1,ニューヨークの物価(外食費・交際費)
ニューヨークで、東京より高くつくのが交際費や外食の費用です。現在、東京にはお手頃の居酒屋やレストランがひしめき合っていますよね。そしてなんといっても、基本的にはチップの必要がない!ニューヨークではそうはいきません。チップの支払いの必要もありますし、すでに10%以上のサービスチャージが合計金額に含まれているところも。
旅行ではなく短期留学などの場合は、交際費も考えなくてはなりません。ナイトクラブなどに行くのであれば、荷物を預ける際や、入場料金も発生します。また、夜に出かけるときは、みんなで集まってタクシーで現地を往復することもあるのでそういった出費もあることを頭に入れておきましょう。タクシーの初乗りは日本より安く、2.5ドルなので大人数で乗れば日本より便利で安く利用することができます。
2,ニューヨークの物価(チップ事情)
ニューヨークのチップ・・・特に支払わなくていいシチュエーション(例えば、すでにサービスチャージが入っているなど・・・)でなければ毎年どんどんとチップ支払いの%もあがっていて、最近では20%以上支払うのが基本だといわれています。
レストランだけでなく、ヘアサロン・ネイル・エステなどのサービスを受けた際はチップを支払います。チップ代を入れると高いような気がしますが、ネイルサロンは日本とはあまり変わらない金額、スカルプはむしろ少し安く感じるかもしれません。
3,ニューヨークの物価(宿泊費)
観光客はもちろんのこと、仕事で訪れている人もとても多いのがここ、ニューヨーク。日本のように格安ホテルを見つけるのはほぼ難しいでしょう。イベントがある時期(例えば、クリスマスやニューイヤー)はもちろん宿泊料金はあがります。とはいっても、その前後で予定が組めるのであれば格安で泊まれることも。
また、1~3月初旬は特にイベントごともなく、クリスマス後は欧米では旅行に行く人もぐんと減るので、宿泊費が一番安い時期になります。宿泊費を抑えた旅行にしたいのであれば、こういったオフシーズンがねらい目。また、市の中心部に泊まらずに少し離れたエリアのホテルを選ぶのも◎
4,ニューヨークの物価(交通費)
ニューヨークの交通費は、東京に比べると安いと感じるかもしれません。特に旅行で滞在するのであれば、尚更。
地下鉄の一回券の利用は3ドルなのでちょっと高い気はしますが、
旅行の際にはメトロカードアンリミテッドパスを使ってしまえばとってもお得に地下鉄やバスが利用できます。
引用: https://www.instagram.com/p/BntC2-6FvJY/?tagged=metrocard
メトロカードアンリミテッドパスは駅で購入可能で、特に難しい手続きはありません。
7日間で32ドルで、日本円で3500円前後!地下鉄と市バスが乗り放題なんです。海外で電車に乗ると乗り間違えをしたときに日本のように次の駅で降りて戻ることができなかったり、清算ができないなど、色々と困ることも多いですよね。そんな時にもこれ一枚あればストレスなく移動ができますよ。
5,ニューヨークの物価(お土産)
どんなお土産を買うかにもよりますが、食べ物など、お菓子のお土産などはスーパーマーケットで購入するのがおすすめ。大袋でばらまきのお土産を買うのにもいいですね。
ちょっとした化粧品もスーパーでお得に手に入りますよ。
道で見かけるお土産店では、マグネットや小物の記念になるものは手ごろに手に入りますよ。中にはおまけしてくれる店もあるので、店員が声をかけてくるようであれば値段交渉してみてもいいかもしれませんね。
旅行中に一度はふらりと立ち寄ってみてもいいでしょう。
まとめ
ニューヨークの物価は、ものによっては高いと感じるかもしれませんが、実際、総合的にみると東京とニューヨークの物価はさほど変わりません。
旅行に行く際に、どこに重きを置くかによって物価が高く感じたり、意外とそうでもない!など、感じ方も人それぞれでしょう。素敵なニューヨークの旅になりますように。