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【2018年】軽井沢の美術館!地元民おすすめの美術館ランキング10選!

2024.02.25

自然に囲まれた人気避暑地、軽井沢。自然に囲まれた土地で、静かに芸術鑑賞はいかがですか?軽井沢には数多くの美術館があり、美術好きが通う美術館もたくさんあります。美しい自然とアートのコラボを、軽井沢で存分に楽しむために、地元民のおすすめする美術館をまとめました。

  1. 軽井沢にいってみよう!
  2. 軽井沢へのアクセスは?
  3. これが正解!美術館にも行きやすい、軽井沢での移動手段
  4. 軽井沢のおすすめ美術館その1:軽井沢ニューアートミュージアム
  5. 軽井沢のおすすめ美術館その2:セゾン現代美術館
  6. 軽井沢のおすすめ美術館その3:軽井沢現代美術館
  7. 軽井沢のおすすめ美術館その4:旧軽井沢 森の美術館
  8. 軽井沢のおすすめ美術館その5:軽井沢高原文庫
  9. 軽井沢のおすすめ美術館その6:ペイネ美術館
  10. 軽井沢のおすすめ美術館その7:深沢紅子野の花美術館
  11. 軽井沢のおすすめ美術館その8:軽井沢千住博美術館
  12. 軽井沢のおすすめ美術館その9:田崎美術館
  13. 軽井沢のおすすめ美術館その10:脇田美術館
  14. 美術館以外でも人気な軽井沢の魅力その1
  15. 美術館以外でも人気な軽井沢の魅力その2
  16. 軽井沢人気スポットその1:軽井沢駅周辺
  17. 軽井沢人気スポットその2:旧軽井沢
  18. 軽井沢人気スポットその3:南軽井沢
  19. 軽井沢人気スポットその4:中軽井沢
  20. まとめ

信州のリゾート感あふれる避暑地

軽井沢は明治時代に、渡来してきた宣教師たちの避暑地として発展した、歴史ある高原リゾートの発祥地です。標高約1000mの高原にあり、美しい自然に囲まれて、澄んだ空気と美しい水が特徴です。新鮮な高原野菜を使ったレストランや、おしゃれなカフェ、歴史的な建物や美術館がぎっしりとあり、常に観光客でにぎわう、信州一の観光スポットです。軽井沢を観光するのにおすすめなのが、自然の中に溶け込むように存在する美術館の数々です。リゾート地にふさわしく、建築と森の調和のとれた姿は見るだけでも満足ですが、美術館内でじっくりとアートを楽しむのも、優雅な時間になります。

新幹線でも車でも行きやすい

大阪、名古屋方面からだと、名古屋ICから名神高速道路、小牧JCTから中央自動車道、岡谷JCTから長野自動車道、更埴JCTから上信越自動車道で「碓氷軽井沢IC」で下車です、また、電車では新幹線で軽井沢駅に行けます。東京からは、練馬ICから「碓氷軽井沢IC」、電車では長野新幹線で行けます。
駐車場もたくさんあるので、お目当てのエリアの付近の駐車場で、車を停めて歩くのも人気なのですが、おすすめはなんといってもレンタサイクルです。車の渋滞に巻き込まれることもなく、軽井沢の小道をスイスイと進んでいけるので快適です。気になるカフェやスポットにも行きやすく、自転車の貸出料金もお手頃なのでおすすめです。面白い2人乗り自転車もあるので、家族やカップルで楽しめます。レンタサイクルショップは軽井沢駅北口付近に多くありますが、それ以外のスポットでもあります。1日借りると割安になるので、時間貸しより日貸しが良いです。レンタサイクルショップでは、オリジナルのサイクリングマップやサイクリングコースなどが書いてあるマップをもらえますので、それを見ながら楽しんでみてください。軽井沢の空気を吸い込み、体で風を感じられて、とても気持ちが良いです。また、レンタサイクルを借りる予定はない方は、市内バスも潤沢に出ていますので、少し遠いスポットへ行くには、バスを利用してみるのも良いです。

