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ニューヨークの3つの空港を比較!便利な空港はどこ?【2019】

2024.02.25

ニューヨークの空港といえば、やはりJFK!ジョンFケネディ空港を思い浮かべますよね。実は、ニューヨークには他にも空港があって、どの空港も旅行に結構便利なのをご存知ですか?今回は、ニューヨークでおすすめの便利な空港を紹介します!各空港ごと、徹底検証。

  1. 1, ニューヨークの便利でおすすめの空港(日本からニューヨークへ)
  2. 2, ニューヨークの便利でおすすめの空港(日本とニューヨークの時差)
  3. 3 ニューヨークの便利でおすすめの空港(日本からの航空券代)
  4. 4, ニューヨークの便利でおすすめの空港(ニューヨークの3大空港)
  5. 5, ニューヨークの1番便利でおすすめの空港(ジョン・F・ケネディ)
  6. 6, ニューヨークの1番便利でおすすめの空港(ジョン・F・ケネディ空港の内部)
  7. 7, ニューヨークの1番便利でおすすめの空港(ジョン・F・ケネディ空港のタクシー)
  8. 8, ニューヨークの1番便利でおすすめの空港(ジョン・F・ケネディ空港からUberの利用)
  9. 9, ニューヨークの1番便利でおすすめの空港(ジョン・F・ケネディ空港から空港バスで市内へ)
  10. 10, ニューヨークの1番便利でおすすめの空港(ジョン・F・ケネディ空港から日本語対応タクシーの利用)
  11. 11, ニューヨークの1番便利でおすすめの空港(ジョン・F・ケネディ空港から地下鉄で)
  12. 12, ニューヨークの2番目に便利でおすすめの空港(ニューアーク・リバティー国際空港)
  13. 13, ニューヨークの2番目に便利でおすすめの空港(ニューアーク・リバティー国際空港のタクシー)
  14. 14, ニューヨークの2番目に便利でおすすめの空港(ニューアーク・リバティー国際空港からバスで市内へ)
  15. 15, ニューヨークの2番目に便利でおすすめの空港(ニューアーク・リバティー国際空港から電車で)
  16. 16, ニューヨークの3番目に便利でおすすめの空港(ラガーディア空港)
  17. 17, ニューヨークの3番目に便利でおすすめの空港(ラガーディア空港のタクシー)
  18. 18, ニューヨークの3番目に便利でおすすめの空港(ラガーディア空港からバスで市内へ)
  19. ニューヨークに行く前に
  20. まとめ

日本からニューヨークまでの旅は、約13~14時間です。丸々半日以上、飛行機内で過ごすことになりますが、東京から直行便が出ているので、とっても便利です。航空会社は、アメリカン航空やデルタ航空などを利用するのが一般的。日本からは羽田空港発の便が最近では人気がでてきました。やはり都心に位置し、国際線に力を入れ始めたので、不思議ではありませんね。 それでも成田空港を利用し、ニューヨークに行く人もまだまだ多いですよ。

1日に5本前後の飛行機が羽田や成田空港からニューヨークに向かって飛びますから、皆さんの予定に合わせて、都合のいい時間が選べるのはうれしいところ。関西エリアの空港からは、どこかで乗り継ぎにはなりますが、アメリカ系の航空会社の発着がもちろんあります。

ニューヨークは、夏時間と冬時間を利用しているため、日本との時差は時期によって変わります。標準時(冬時間)は日本との時差は14時間ですが、夏時間(サマータイム)実施期間中は13時間になります。日本のほうが13、14時間早く進んでいるということです。

2018年のサマータイムは2018年3月11日の深夜2時から始まりました。毎年、3月の第二日曜日に開始することが決まっています。標準時に戻るのは11月の第一日曜日で、2018年は、11月4日となります。旅行日程が時間の変更日と重なる場合は、注意が必要です。ニューヨーク発の飛行機で、最も乗り遅れが多くなるのがこの日と言っても過言ではありません。

日本からの航空券代は時期によって大幅に変わります。安い時期で5万円ほどから、高い時期になると20万円を超えることも。アメリカ、日本の祝日とイースター、夏休みや冬休みなどの長期休暇の時期は航空券代が一気に上がりますので、その時期は避けれるのであれば避けたほうがお得にニューヨーク旅行ができますよね。浮いたお金で他のエリアを楽しむこともできちゃいそう。あなたの旅の目的や休暇の時期によって、予算も大幅に変わってきます。

