。100年およびアメリカとフランス両国の変わらぬ友好を記念し,1886年フランスから寄贈された像です。彫刻家フレデリック=オーギュスト・バルトルディの設計による同像は独立し自由を宣言するアメリカのシンボルでもあります。
9.サークルライン観光クルーズ
サークルラインクルーズはマンハッタンを船で巡る事が出来る観光ツアーです。3時間コースと2時間コース(昼と夜あり)、75分コースとあり、なんとニューヨークシティパスではすべてのプランをお得に利用できるとのこと。エンパイアステートビルや自由の女神といったマンハッタンの町並みを見ることが出来ることで人気のコース。ご自身の予定に合わせてお好きなプランを選べるのがうれしいコースです。
10.トップオブザロック
ロック・フェラー・センターのスケートリンク横に聳え立つロック・フェラー・センター。ここに高さ260mのGEビルディングがそびえ立ち、最上階がトップ・オブ・ザ・ロックと呼ばれる展望台になっています。この展望台がニューオークシティパスでお得に利用できます。ニューヨークの犇めき合うビル群を楽しむことが出来ます。
11.グッゲンハイム美術館
グッゲンハイム美術館はソロモン・R・グッゲンハイム財団が運営する美術館でセントラルパーク近くにあります。外観は近未来的な形式になっており、中に入ると特徴的な天井が目を惹きます。常設展ではドイツの画商一家のタウンハイザーのコレクションとグッゲンハイムのコレクションを見ることが出来ます。
12.9/11博物館
9/11博物館は同時多発テロの惨劇を展示し、その悲劇を生存者に伝え、平和を願い、死者を追悼する博物館です。トライデント(三つ又)として知られるワールドトレードセンターの基礎を形成していた24メートルある鋼鉄や、燃え盛るタワーから逃げようとした何百人もの人が使用したコンクリート製の階段など痛々しい展示が続きます。当時の惨劇をリアルに感じることの出来る貴重な場所です。
13.イントレピッド海上航空宇宙博物館
イントレピッド海上航空宇宙博物館はニューヨーク市マンハッタンにある博物館でアメリカ海軍で使用されていた航空母艦イントレピッドを利用したものであり、艦船や航空機の展示を行っています。第二次世界大戦、冷戦とベトナム戦争などに使われた空母を展示しており、乗り物や歴史好きにはたまらない場所です。
14.ニューヨークシティパスの注意点
14-1ニューヨークシティパスには期限がある
ニューヨークシティパスは有効期限があります。これは取得してから9日間と結構タイトなもの。出発前に準備万端で航空券のように何日も前からとっていると使えないなんてことも!ニューヨークシティパスで回れる観光場所はどれも濃厚で一日に何個も回るのは結構つらいものがあります。ですから出発当日かぎりぎりに取得し、出来るだけ余裕を持って使えるようにしておきましょう。
14-2どちらか一方のみの場所もある
ご紹介した場所を見て「あれ?6箇所じゃなくない?」と思った方、正解です。しかし、回れるのは6箇所だけなのです。どういうことかというと、ご紹介した場所のうち「自由の女神とサークルライン観光クルーズ」、「トップオブザロックとグッゲンハイム美術館」、「9/11博物館とイントレピッド海上航空宇宙博物館」は選択しどちらか一方しか行くことが出来ません。迷いどころですが、お好きなほうを選択してください。
15.6箇所行くのは大変!そんなときはNewYorkC3がおすすめ
短い旅行滞在期間で6箇所回るのは厳しい!そんな人におすすめなのがNewYorkC3です。ニューヨークシティパスのように40%まではお得になりませんが、27%程度の割引で3箇所の観光地を回ることができます。観光地は所定の10箇所から3箇所を選択出来るというのもうれしいポイント。是非こちらの利用も一考してみてください。
17.ニューヨークシティパスを上手に使って楽しく旅をしよう!
ニューヨークはたくさんの観光地が犇めき合い、常に流行の最先端である世界の一大都市です。お得なニューヨークパスは購入方法も簡単なので上手に使って、その歴史、芸術、町並みのすばらしさを感じてみてください!