軽井沢観光の定番!森林との融和が美しい現代アートの美術館

軽井沢で数多く取り扱われるのが、現代アートを展示する美術館です。軽井沢のメインストリートを歩いていると顔を出す、ガラス張りのアーティスティックな建物が見えてきます。この、「軽井沢ニューアートミュージアム」は、国際的に評価の高い日本の現代アート作家の作品を見ることができる美術館です。
海外でも活躍している現代作家の個展や、若手アーティストの展示だけでなく、グループ展なども開催されていて、現代アート好きにはたまらない美術館となっています、また、クオリティも非常に高く、愛好家だけでなく、美術館が初めての人でも楽しめます。軽井沢駅から徒歩7分なので、散策の途中でも寄ることができて人気です。また、ジャン=ミッシェル・オトニエルと隈研吾の作品のコラボで「風通る白樺と苔の森」では、世界でも数少ない、美術館での結婚式ができ、非常に人気のスポットとなっています。

コンセプトは「緑の中の美術館」

美しい軽井沢の森の中、自然に溶け込むように経っているのが「セゾン現代美術館」です。コンセプトである「緑の中の美術館」の通り、森の中にひっそりとたたずんでいます。併設している自然豊かな庭園では、小川が流れていて、そんな自然の中に点在する彫刻作品を観ながら、ゆっくりと散策できます。また、数寄屋造りの建物も魅力で、建築に興味がある方もぜひ立ち寄ってみてほしい美術館です。
緑のなかというだけあり、約8500坪もの広大な敷地を誇り、安全な散策道で森の中を散歩できます。高輪美術館のコレクションを引きつぎ、豊富な現代美術のコレクションが展示してあります。日本でも活躍している若手の作家の展示も、数多く開催されています。

海外で活躍する作家の現代アートの美術館

「軽井沢現代美術館」は、海外で活躍中の日本人のアーティストの作品を主に展示している美術館です。軽井沢駅から車で5分ほどで到着するので、散策しながら立ち寄ることもできる、アクセス良好な美術館です。館内はきれいで光がよく差し込むようになっており、ゆったりとした空間で現代アートを堪能できます。
この美術館では、なんと入館料の中にお茶とお菓子代が含まれているので、光あふれるおしゃれなカフェで、鑑賞後に素敵なティータイムを満喫できます。そして、ギャラリーショップでは、小物の他にも作品の販売もされているので、行かれた祭はショップも必見です。

びっくりするトリックアートミュージアム

トリックアートというのをご存知でしょうか?思わず騙されてしまう、そんなアート作品がたくさんある「旧軽井沢 森の美術館」は、大人気の体験型美術館です。館内はほかの美術館と違って、ペット入場可なので、ペットを連れている方も安心して楽しめます。堅苦しい美術館はちょっと苦手という方にも、大変おすすめできる美術館です。
他の美術館との違いは、なんといっても作品を実際に触ったり、ポーズをとって写真を撮ることができる点です。参考の撮り方などもあるので、自分だけのオリジナルポーズで、写真を撮ってSNSに投稿するのも良いですね。友達や家族みんなが楽しめます。また、子どもだけでなく、つい大人まで夢中で楽しめる美術館となっているので、観光客にも大人気のおすすめスポットです。

軽井沢を愛した文豪たちの世界を感じよう

南軽井沢にある「軽井沢高原文庫」は、芸術と文化を大切にしたいという願いから誕生したアートスペース「軽井沢タリアセン」の中にあります。「軽井沢タリアセン」は、移築、復元された歴史的な建造物が湖畔に点在し、約10万ヘクタールという面積です。
その中の一角にある「軽井沢高原文庫」は、堀辰夫や室生犀星などの軽井沢ゆかりの作家たちの原稿や愛憎品などを展示しています。敷地内には、堀辰夫や野上弥生子の別荘も見学でき、文豪の貴重な資料と歴史的な建造物療法が堪能できます。