アメリカン航空はワンワールドに属していますから、日本ではJAL(日本航空)と同じグループ。JALカードなどを所有しているのであればマイルを利用したり貯めることができるので、お得にニューヨークに行くことも可能です。また、航空券代はできるだけ抑えたいのであれば直行便ではなく乗り継ぎの便を選んでも◎

乗り継ぎ便を利用した際の乗り継ぎ地は、本当に様々!行ったことのない土地で、旅行日程に余裕があるのであれば、ストップオーバーをしてみてもいいのではないでしょうか。ストップオーバーは、どこでもできるわけではなく、航空券の予約時に数千円から数万円ほど多く支払い、経由地の空港で空港外に出ることができます。ホテルを取っておき数日観光してからという方も多くいますよ。

日本からのフライトで、高い確率で利用される空港はJFK(ジョン・F・ケネディ)空港ですが、ニューヨークには他にも便利な空港があるんですよ。3つのおすすめの空港を紹介しましょう。

・JFK(ジョン・F・ケネディ)

ニューヨークで一番利用者の多い空港がこの空港です。ニューヨーク最大の空の玄関口。1日の国際線の離着陸は、400件以上といわれていて、国内線の発着はその2倍以上。繁忙期には予定時刻になっても飛ぶことができないほど、滑走路が混雑していることもしばしば。

・ラガーディア空港

ニューヨークのクイーンズ区にあるのがこのラガーディア空港です。国内線と、アメリカ各地からカナダへの往復便のみ利用空港で、なんと税関や検疫施設がない空港!環境や騒音の問題で大型の飛行機の発着や長距離路線の発着は一切ありません。

・ニューアーク・リバティー国際空港

ハドソン川を挟むため、ニュージャージー州にありますが、ニューヨークの玄関口として3大空港のひとつになっている、ニューアーク・リバティー国際空港。航空会社が支払う空港使用料が世界で二番目に高いとして有名です。ニューヨーク中心部に一番近い空港ならここ。

日本からニューヨークの旅で一番おすすめな空港はやはりジョン・F・ケネディ空港でしょう。ニューヨークでは最大の空の玄関口で、混雑はしていますが、とても便利。とはいっても、フライトの遅延はあるので、旅行の日程は、特に到着日に関しては余裕をもっておくことをおすすめします。

9つものターミナルから構成されているこの空港は、利用者数が年間で4500万人以上にのぼり、アメリカ国内でも大規模空港のひとつと言われています。 元々、空港の名前はアイドルワイルド空港と呼ばれていましたが、 J.F.ケネディ大統領の暗殺を受け、空港名を1963年に変えました。現在ではJKF空港として略してよばれ、国内のみでなく、世界中に名が知れ渡りました。

9つのターミナルがあり、発着に遅れが出ることも多いのですすが、とにかく空港内部が充実しているので、多少の遅れでは飽きることはないでしょう。というか、むしろ買い物に花が咲いてしまうことも。お土産店やレストランが空港内には充実していて、買い忘れてしまったお土産を買ったり、ウィンドーショッピングをしているうちに時間はすぐにたってしまいます。

JFK空港から、ニューヨーク中心部(マンハッタン)までの料金が一律なのはうれしいところです。また、空港からタクシーを利用する場合、タクシーランクからタクシーに乗れば、白タクなどの違法タクシーに遭遇することなく、目的地まで、正確かつスムーズにつくことは間違えありません。

料金は一律45ドルとなっていて、それに加えて有料道路の利用が6.5ドルほど。忘れてはいけないのがチップ!最終合計金額に15%くらいは上乗せしますから、大体60ポンドくらいの支払いを目安にしておくといいでしょう。他にも市内へのアクセス方法はありますが、大きい荷物を持っての移動は結構大変。タクシーが一番便利で早くて正確なのでおすすめです。

それでもやはりタクシーもいい人ばかりではありませんから、自身で注意が必要です。高額のチップを要求してきたりする人も中にはいるものです。また、英語がちょっと不安・・・という場合もありますよね。そういった場合におすすめなのがUberの利用です。簡単に言えばタクシーですが、ネットでタクシーをチャーターする形。これは安心安全で、海外旅行初心者におすすめです。予約の際にネット環境が必要になりますが、アプリをダウンロードすると初回の割引券などももらえるので、空港のタクシーランクからタクシーにドキドキしながら乗るより、安心できるかもしれません。

タクシーやUber以外にも市内へのアクセス方法はもちろんあります。安全性、快適度などなどを考えるとタクシーがおすすめですが、コストを抑えた旅にしたいのであれば、空港バスの利用がおすすめ。

