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フランスのニースを観光しよう!おすすめスポット&お土産をご紹介【2018】

2024.02.25

南フランスのリゾート地「ニース」。海沿いのきれいな街に加え、その温暖な気候から一年中多くの観光客が訪れる観光都市です。ビーチをはじめ、旧市街のフランスらしい街並みに、おしゃれなショッピング街。今回はニースでおすすめする観光スポットと人気のお土産をまとめます。

  1. 【フランス】おすすめニース観光①ビーチ
  2. 【フランス】おすすめニース観光②旧市街
  3. 【フランス】おすすめニース観光③城壁
  4. 【フランス】おすすめニース観光④マセナ広場
  5. 【フランス】おすすめニース観光⑤国立マルク・シャガール美術館
  6. 【フランス】おすすめニース観光⑥サレヤ広場
  7. 【フランス】おすすめニース観光⑦アルベール一世公園
  8. 【フランス】おすすめニース観光⑧ニースオペラ座
  9. 【フランス】おすすめニース観光⑨ギャラリーラファイエット
  10. 【フランス】おすすめニース観光⑩モノプリ
  11. おわりに
【ビーチ】ニースを紹介する上で、切っても切れない代名詞となっているのが美しいビーチ!コバルトブルーの鮮やかな色が特徴のビーチには、世界中からたくさんの人が足を運び、日焼けをする人や海で遊ぶ人などで賑わいます。ニースでは、無料で利用できるパブリックビーチと、有料で利用するプライベートビーチがあり、プライベートビーチにはパラソルやマット、デッキチェアにタオルなどが貸し出され、更衣室とシャワーも完備、さらにきれいな海を望むロケーションで食事をすることもできます。
ニースのビーチと特徴として挙げるのは、ビーチが砂浜ではなく玉砂利です。全てです。なので、ビーチで寝る場合は厚手のマットがあると良いですね。タオルでも可能ですが、厚手の方が好ましいです。玉砂利の硬さはありますが、その分砂のように荷物や体に砂が付く事はありませんので、不快な思いをしなくて済むのがとても嬉しいです!ニースならではのビーチをどうぞ満喫してください。
【旧市街】ニースの歴史上、19世紀の半ばまでの間イタリア、サルディニア王国の領地だった時代があります。ここ旧市街地は、その頃の名残が見られる界隈です。建物は可愛らしいパステルカラーに塗られ、細い路地が入り組み、まるで迷路のような面白い街並みです。おしゃれなブティックや可愛い雑貨屋さん、レストランが建ち並びたくさんの人で賑わっています。
ショッピングを楽しんだり、雑貨屋さんでお土産を買ったりと1日楽しめる場所です。後ほどご紹介しますが、デパートやスーパーでお土産を買うのもおすすめですが、旧市街の雑貨屋さんで可愛い雑貨小物をお土産に購入されるのも良いと思います。ニースならではの雑貨屋さんがたくさん並んでいますので、ぜひお立ち寄りください。
地元の人々でも賑わう野菜や果物、きれいな花が売られている朝市に骨董市も開かれますので、そちらも覗いてみてください。
【城壁】ニースの街を一望できるビュースポット「ニース城址公園」の展望台。メディアやパンフレットでもお馴染みニースの美しい海岸線をはじめ、先述しました旧市街を望む絶景をご覧いただけます。ニースに来た!という景色を楽しみ、絶好の撮影スポットですので存分に写真に収めてください。
旧市街の反対側にマリーナが見られ、さらに高台へ階段を使い登ることもできます。エレベーターとミニトレインが無料で利用でき、これらを使って簡単にでアクセスできますので、ぜひ足を運んでみてください。せっかくニースに来たなら、行かなきゃ損です。
ビーチからも旧市街からも近い、便利なロケーションに位置する広場です。観光の拠点として、また目印としてニースの中心地と言える場所。広場を囲むかたちで有名デパート「ギャラリーラファイエット」が建っており、広場の真ん中には、アポロン像の噴水が置かれ、歩くだけでも良い雰囲気のスポットです。
そして広場にはポールが何本か立てられており、そのポールの上には7体の人の坐像が置かれています。これらは7つの大陸を表現しているそうで、夜になると7色の光でライトアップが見られます。また、クリスマスシーズンにはイルミネーションで広場は豪華に飾られ、屋台なども設置されますので、街も広場も多くの人で賑わいます。
【国立マルク・シャガール美術館】ロシア出身の世界的な画家「マルク・シャガール」の美術館です。色彩豊かで幻想的な絵が特徴として知られるシャガールは、ユダヤ人であり当時の戦争や革命から逃れるために、ロシアとパリとアメリカを生涯で何度も行き来します。晩年になると、南フランスで暮らすと決意し、亡くなるまでの約20年間をここニースで暮らしました。
