1月の沖縄
沖縄といえば、海!ということで、夏に訪れる方が多いでしょう。ですが、実は冬の沖縄は狙い目だったりします。というのも、まずは旅行代金が安くなるから。夏に比べるとツアー代やホテル代は各段に下がります。さらに、1年を通して一番気温が下がる時期ではありますが、それでも沖縄の1月の気温は平均で17度ほど。最高気温は20度にいくこともあります。そのため、過ごしやすい季節ともいえるわけなんです。
そして、やはり夏のイメージが強い沖縄は、1月に訪れることで、観光客が少なくなります。いつもは混雑していてなかなかゆっくり見ることができないスポットや、暑くて長時間いられないスポットなども思いっきり満喫することができるのも魅力的ですね。海に入ることはできませんが、それ以外にもたくさんの魅力が詰まったスポットが点在しているので、大丈夫!ダイビングだってできちゃいますし、イベントの開催だってありますよ。1月の沖縄を堪能できるスポットをこれから紹介していきますので、チェックしてみてくださいね。
沖縄の1月に行きたい観光スポット1.「美ら海水族館」
1年を通して人気の観光スポットである「美ら海水族館」。季節によっては、混雑をしていてなかなかゆっくり見ることができないなんてこともあるほどの人気観光地です。ですが、観光客が少ない1月に訪れることで、気のすむまでのんびりと水族館を楽しむことができるので、おすすめ。さらに、雨などに左右されずに観光できるのも魅力のひとつですよね。
また、「美ら海水族館」ではイベントの開催もあるので、事前にプログラムを確認しておきましょう。イベントの時間を狙って訪れてもいいかも!
さらに、「美ら海水族館」の外には無料のエリアも存在します。ウミガメやマナティが見られるので、こちらも忘れずにチェックしてみてくださいね。
そして、「美ら海水族館」とあわせて紹介したいのが、「美ら海水族館」から車で30分ほどでアクセスできる「今帰仁グスク」です。ここでは、毎年1月下旬から2月頃イベントの開催があります。というのも、この期間は桜まつりが催されるので、足を運ばなければもったいない!ぜひ、あわせて訪れてみてくださいね。
沖縄の1月に行きたい観光スポット2.「斎場御嶽(せーふぁうたき)」
沖縄のパワースポットとしても有名な「斎場御嶽(せーふぁうたき)」。沖縄県の南城市にある「斎場御嶽」には、今でも多くの参拝者が訪れています。聖地と呼ばれるスポットに、ぜひ足を踏み入れてみませんか?
「斎場御嶽」の中でも特に有名なのが、遠くに久高島を望むことができる三庫理(サングーイ)です。その迫力を目の当たりにしてみてくださいね。また、詳しく「斎場御嶽」について学びながら観光をしたい方は、ガイドをお願いするのもありですよ。
琉球王国最高の聖地 世界文化遺産「斎場御嶽」
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沖縄の1月に行きたい観光スポット3.「ホエールウォッチング」
ホェールウォッチング 沖縄県
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Whale Watching Season
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実は沖縄ではホエールウォッチングを楽しむことができるんですよ。ホエールウォッチングができるのは、12月下旬から4月頃までの期間限定で楽しめるイベントです。1月に沖縄に訪れたら、クジラを見られるチャンスがあるわけです。参加しない手はないですよね。
ホエールウオッチング 沖縄
— mamimoe1 (@mamimoe1) November 29, 2017
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必ず出会えるわけではありませんが、遭遇率はとっても高いんですよ。またツアーによっては、万が一くじらを見ることができなかった場合、返金してくれるなんてところもあります。ぜひ参加してみてくださいね。
沖縄の1月に行きたい観光スポット4.「ダイビング」
沖縄の海でマリンアクティビティを楽しむのもいいですよね。ですが、1月には海水浴を楽しむことができないため、バナナボートなどのアクティビティを楽しむことはできません。そんななか、1月でもトライできるのがダイビングです。夏に比べれば水温は低くなりますが、それでもダイビングを楽しむには十分!
また、冬の海は透明度が高くなるため、より美しい海の中の世界をダイビングでのぞくことができちゃうんです。ちなみに、ダイビングを楽しんだ後のボード移動の際は、気温がそれほど低くなくても少し肌寒く感じるかもしれません。ダイビングツアーに参加される場合は、気温に関係なく長袖の上着を持って行くといいでしょう。
沖縄の1月に行きたい観光スポット5.「浜辺の茶屋」
沖縄にはおしゃれなカフェが点在しています。冬の沖縄を楽しむ場合、そんなカフェも外せないスポットです。その中から今回紹介するのは「浜辺の茶屋」。沖縄県の南城市にあるカフェなので、先に紹介した「斎場御嶽」とあわせて訪れるのもおすすめです。
美しい海を眺めながら過ごせる時間は贅沢。ドリンクやスイーツを堪能するのもいいですが、フードメニューもあるので小腹が空いているなんて時にももってこいのカフェ。大きな窓から沖縄ならではの絶景を見て、癒しの時間を味わってくださいね。
沖縄の1月に行きたい観光スポット6.「ガンガラーの谷」
ガイドと一緒でないと入ることが許されない「ガンガラーの谷」。鍾乳洞が崩れたことでできた、豊かな自然が魅力の森です。約1キロの道のりを進むツアーですが、1月に参加することによって、夏よりも快適に進むことができるのです。また、歩道が整備されているため、子供も安心して参加することができますよ。
ツアー参加には事前に予約が必要となるので、お忘れなく!そして「ガンガラーの谷」を訪れた際には洞窟のなかにある「ケイブカフェ」にも立ち寄りましょう。ここならではの空間で過ごすカフェ時間も、魅力ですよ。
ガンガラーの谷
ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、手つかずの自然が残る亜熱帯の森。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感していただくことをコンセプトにしています。谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。足を
沖縄の1月に行きたい観光スポット7.「第一牧志公設市場」
続いて紹介するスポットは、那覇市にある「第一牧志公設市場」です。国際通りからほど近い場所にあるため、あわせて観光を楽しみましょう。「第一牧志公設市場」では沖縄ならではのカラフルな魚やフルーツなどが販売されています。中には、普段なかなかお目にかかれない珍しいものもありますよ。
さらに「第一牧志公設市場」には食堂があり、沖縄料理を堪能することも可能です。季節や天気、気温などに関係なく楽しめるスポットなので、ぜひ1月に沖縄を訪れた際にも、足を運んでみてくださいね。
沖縄の1月に行きたい観光スポット8.「やちむんの里」
様々な工房が集まったスポットが「やちむんの里」です。そのため、天気や気温などに関係なく陶芸体験などができちゃうんです。それぞれ独立した工房なので、事前に調べておくといいかもしれません。作るだけでなく、購入することもできるので、自分用や家族などのお土産に購入するのもおすすめですよ。
ちなみに、「やちむんの里」ではイベントが開催されることも。とはいえ、残念ながら1月ではないのですが、陶器市が催されます。お気に入りの陶器を探すチャンスでもあるので、あわせてチェックしてみるのがいいかもしれませんよ。
まとめ
沖縄を1月に訪れた際に足を運びたい観光スポットを厳選してご紹介してきましたが、気になるスポットは見つかりましたか?1月とはいえ、思いっきり楽しむことができる沖縄のスポットが目白押しでしたね。さらに、ダイビングなどのアクティビティやイベントにだって参加できちゃうので、満喫しちゃいましょう。夏に訪れる沖縄とは一味違った沖縄を堪能してくださいね。