沖縄の瀬底島で楽しみたいマリンスポーツやビーチ、ダイビングスポットは?1・ビーチ
瀬底島には、瀬底ビーチ、恋人ビーチ、アンチビーチというそれぞれに特徴があり、ぜひ行ってみたいビーチが3つあります。
その中でもなんと言っても一番有名なのは瀬底ビーチです。約800メール続く白砂のビーチは美しく、沖縄本島からあまり離れていないのにその透明度の高さは別物です。こちらのビーチにはライフセーバーやクラゲ除けのネットなどもありますので、小さな子供と一緒の家族旅にもピッタリ、バナナボートやパラセイリング、シュノーケルなどのアクティビティが楽しめるのもここ瀬底ビーチとなっています。
恋人ビーチはその名の通り、カップルで楽しむのにぴったりな小さな小さなビーチになります。人も少なく、監視員などもいないのですがその分プライベートが感たっぷりなんです!人が少ないので珊瑚なども元気で、シュノーケリングなども楽しめます。ビーチタオルとシュノーケリングセットだけを持って、カップルでゆっくりするのにおすすめのビーチです。
アンチビーチは瀬底ビーチと反対側に位置しているビーチなので、天気や風の向きによって瀬底ビーチの波が高い時にもアンチビーチでは泳げる事も多く、その時の海の様子を見ながら遊べるのが瀬底島の嬉しいポイントです。こちらのビーチでも瀬底ビーチほど充実してはいませんが、マリンアクティビティが楽しめます。
沖縄の瀬底島で楽しみたいマリンスポーツやビーチ、ダイビングスポットは?2・ダイビングスポット
瀬底島の周辺にはその地形やサンゴ礁などを楽しめるダイビングスポットがあり、沖縄本島、本部にあるダイビングショップのボートトリップや瀬底島のマリンアクティビティで申し込みが出来ます。また、スキューバダイビングは少しくらいの小雨が降るような天気でも楽しめるのが嬉しいですね!
中でも有名なスポットが「瀬底漁礁」と「ラビリンス」です。瀬底漁礁は人工的に沈められた岩やトラックがそのまま漁礁となっているので水深も浅く、初心者でも楽しめるポイントとなっています。また瀬底漁礁では運が良ければロニンアジなどを見る事が出来るかもしれないという見ごたえのあるダイビングスポットとなっています。
ラビリンスはその名の通り岩場とドロップオフが複雑な形状を作り出し、まるで迷宮の中に迷い込んだかのような錯覚を覚える最大深度22メートルのダイビングスポットです。特に大きな岩場に亀裂が枝葉になったように入る紋様は他ではなかなかみることが出来ません。クマノミやリュウキュウハタンポ、ウメイロモドキなどのカラフルな熱帯魚が見られますので、カメラがあるとよりダイビングが楽しくなるようなポイントです。
沖縄の瀬底島で楽しみたいマリンスポーツやビーチ、ダイビングスポットは?3・サンセットスポット
瀬底島のサンセットスポットとして何と言っても有名なのが、瀬底ビーチです。昼間はマリンアクティビティや海水浴で賑わう砂浜も、夕刻近くなると水着姿の家族連れが減り、サンセットを見に来たカップルが目立ち始めます。瀬底島は沖縄本島と橋で繋がっていますので、このサンセットだけを見に瀬底島までドライブに来る人も本当に多いんです。
天気の良い日の夕方、空がオレンジ色に染まってきたころから、ドリンクを片手にビーチに座ってゆっくりと海に沈む大きな太陽を楽しむ贅沢は何にも代えられません、昼間にたっぷり遊んで高揚した気分を少しクールダウンさせるのにも最高のシチュエーションです。
沖縄の瀬底島で楽しみたいマリンスポーツやビーチ、ダイビングスポットは?4・カフェ
瀬底島でぜひ立ち寄って頂きたいカフェが「fuu cafe」です。オープンは11時からサンセットまでと季節によって変わりますが、お店ではカフェの畑で栽培されたハーブ類や、有機栽培や無農薬にこだわった地産地消の野菜をふんだんに使用した美味しいランチなどを堪能できます。その日に採れた野菜などでメニューが変わることもあり、行くたびに新しい発見が出来そうなお店です。
まとめ
いかがでしたか?沖縄本島からも近く、美ら海水族館に遊びに来たついでにちょっと寄っても十分に楽しめる瀬底島。是非、沖縄北部を旅行する際には瀬底島にお立ち寄りください!