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ベルリン大聖堂完全攻略【2018年度版】~入場料・時間・歴史など~

2024.02.25

ベルリンの外せない見どころベルリン大聖堂について入場料や開館時間、歴史やみどころも紹介します。ベルリンを訪れた際は壮大なベルリン大聖堂は必見です。館内はドイツ語と英語を併記してあるので、時間をしっかりとって見学してみてくださいね。

  1. 1.ベルリン大聖堂~アクセス方法~
  2. 2.ベルリン大聖堂~営業時間と入場料~
  3. 営業時間
  4. 3.ベルリン大聖堂~歴史~
  5. 4.ベルリン大聖堂~楽しみ方~
  6. 5.まとめ
ベルリンミッテ地区にあるベルリン大聖堂は中央駅からだと徒歩で30分程度、最寄り駅はSバーンのS3、5、7、9の通過駅ハッケシャーマルクト駅(Hackescher Markt)でここから600mのところに位置します。
住所:Am Lustgarten, 10178 Berlin, Germany
営業時間は基本9:00~20:00(最終入場は19:00)で大聖堂内の教会、墓地、屋上などの見学が可能ですがイベントにより入場できないことがあるので訪問時はHPで確認することをおすすめします。※10月~3月は冬季時間となるため19:00閉館(最終入場は18:00)となります。

入場料

入場料は大人7€、子供、学生は5€になります。これらの入場料は教会運営資金として暖房費や電気代、メンテナンス代などに充てられています。

オーディオガイド(独、仏、西、伊、露、英語)

また入場料とは別に1€でオーディオガイドのレンタルができます。ドイツ語だけでなく英語のガイドもあるので英語が分かる方はぜひおすすめです。
1465年に会堂が建てられたベルリン大聖堂は1608年以来ルター派の礼拝を行う場所として利用され、その後1918年までの約500年間はホーエンツォレルン家が管理していました。その名残からベルリン大聖堂の敷地内にホーエンツォレルン家のお墓があり、ホーエンツオレルン王家の記念教会としても親しまれています。
その後第二次世界大戦によって1944年に大聖堂は大破してしまいましたが1975~2002年に行われた大規模な修復工事で今のような美しい姿を取り戻しました。

ミサへの参加

ベルリン大聖堂のミサは観光客も参加できます。ミサに参加すると美しい7269本のパイプからなるパイプオルガンの音色を聞くことができるのでおすすめです。

1Fの主祭壇含めた内装

白を基調とした内装の中で黄金に輝く主催壇はその豪華さから、訪れる訪問客を魅了しています。細やかな装飾だけでなく、キリストの誕生や復活を表したステンドグラスは必見です。

屋上からの眺め

270段の階段の塔を上がった屋上ではベルリンが一望できる絶景スポットです。急げば30分程度で下りてこれるので時間がある方はお見逃しなく。

ターコイズブルーの美しいドーム

大聖堂の中でひと際目を引くのが高さ114メートルもあるベルリン大聖堂のシンボル、ドームです。幸福の教えを描いた8つのモザイク画と美しいステンドグラスからできており思わずため息がでる美しさです。

鐘楼

教会の横に立てられている鐘楼は3万3千枚もの青ガラスが使われており、神秘的な雰囲気に包まれています。

ホーエンツオレルン王家の墓

ホーエンツオレルン王家の墓は大聖堂の地下にあります。一族のお棺は94つも並べられており、ヨーロッパで最も重要は墓地と呼ばれています。

ネオクラシック様式の建築

もともとバロック様式で建てられていましたが、修復工事の際にローマ、ギリシャ時代の建築の一部を取り入れたネオクラシック様式に建て替えられました。シンプル美を追求したとても見ごたえのある建築です。

さまざまなイベント

ベルリン大聖堂では年間を通して100を超える様々な音楽イベントが開催されてます。コンサートなどチケットは10€程度のものからあり、大聖堂ならではの音響を楽しむことができます。
歴史あるベルリン大聖堂はいかがだたでしょうか。ベルリンのシンボルとして、今もなおベルリンの街を見守り続ける大聖堂にぜひ足を運んでみて下さいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BogKLv5lu_L/?hl=ja&tagged=berlinerdom