愛と平和をモチーフにしたフランスの画家

愛と平和をモチーフにした、新聞の挿絵で人気を博した、フランス人画家「レイモン・ペイネ」の作品を展示しています。建築家であるアントニン・レーモンドの別荘として建てられた「夏の家」が、美術館となっています。
建物は軽井沢の貴重な文化財になっていて、その中に、愛と平和をテーマにしたペイネのメルヘン調のイラストの原画やリトグラフなどが約60点ほど展示されています。平和を優しいタッチの男女でメルヘンに描き上げたペイネは現在でも強い人気を誇ります。かわいらしいポストカードなど、グッズもたくさんあるので、ついつい欲しくなってしまいます。

軽井沢の高原を愛した女流画家

深沢紅子は、堀辰夫や立原道造などの文豪の本の装丁や、童話などの挿絵を手掛けた女流画家です。岡田三郎助に油彩画を学び、数多くの展覧会で作品を発表し、障害、軽井沢を愛し、野に咲く花や女性の姿などを描きました。そのみずみずしく優しさにあふれたタッチは、現在でも多くの人に愛されています。
深沢紅子は、生涯をかけて「花」と「女性」に焦点を当てています。そんな彼女の油彩画、水彩画に加えて、屏風、澄江、挿絵、装幀本などを展示し、自宅のアトリエを再現したコーナーなどがあります。建物は、旧軽井沢郵便局舎で、かわいらしいグリーンの壁が、軽井沢の野の花と融合するかわいらしい美術館です。こちらも、「軽井沢タリアセン」内にあります。

自然と調和した見応え抜群のアートスペース

現代を代表する日本人画家、千住博が手掛ける美術館です。1978年から2011年までに制作された作品のうち約50店ほどを展示しています。自然光が降り注ぐ、ガラス張りの壁が穏やかな雰囲気を醸し出し、館内にはガラス張りの中庭が見える、近未来と自然が融合した美術館です。作品は、年代ごとに分かれており、その作品の背景や軌跡を追うことができます。
建物は西沢立衛によるもので、軽井沢の自然地形を活かし、床はなんと土地の起伏そのままになっています。光と風と緑が調和し、さわやかな空間で静謐かつ、ダイナミックで生命力あふれる作品を思う存分味わいつくせます。併設されているショップではオリジナルのグッズやコラボ商品が販売されていて、人気ベーカリー「ブランジェ浅野屋」のカフェでは焼き立てパンや美術館限定メニューもあります。

画家田崎廣助氏の作品をじっくり鑑賞

文化勲章受賞の画家、田崎廣助の作品が展示されています。戦前・戦後にわたり、第二の故郷として田崎廣助が愛し、アトリエを構えた軽井沢への思いが詰まった美術館です。美術館の建物は建築学会賞も取っていて、建築だけでも一見の価値があります。
浅間山や軽井沢、また浅間、白樺湖を背景に蓼科、八ヶ岳、浅間や野尻湖などの、信州の美しい自然を力強く躍動感あふれるタッチで描いた多くの作品を観ることができます。貴重な資料などものこっていて、生前の田崎廣助の功績も追うことができます。公募展や研究会なども積極的に開かれています。

