サイパンの治安について【2018年版】夜遊びは大丈夫?外務省情報など
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】サイパンとは?
サイパンは、マリアナ諸島の1つで、日本から3時間ほどで行くことができる南国リゾートです。
グアムなどと同じく日本人観光客に人気の島で、ハワイなどよりも近いという点で選ばれることも多い国です!
マリンスポーツはじめ、様々なアクティビティを楽しむことができます!
サイパン島(サイパンとう、Saipan、漢字表記:日:彩帆・中:塞班)は、アメリカ合衆国の自治領である北マリアナ諸島の中心的な島。北マリアナ諸島の政治・経済の中心地で、主都ススペ (Susupe) や最大都市ガラパン(Garapan)も同島にある。1920年(大正9年)から1945年(昭和20年)までは国際連盟による日本の委任統治領となっていた。 サイパンの位置 北緯15°15'東経145°45'で、面積は122km2、人口58,000人。サイパン島を含む北マリアナ諸島は、小笠原諸島の南方、世界で最も深いマリアナ海溝の近くに位置する。透き通った海水とサンゴ礁(ラグーン)に囲まれたリゾート地で、日本から最も近い英語圏である。付属島としてマニャガハ島がある。サイパン島の北にはファラリョン・デ・メディニラ島、南にはサイパン海峡を挟んでテニアン島 (Tinian)、ロタ島 (Rota) がある。島の最高所は、タポーチョ山の473m。年間を通して高温湿潤で、気温変化が少ない熱帯海洋性気候であり、空気は清浄で細塵が少ない。平均気温は27℃と常夏の島であり、1年中海水浴を楽しむことができる。「年間平均気温がほとんど変わらない島」ということで、ギネスブックにも認定されている。 季節の変わり目が明瞭でないが、乾季(11月 - 3月位)と雨季(4月 - 10月位)の2季に分けられる。雨季はスコールが多く、近隣の海洋上では、熱帯低気圧が発生する地域でもある。
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】サイパンの治安は?
サイパンはちあんが非常に悪いというわけではありません。外務省でも危険レベルが付いているわけではないので、気を付けていたら安心して旅行できる国といえます。ですが、軽犯罪の発生率は非常に高い国として知られています。また、グアムほど栄えておらず、夜になるとあたりは真っ暗になるので、非常に危険です。どこの国でもそうですが、日本ほど治安のいい国はまずないので、サイパン旅行の際にも最新の注意を払う必要があります。今回は、サイパンの特に危ないといわれている地域や、少しでも危険を防ぐために気をつけたいことなどをご紹介いたします。
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】気を付けたいエリア1.ラッダービーチ
ラッダービーチは、観光客にも人気の高いビーチです。ですがここは治安があまりよくないスポットとしても知られています。海水浴や、海に入っている際に、貴重品を置きっぱなしにしておくなどはスリや置き引きの可能性が非常に高いのでとても危険です。また、車上荒らしが頻繁に起こることでも有名です。たとえ車にかぎをかけていても、窓をやぶられてしまう場合もよくあるので、貴重品は見える場所には置かないようにするか持ってこないようにするのがいいでしょう。車上荒らしにあうリスクも考えてしっかりとした保険に入っておくか、車のレンタルは控えるほうがいいかもしれません。
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】気を付けたいエリア2.ミドル ロード
公園や博物館が多くあるミドルロードは観光客もよく訪れるスポットです。ですが、ここでも注意が必要です。この周辺の道路には信号のない場所が非常に多いので、とくに道路を渡す際には細心の注意が必要です。日本のように、歩行者に優先的にわたらせてくれたり、徐行運転をせず、猛スピードで進んでくる車がほとんどです。渡る前には車が見えなくても急に出てくる場合もありますし、資格などは特に注意が必要です。できるだけ信号があるところを渡るようにするなどの注意が必要ですし、信号があっても安心はできないので道路を渡る際には十二分に気を付けましょう!
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】気を付けたいエリア3.ガラパン周辺
観光客が多く行きかうガラパン周辺は安心と思われがちですが、観光客を狙った軽犯罪が多発しているエリアなので注意する必要があります。日中でも櫃濃く声をかけてくる人がいますし、特に夜には気を付けましょう。ひったくりやすり、性犯罪なども起こりかねません。声をかけてくる人に対してはしっかりと意思表示をしましょう。そして夜道はできるだけで歩かないようにするのがベストでしょう。女性同士の場合などは特に狙われやすいので細心の注意が必要です。人通りの多い道を通るなど気を付けて行動しましょう!
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】気を付けたいエリア4.バンザイ クリフ
街灯が少ないサイパンは夜になると美しい星空が広がります、ここバンザイ クリフも観光客に非常に人気スポットで、日中は人通りが多いのですが、夜になると本当に真っ暗になってしまいます。ほとんど該当がないので手元も見えなくなるほどの暗さです。星は美しいのですがそれ以上にかなり危険なので行くことはおすすめできません。真っ暗になると、何が起こっているか全くわかりませんし、観光客を目当てにした犯罪者も多くいるので夜は出歩かないのがベストでしょう。ここからの景色は非常に美しいので見たい方は日中に行くことをおすすめします!
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】サイパンで気を付けたいこと①
このように、観光客には人気の観光地でも軽犯罪が頻繁に起こるサイパンでは注意が必要です。まず、注意したいのは貴重品の管理です。年中温暖な気候が続く南国なので気持ちもゆるんでしまうかもしれませんが、自分の荷物はしっかり自分で守りましょう!特に財布、携帯、パスポートには十分気を付ける必要があります。高級ホテルなら安心ですが、安い価格のホテルのセキュリティボックスも安心はできません。スマートフォンは区部からつるなど、肌身離さず持っておくことが1番安心でしょう。また万が一の際に保険には必ず入っておきましょう!
【サイパンの治安について・2018年版~夜遊びは大丈夫?外務省情報など~】サイパンで気を付けたいこと②
また、南国で薄着になってしまうかもしれませんが、サイパンでは性犯罪にも気を付ける必要があります。特に女性同士でサイパン旅行に行く人も非常に多いですが女性同士の場合はターゲットになりやすいので注意しましょう!無駄な肌の露出は控え、カーディガンやパーカーなど、1枚羽織るものを持っておきましょう!また、夜道に女性同士で歩くなども危険ですので控えるほうが良いですし、人通りの多い道を歩くのがおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?サイパン旅行はきちんときをつけていれば楽しく過ごすことができます。是非治安に気を付けて楽しい旅行にしてくださいね!