旧約聖書における創世記をテーマとした17点もの絵画で成る超大作「聖書のメッセージ」を、自らシャガール本人が寄贈したことで、1966年にオープンに至った「国立マルク・シャガール美術館」。また、シャガール自身のデザインとなるステンドグラスも必見です。ゆったりとした空間でじっくりとシャガールの世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
【サレヤ広場】旧市街に位置するサレヤ広場には、毎日マルシェが開かれ活気とたくさんの人々で溢れています。月曜日は骨董市が開かれ、火曜日~日曜日には花市や野菜、果物市が。花市では、花以外にもフランスの名産品「マルセイユ石鹸」や「ポプリ」、「オリーブオイル」に「陶器」なども並び、さらに野菜や果物市が並びます。
新鮮で美味しい食材を購入でき、食べ歩きしてみたり、お土産を購入するのにもマルシェはおすすめです。スーパーでは味わえない、マルシェならではの雰囲気や活気に品揃え、見て回るだけでも十分に楽しい観光です。ニース名物の「ソッカ(ひよこ豆が入った薄焼きパン)」のお店もあり、周辺にはカフェやレストランも軒を連ねていますので、お腹が空いたり疲れても大丈夫です、安心してマルシェをお楽しみください。
【アルベール一世公園】先程ご紹介しました「マセナ広場」からすぐの距離にある、木が生い茂るニースにおいて最も古い公園の一つです。かつて第一次世界大戦の最中、中立の姿勢を示していたベルギー領土を侵攻したドイツに対し、当時のベルギー王「アルベール一世」が反発したことを讃え、その名が付けられています。
庭園の中心の芝生の上には、長さ19mにも及ぶ金属彫刻が置かれ、旧市街の入り口のような象徴になっています。また、海を臨める「プロムナード・ザ・ザングレ」沿いにメリーゴーランドが設置されており、子供たちにも人気の公園です。緑豊かでのどかなスポットで、休憩したり森林浴するのも良いですね。
【ニースオペラ座】19世紀後半に旧市街地に建てられた薄いピンク色の建造物です。上品なピンク色の大理石をふんだんに使用し、豪華な装飾が人々を魅了します。外観はもちろん、内部の美しさぜひご覧ください。オペラの他にも、コンサートやクラシックバレエも鑑賞でき、日本と比べるとチケット断然リーズナブルです。
パリのオペラ座とはまた一味違う雰囲気を感じられ、古くから地元の人々に愛されている劇場、気負わなくても大丈夫です。夜になるとライトアップされたオペラ座が見られますので、明るい時間とは違う表情の美しさを併せてご覧ください。
【ギャラリーラファイエット】フランスを代表する高級老舗デパート。パリの店舗に比べると規模は小さいですが、高級メーカーや人気ブティックなど一通り揃い、十分にショッピングを楽しんでいただけます。また、フランス各地の食材やワインなどの豊富な品揃えありますので、ご自身用のお買い物はもちろん、お土産を探すのにも最適なデパートです。
ニースの街の中心「マセナ広場」すぐに位置し、ニースにおいて最も大きいデパートと言えます。わかりやすい便利な立地が嬉しいですね。最新のブランドやコスメも充実していますので、女性は1日楽しめる場所かも知れませんね。日本で人気のコスメも現地でもお得に購入できますので、お土産にもぜひ見てみてください。日曜日にも営業していますので、おすすめです。
【モノプリ】こちらもフランスに来たら必ずお世話になるスーパーです。ニースの中心部にお店があり、とても便利なロケーション。食材以外にも、お惣菜も用意されていますので、買ってそのままお家や滞在先ですぐいただけます。そしてお菓子などもたくさんの種類が並んでいますので、お土産にまとめ買いするのも一つの方法としておすすめです。モノプリといえば、エコバッグもお土産に大人気ですね。滞在中に必要なものはほぼ全て揃いますし、居るだけでも楽しい空間です。
ワインや南フランス名物の「ブイヤベース」が瓶詰めで売られていたり、お店でいただくよりも、安価に購入できるのも嬉しい魅力。もちろん、味や雰囲気もお店とは違いますが、こうしたスーパーの瓶詰めでや、お惣菜も十分に美味しいものが用意されています。ニースでお土産に買うべき、「オリーブオイル」や「塩」、「ハーブ」に「スパイス」、そして「石鹸」も全てモノプリで手に入ります。
ここまでいかがでしたでしょうか?ニースで訪れるべき観光スポットと、お土産におすすめする場所などご紹介してきました。ビーチや街を歩くだけでも楽しく、存分に観光していただける素敵な街です。今回の内容を参考にしていただき、どうぞ楽しい旅にしてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BW0fCO3F4fg/?tagged=plagenice