脇田和の油絵、水彩画、デッサンを鑑賞できる

近代を代表する日本の画家、脇田和の作品約1000点を収蔵し、鑑賞できる美術館です。脇田和が使用していたアトリエを囲むように建てられた美術館で、美しくメロディアスな作品を鑑賞できるおすすめの美術館です。
自然や子ども、動植物を主にモチーフとして描いた数々の絵画作品を中心に展示されており、作品展や企画展示もされています。夏と秋には、音楽会とワークショップも行われていて、地元民からも観光客からも人気です。中庭にミュージアムショップとカフェが併設されていて、中庭中央に設置された鳥かごには多くの野鳥が集い、鳥たちの歌声を聴きながらの作品鑑賞が楽しめます。ゆったりとした軽井沢の時間を、ぜいたくに使える美術館です。
全国にその名前をと轟かせる、大人気の高原リゾート軽井沢。実は日本で初めての高原リゾートであり、歴史や文化的にも重要な建築物などがあります。高原だけあって、夏は涼しく過ごしやすいのが人気の一つです。また、見どころを凝縮したエリアがいくつもあり、またそれぞれに違った見どころと面白さが楽しめます。一筋縄ではいかない、多くの魅力と側面が備わったスポットで、何度訪れても楽しい発見があるのが魅力です。
なんといっても軽井沢といえばおしゃれで拡張高く、独特の雰囲気を楽しめます。アクセスも良く、最新のファッションやおしゃれな雑貨やカフェ、高原野菜を使った自然派レストランなどが連なり、町全体が一体となったレトロモダンな雰囲気があります。軽井沢という町自体が、非常に伝統あるエリアなのですが、そんな中でも自然や現代美術、おしゃれなカフェなど、新旧両方の面白さがギュッと詰まっています。
新幹線の液がある、軽井沢の玄関口。軽井沢本通りには、おしゃれな雑貨屋さんにカフェが勢ぞろい。ペット用品も数多く売っているので、わんちゃんとお散歩も楽しめます。南口には軽井沢プリンスショッピングモールもあり、このエリアだけでも1日楽しめます。裏通りには、駅の近くとは思えないほど美しい自然が広がります。天皇陛下も親しんだという由緒ある天然水がわき出る御膳水や、雲場池では1キロほど周遊できる遊歩道があり、森林浴を楽しめます。
旧軽井沢銀座通りを筆頭に、明治時代に建てられた歴史的な建造物も数多く立ち並ぶ人気スポット「旧軽井沢」。国の重要指定文化財に指定された「旧三笠ホテル」では、西洋風建築に、貴重な当時の調度品が連なり、見学するのはもちろん、止まることもできます。室生犀星の旧別荘や、カトリックの教会などが緑豊かな土地にたたずむのは必見です。また、軽井沢一にぎわう旧軽銀座では、江戸時代に開かれた旧中山道で、ショップやレストランもあり、名店や老舗の喫茶店めぐりなども楽しめます。
軽井沢駅から約4キロほどのところに広がる、南軽井沢エリア。約10万ヘクタールを誇る「軽井沢タリアセン」などの複合施設や、絵本とおもちゃのミュージアム「ムーゼの森」など、個性あふれるミュージアムと建築物が立ち並ぶ人気エリア。カリスマシェフたちが極上の逸品を提供する、一軒家レストランで優雅にランチもおすすめ。カフェやお蕎麦屋さんなどもあり、自然とグルメが一緒に味わえる場所です。
ハルニレテラスや歴史ある教会、軽井沢野鳥の森では80種類の野鳥の観察ができる、人気のエリア。ハルニレの木々に囲まれた「ハルニレテラス」では、川沿いにつくられた朝カフェが楽しめたり、ご当地食材を使ったランチなどが人気。また、地元農家で朝どれの新鮮な無農薬野菜を買える軽井沢マルシェや、季節ごとのお風呂が楽しめる温泉、クリスマスの時期にはライトアップされるなどして、一年を通して楽しいイベントが盛りだくさんのスポットです。軽井沢野鳥の森では、子どもから年配の方まだ楽しめるネイチャーウォッチングが大人気。約100万㎡の森で探検ツアーはいかがですか?また、大人気の現代美術館や神秘的な石の教会など、軽井沢のまた違った側面に出会えるエリアです。
軽井沢は避暑地として有名ですが、歴史的な建造物の他にも、自然やアートがたくさんあって、いった人一人ひとりが、それぞれの楽しみを見つけることができるスポットです。自然と見事に融合したアートスポットや、軽井沢ならではの美術館は、1日では周りきれないほど。必ず好きな作品と空間にであえること間違いなしの軽井沢で、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://photopin.com/download/aHR0cHM6Ly9mYXJtMi5zdGF0aWNmbGlja3IuY29tLzE3NTEvNDI1NzExODEz%0ANTJfODdlYTA2ZDg4Yi5qcGc=%0A?photo_id=42571181352&search_term=karuizawa