雨の北海道は面白い
北海道には本州とは違う独自の文化や歴史があります。また、北海道の大自然は様々な物語を生み出してきました。これらに触れることが出来、大人でも遊び感覚で行ける施設をご紹介します。
北海道・雨でもOKの観光地①アイヌ文化交流センター
アイヌ民族のことを知るならここ!鮭の皮の洋服や生活の道具など、北海道の先住民・アイヌの人々のかつての生活で使っていたものが展示されています。実際に触ってみることも出来ます。
また、アイヌ民族の暮らした家や丸木舟などの貴重な資料が展示されています。アイヌ民族の歴史を五感を使っいながら学ぶことが出来ます。
住所:〒061-2302北海道札幌市南区小金湯27:TEL:011-596-5961休館日:月曜日・祝日・毎月最終火曜日(年末年始休業12/29~1/3)営業時間:(8:45~22:00)入館無料(展示室観覧料のみ有料) 一般200円高校生100円中学生以は無料URL:http://www.city.sapporo.jp/shimin/pirka-kotan/
北海道・雨でもOKの観光地②渡辺淳一文学館
北海道出身の外科医から作家になり、社会的現象を巻き起こした「失楽園」をはじめ数々のベストセラー小説を描いた作家渡辺淳一を紹介した施設です。
同館では、渡辺淳一の幼少期からのエピソードが紹介されているコーナーや渡辺作品の解説コーナー、さらに渡辺淳一自身が音声ガイダンスをするデビュー秘話が聴けるコーナーと渡辺文学ファンには見逃せないものばかりです。
住所:〒064-0912札幌市中央区南12条西6丁目414TEL:011-551-1282休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始。営業時間:4月~10月 9時30分~18時・11月~3月 9時30分~17時30分※入館は閉館の30分前まで。料金:大人300円・小中学生50円(図書館のみ50円・喫茶を利用する場合、無料)
北海道・雨でもOKの観光地③札幌ウィンタースポーツミュージアム
体験型ミュージアムです。スキージャンプ・スケート・ボブスレーの疑似体験が出来る最新シミュレーターは、臨場感いっぱいの大迫力!また、札幌冬季オリンピックやウインタースポーツの歴史資料も展示されていて、こちらもおすすめです。子供の遊び場として、また大人の方でも遊びスポットして楽しめます。
住所:〒064-0958北海道札幌市中央区宮の森1274TEL:011-641-8585 (大倉山総合案内)休館日:年中無休。営業時間:5月1日~10月31日 9:00~18:00 (入館は閉館30分前まで)11月1日~4月30日 9:30~17:00( 入館は閉館30分前まで)
北海道・雨でもOKの観光地④ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」のモデルになった、ニッカウヰスキーの創業者「竹鶴政孝」によって造られ
た、ニッカウヰスキーの第一号の蒸溜所。スコットランド留学から「美しい自然がおいしいウイスキーをつくる」と感じた竹鶴は、この地を蒸溜所に選びました。
蒸溜所ではウヰスキーが造られる様子を見学することが出来ます。また、試飲コーナーやレストランも併設。さらに、ニッカをより深く体感するには有料試飲場をご利用いただくことをおすすめします。
住所:〒046-0003北海道余市郡余市町黒川町7-6TEL:TEL:0135-23-3131休業日:2018年12月25日(火)~2019年1月7日(月)係員の案内による見学案内時間:(午前9:00~12:00、午後13:00~15:30)URL:https://www.nikka.com/guide/yoichi/about.html
まとめ・雨の時こそ北海道を知る絶好の機会に
訪れてみたい観光地はありましたか?いずれも、大人の遊び場としても十分満足できる観光地です。雨の日のみならず是非とも訪れてみてはいかがでしょうか。