三重の道の駅ランキング5位:道の駅 紀伊長島マンボウ/北牟婁郡
国道42号線沿いに建つ「道の駅 紀伊長島マンボウ」は、三重県の南部に位置する北牟婁郡の熊野灘臨海公園内にある道の駅。豊かな緑ときれいな海に囲まれた「道の駅 紀伊長島マンボウ」には、南国のような雰囲気が漂っています。
こちらは、土日祝や繁忙期にしか出合うことができない貴重な「マンボウの串焼き」。この周辺は、国内でもマンボウを食べる珍しい習慣がある地域で、敷地内でもマンボウフライ定食やマンボウの串焼きを味わったり、売店でマンボウみりん干しやマンボウ唐揚げなどを購入したりもできます。ささみにも似た味わいだという「マンボウの串焼き」を運よく見かけた時には、即購入がおすすめです。
三重の道の駅ランキング4位:道の駅 いが/伊賀市
八角形の外観が目を引く「道の駅 いが」は、国道25号線沿いの道の駅。全国ではじめて、自動車専用道路から直接アクセスできる道の駅としてオープンしたのが特徴です。忍者で有名な伊賀らしく、館内で忍者の人形と出合えたり、忍者のだまし絵が飾られていたりするのも魅力。ぜひ館内の忍者を探してみてください。
お食事処には、名物の伊賀牛や伊賀が誇るブランド豚「茶忍豚」など、伊賀の味覚を生かした料理が揃っています。中でもおすすめは、こちらのミニうどんがセットになった「茶忍豚丼」。「忍茶豚」はやわらかく、臭みがないと評判で、茶忍豚の旨みや甘みをオリジナルのステーキソースが引き立てていると人気のグルメです。
三重の道の駅ランキング3位:道の駅 奥伊勢おおだい/多気郡
国道42号線沿いの「道の駅 奥伊勢おおだい」は、紀勢自動車道大宮大台ICから約5分と利便性の高い道の駅。館内には、地元産の新鮮な野菜や大内山の乳製品、大台茶などの特産品がずらりと並んでいます。また、日曜日に開催される「奥伊勢わいわい市」も好評で、熊野古道観光の拠点にもぴったりです。
こちらは、大台で人気のご当地バーガー「おいしかばーがー」です。「おいしかばーがー」とは、町内で獲れた鹿肉のパテや地元産のトマト、レタスを大台茶を練りこんだバンズで包み込んだもの。地元産のワサビの風味を味わえる葉茎しょうゆ漬けが入ったワサビマヨネーズのアクセントが効いています。
三重の道の駅ランキング2位:道の駅 パーク七里御浜/南牟婁郡
風光明媚な「七里御浜海岸」のすぐ近くに建つ「道の駅 パーク七里御浜」は、熊野古道の一部である浜街道に面して建つ道の駅。周辺に広がるみかん畑で収穫された新鮮なみかんジュースや新鮮な海の幸を生かした料理、みかんを生かした特産品、海産物などの特産品もここでの楽しみです。
雄大な七里御浜海岸を眺めながら、ご飯をいただける3階の「ごちそうダイニング」は、平日には海の幸を生かしたメニューが、日曜日にはビュッフェが満喫できるレストラン。郷土料理のさんま寿司とめはり寿司を一度に味わえる平日メニューのご当地ランチ「めはり・さんま寿司定食」がおすすめです。
三重の道の駅ランキング1位:道の駅 飯高駅/松阪市
国道166号線沿いにある「道の駅 飯高駅」は、1993年に三重県で最初に誕生した道の駅。11種類18つもの湯舟で天然温泉を満喫できる「香肌峡温泉 いいたかの湯」やそば打ち体験ができる工房、レストラン、リラクゼーション、広々とした公園など、多彩な魅力が揃っており、オープンから約25年を経た現在も多くの人に愛されています。
レストランでは、赤だしや小鉢、漬物なども付いた「松坂牛丼」が人気。A5ランクの松阪牛の旨みを凝縮した松坂ならではのご当地グルメをぜひ一度味わってみてください。
まとめ
三重県には、地元で人気のご当地グルメを味わえたり、天然温泉に入れたり、地元の特産品と出合えたりと、その土地ならではの魅力を堪能できる道の駅が数多くあります。道の駅を目的に、三重へドライブに出掛けてみてはいかがですか。