料金は一律で、往復券を購入すると割引が受けられ、30ドルと片道のタクシーの半分以下に。ただ3駅しか止まらないので、どこの駅で降りるのがホテルに近いのか、目的の場所に近いのかなどしっかりと確認しておかないと降りてから大変な思いをすることも・・・。

ですが、このバスの利用者はなんと、23stと63stの間に位置するホテル間を走るシャトルバスが無料で利用できるという特典があります。この間のホテルを予約しているのであれば、バスで市内に行くのが一番お得でわかりやすい方法でしょう。空港からのバスは朝5時から夜11時半頃まで、一時間に3~4本程度運航しているので便利ですね。

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引用: https://www.instagram.com/p/BmXeTVnAdWG/?tagged=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95

とはいっても、やはり空港についてからの英語のコミュニケーションで不安に思う人も多いのが現実。個人で安いホテルや航空券を買ってしまったから自分でどうにかするしかない・・・と思っているかたもいますが、空港からホテルまで、旅行会社で相談すればオプションで日本語対応可能なタクシーを用意してくれることがあります。ストレスなく旅を楽しむためにも、日本語対応スタッフがいると安心ですよね。

料金は抑えて空港に行きたいのであれば、地下鉄とエアトレインを利用することになります。エアトレインとは、モノレールのことで、3つのラインがメイン。どのライン選ぶかはあなたの行き先次第になりますが・・・。とりあえず!行先はニューヨークの中心部とすると、おすすめはジャマイカ線の利用です。

ジャマイカ線にある駅、ジャマイカ駅で降り、LIRRと呼ばれる、ロングアイランドレイルロードに乗り換えましょう。ジャマイカ駅の乗り換えもとってもわかりやすい!切符の料金はピーク、オフピークと、時間によって変動しますが、10ドル弱。新幹線風の電車で、スピードで乗り心地も◎マンハッタン中心部ペン・ステーションまで行くことができますよ。ここまでくればホテルや目的の場所まであと一歩というところではないでしょうか。

ニューアーク・リバティー国際空港(EWR)は、ニュージャージー州にある空港。え?ニューヨークじゃないの?と思う方もいると思いますが、立地はニューヨークではありません。ですが、ニューヨークの空港のひとつとしてカウントされていて、国際線も多く乗り入れています。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bex_cJOlZFR/?tagged=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E7%A9%BA%E6%B8%AF

ほとんどの人がJFK空港を利用しニューヨークに行くのですが、東京から直行便で、この空港を利用することもできるんです。空港は、ニューヨークの中心部に近く、ホテルなどはニューヨークよりニュージャージーのほうが安い場合も。時間に余裕があれば、旅行プランをたてるときに、どちらがあなたにとって便利なのか2つの空港を比べてみてもいいかもしれません。

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引用: https://www.instagram.com/p/BJ20Y1PBm-8/?taken-at=1081138385241075

タクシーの利用であれば、行き先も利用する時間にも制限がないので、バスや電車の運行時間外に到着した場合も安心ですよね。 渋滞なしで、運よくマンハッタンの中心地まで行ければ所要時間は30分前後。80ドルくらいはチップも含めてかかると思っておいたほうがいいでしょう。 ちょっとややこしいのが、橋や高速道路の利用。深夜料金が別途発生しますから、トータルでいくらになるのか乗車前にいったん確認しましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/BltdsavgDDG/?tagged=eastmanhattan

実はその他にも、大きなスーツケースがあれば別途料金。 マンハッタン中心部ではない場合(イーストサイド)は追加料金。クレジットカード支払いやラッシュアワー時の利用もなんと追加料金が発生します!スムーズな乗り降りをするためにも、乗車前に大体いくらになるのか、聞いておくのがおすすめ。

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引用: https://www.instagram.com/p/BX-0N_eBsIS/?taken-at=1081138385241075

2社が運行しているので、どちらか好きなほうを選びましょう。 ニューアーク・エアポート・エクスプレス・バスは、行先によって料金が変わるということはなく、往復でチケットを購入すると、割引が受けられます。往復で購入すると約30ドルほど。主要のバスストップからは自力で目的地に行く形となります。

シャトルバスを利用するのであれば、日本の空港と同じように行先はマンハッタンの全域となり、目的地のかなり近くまで行くこともできるでしょう。どちらに乗るか決め兼ねる場合は、グランドトランスポーテーションデスク(チケット売り場)のスタッフにアドバイスをもらってから決めても遅くありません!どちらにしてもこのチケット売り場でチケットを購入する必要がありますからね。支払い方法は現金でもカードでも可能。バスの乗り場もわかりやすいので安心です。

