鎌倉へのアクセス【車】
東京から鎌倉へのアクセスは車の場合、第三京浜を利用します。「保土ヶ谷IC」から「横浜新道」に入り、「新保土ヶ谷IC」で「横浜横須賀道路」を進みます。その後「朝比奈IC」から一般道を走ると鎌倉駅周辺に着きます。道が空いていれば東京から約1時間で着きます。
鎌倉へのアクセス【バス】
東京から鎌倉への高速バスは現在運行していません。羽田空港から鎌倉駅までのバスはあるので、国内線の飛行機を乗り継いでの旅行の際には便利ですね。羽田空港からは約1時間15分で鎌倉駅に着きます。東京周辺に在住の方は車か電車でのアクセスが便利ですね。
鎌倉へのアクセス【電車】JR
①湘南新宿ライン
東京から鎌倉へのアクセスが電車の場合、JR線の「湘南新宿ライン」を利用する方法があります。池袋や渋谷などのJR山手線の西側から来る場合には「湘南新宿ライン」を利用して「鎌倉駅」までアクセスするのが便利です。「逗子行き」に乗れれば池袋から乗換えなしの1本で「鎌倉駅」まで約1時間で着きます。
②東海道線・横須賀線
続いてJR線の「東海道線・横須賀線」を利用するアクセス方法です。「東京」やJR山手線の東側、「横浜」方面から来る場合には「東海道線・横須賀線」を利用するのが便利です。まず「東海道線」で「大船駅」までを目指します。「大船駅」から「横須賀線」に乗り換え約6分で「鎌倉駅」に到着します。
また、「東海道線」で「大船駅」を通り過ぎ「藤沢駅」まで行ってしまうルートもおすすめです。その場合は「藤沢駅」で「江ノ島電鉄」に乗り換えて「鎌倉駅」を目指します。少し遠回りにはなりますが、江ノ電ならではの風景を眺めながら鎌倉に行くのも旅気分を楽しめますよ。「藤沢駅」から「鎌倉駅」までは約34分で着きます。
③鎌倉・江ノ島パス
「JR」では「鎌倉・江ノ島パス」というお得な切符を購入するのがおすすめです。「鎌倉・江ノ島パス」というのは、鎌倉・江の島エリアのJR線と湘南モノレール、さらに江ノ島電鉄が1日乗り放題になる大変お得な切符なんです!「鎌倉・江ノ島パス」はJR東日本の「大船」「藤沢」「鎌倉」「北鎌倉」の各駅で購入できますので、乗り換えの際に購入するのが良いでしょう。
鎌倉へのアクセス【電車】小田急
①小田急小田原線
東京から鎌倉へのアクセスが電車の場合、「小田急線」を利用する方法があります。「小田急線」は「新宿駅」が始発なので、まずは「新宿駅」を目指します。「新宿駅」からは「藤沢駅」を目指します。快速急行に乗るのが1番早く、約1時間で着くのでおすすめです。「小田原行き」は藤沢方面に行かないので、「相模大野」で「片瀬江ノ島行き」か「藤沢行き」に乗り換えが必要ですので注意してくださいね。
「藤沢駅」からは「江ノ島電鉄」に乗り換えて「鎌倉駅」を目指します。道中は江ノ電ならではの風景が楽しめますよ。途中の「鎌倉高校前駅」では一面に海が広がる絶景を眺められます。鎌倉に行くまでも旅気分を楽しめますよ。「藤沢駅」から「鎌倉駅」までは約34分で着きます。
もし急いでいる場合は、「藤沢駅」から江ノ電に乗らずに、JRで「大船駅」まで出てそこから「鎌倉駅」に向かうルートもおすすめです。その場合は「藤沢駅」から「鎌倉駅」まで約17分で着きます。この場合は、帰りに「鎌倉駅」から江ノ電を利用して「藤沢駅」を目指すのも面白いかもしれませんね。
②特急えのしま号
また、「特急えのしま号」という特急電車でも「新宿」から「藤沢」に行くことができます。プラス620円の特別料金がかかりますが、「新宿」から「藤沢」まで約54分で着き、新幹線の様なシートでゆったりと旅気分を味わえますよ。
③江の島・鎌倉フリーパス
「小田急」では「江の島・鎌倉フリーパス」という大変お得な切符があります。「江の島・鎌倉フリーパス」は「新宿駅」から「藤沢駅」と「片瀬江ノ島駅」までの往復と「江ノ電1日乗り放題」がセットになっています。新宿以外の小田急線の駅からでも利用ができるので便利です。一部観光スポットでの優待も受けられるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?東京から鎌倉へのアクセス方法をご紹介しました。東京からだと電車でのアクセスが気軽で便利かもしれませんね。お得な切符も利用してみてください。快適なアクセス方法で、鎌倉を思いっきり楽しんでくださいね!