日帰り旅行のモデルコース！伊勢神宮編：東京から伊勢市駅まで
新幹線を利用して名古屋駅まで
東京から伊勢市駅まで日帰りで向かうためには、まずはJRの新幹線を使用し名古屋まで向かいます。東海道新幹線は他の交通機関と比べると、短い時間で向かうことができ、その上日帰りであればお得な往復プランがあります。「日帰り１ｄａｙ 行っトクか！名古屋」は、16,000円で往復することができますよ。食事可能なクーポンもついてこの値段のため、前もってこちらのプランを予約することをおすすめします。
特急を使用し伊勢市駅まで
名古屋駅からは乗り換えて近鉄の特急を利用します。鈍行列車でも向かうことができますが、特急列車を使用すると片道約20分ほど早く到着することができます。
日帰り旅行のモデルコース！伊勢神宮編：伊勢神宮外宮
伊勢市駅に到着したらまず最初に向かうことをおすすめするのが、「伊勢神宮外宮」です。伊勢神宮には内宮と外宮があります。一般的にまず外宮を訪れてから、内宮に向かいと良いと言われていますよ。伊勢市駅からは歩いて15分もあれば、外宮に到着します。
衣食住すべてをつかさどる神様が祀られています。自然豊かな場所で、ゆったりと歩いてみてはいかがでしょうか。東京とは違う自然豊かで神聖な雰囲気を味わうことができますよ。
日帰り旅行のモデルコース！伊勢神宮編：伊勢神宮内宮
次にご紹介をするのは旅の目的でもある「伊勢神宮内宮」です。こちらでは天照大御神をお祀りしています。伊勢神宮と一般的に言うときは、内宮のことを指します。境内は広々としており、ゆったりと時間をかけて散策することができます。五十鈴川で手を浄めたあとは、心を静かにして参拝しましょう。
外宮からは向かうにはバスを利用することをおすすめします。1日乗車券もあるので、そちらを購入するとお得に回ることができますよ。
施設情報
日帰り旅行のモデルコース！伊勢神宮編：おはらい町・おかげ横丁
食事と休憩、そしてお土産の購入におすすめなのが「おはらい町」・「おかげ横丁」です。こちらは伊勢神宮内宮のすぐそばの場所にあります。古民家風の建物が並んでおり、名物の伊勢うどんをいただけるお店や、お土産として古くから人気の高い赤福などのお店があります。特に赤福は、その場でお茶と一緒にいただくことができます。歩いて疲れたときの一休みにピッタリです。
伝統である松阪もめんの雑貨や、おかげ犬などのお土産にピッタリな商品を販売しているお店が並んでいますよ。18時ほどで閉店するお店が多いです。
施設情報
伊勢内宮前 おかげ横丁
おかげ横丁は伊勢神宮へのおかげ参りブームが起こった江戸から明治期の伊勢路の建築物を移築などで再現、三重県や伊勢地方の魅力を凝縮しています。老舗の味から名産品、歴史や風習、人情まで一度に体感でき、食べ歩きやショッピングも充実。催しものや新着情報は要チェックです。
日帰り旅行のモデルコース！伊勢神宮編：猿田彦神社
最後にご紹介をするのは「猿田彦神社」です。伊勢神宮内宮からは歩いて12分ほどの場所にあるので、時間や元気があったら立ち寄ることをおすすめする観光スポットです。おみちびきになる神様とのことで、学業・仕事のことでご利益をいただくために訪れる人も多いです。また、新年の始まりに訪れるのにもちょうどいいですよ。神社の境内にある方位石は有名なパワースポット。訪れた際は触ることをおすすめします。
猿田彦神社前にバス停があり、そちらを利用すると伊勢市駅に向かうことができます。
施設情報
さいごに
いかがでしたか？今回は東京から伊勢神宮日帰り観光のモデルコースをご紹介しました。日本人の心とも言われる伊勢神宮。遠くて向かうことが難しいと思われがちですが、ルートを考えると東京からでも日帰りで向かうことができるんです。この記事が、伊勢神宮にいつかは行ってみたいと考えている人の参考になれば幸いです。