コストを抑えた交通手段を選ぶなら、やはり地下鉄での移動となりますね。空港から約30分ほどで、タクシーなどの移動時間とさほど変わりません。ただ、荷物が多いのであればあまりおすすめできません。というのも、日本の駅構内のようにエレベーターやエスカレーターが完備されているわけではありません。中には階段のみの駅も。それでは乗り換え時に困ってしまいます。

ニューヨークの中心部までの電車の切符は空港から乗る際に購入します。乗り換えもありますが、切符は一枚、一気にまとまって発券されます。まずは自動券売機で「ペンシルバニア」までの切符を購入しましょう。乗り換えがあるといっても、比較的わかりやすいので心配は無用! エアトレインに乗り、ニューアーク空港鉄道駅下車。そこから、「NJTransit」に乗り換えて、ペンシルベニア駅へ。片道約15ドルほど。

日本からの直行便はありません。というのも、国際線はカナダとの便のみ。また、騒音や環境保全の面で力を入れていて、ボーイングのワイドボディ機の発着や長距離飛行の航空機の発着を認めていません。国際空港とは言われていますが、免疫や入国審査がありません。

現時点でこの空港を利用できる国際線は、アメリカ国外での出発空港にて事前入国審査が行なわれている15空港のみに限られる。現実的に飛来するのはカナダの複数の路線と、バハマのナッソー、アルバのオラニエスタッド程度である。

なぜこんなことが可能かというと、国際線といっても、近距離の隣国からのフライト!で、しかも事前入国審査が行われているから。

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引用: https://www.instagram.com/p/BiUFfQVADJD/?taken-by=lgaairport

というわけで、日本からカナダを経由し入国する場合、ないしは、アメリカ国内旅行で使用することはあるかもしれませんが、日本からのニューヨーク旅行ではあまり利用する機会はなさそう・・・。

カナダへの移動やアメリカ国内の移動にはかなり便利なラガーディア空港。この空港を利用することもあるかもしれません。そんな時に便利な移動手段はやはりタクシー。空港から乗車する場合は、空港を出ると目の前にタクシー乗り場があります。そこから乗車すれば白タクなどの違法なタクシーに間違って乗車することもありません。

ラガーディア空港からマンハッタンまでは約40ドル前後を考えておきましょう。JFK空港とは違い、定額ではなくメーター制。それでも他の空港からより安いですね。数人で乗ればさらにお得。

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引用: https://www.instagram.com/p/BTK5EvADe5x/?tagged=nycairporter

NYCエアポーター(NYC Airporter)は、ニューヨークの旅行者から一番支持されている移動手段です。 ラガーディア空港ーマンハッタンまで一直線!無料のWi-Fiが完備されているのもありがたいところ。停車場所は3か所でどれか自分の目的地の近くで降りることになりますが、安くて楽でネット完備はありがたいですよね。

実はNYCエアポーター(NYC Airporter)以外にもシャトルバスが運行しています。乗り合いなので、その時の状況によって、最初におろしてもらえるか、あとになるかはわかりませんが、ホテルまで楽々いけるのはいいですよね。また、オンライン予約も可能なので、予約しておけば、当日バタバタすることもありません。

ニューヨーク(アメリカ)に行く前に、忘れてはいけないのがESTAの申請です。難しいものではないので、個人で申請が可能ですが、到着前に取得しておく必要があります。ESTAとは電子渡航認証システムで、90日以内の短期滞在の場合申請しなくてはなりません。ICつきのパスポートであれば免除になりますが、ご自身で一度確認しましょう。乗り継ぎでアメリカに入国する場合も必要になり、事前に申請し、取得できていない場合、入国拒否や搭乗拒否もありえますから、要注意。不明な点は、旅行会社などに立ち寄って聞いてみてもいいでしょう。

日本からのフライトでは、ほとんどの場合JFK空港を利用することになりますが、実際にニューヨークの中心部に近いのはニューアーク・リバティー空港なんです。JFKほど混雑はしておらず、思ったよりスムーズに入国できたという声も多く聞きます。ニューヨークに旅行に行く際、どの空港があなたにとって一番便利なのか、比べてみることをおすすめします。素敵なニューヨーク旅行になりますように。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BOWK3digmQW/?tagged=newyorkairport