オーストラリアの入国審査には2種類ある
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オーストラリアの主要な空港では、2015年から、自動でできる出入国管理システムの、『スマートゲート』が導入されています。長い列に並ぶことなく、審査官の質問に英語で答える必要がなくなったため、気が楽な人もいるのではないでしょうか。『スマートゲート』を使える人は、16歳以上のICチップ入りのパスポートを持っている人に限ります。
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ICチップではないパスポートの方や、子供連れの方や、オーストラリアでの入国のスタンプが必要な方は、『その他のパスポート保持者(All Other Passport Holders )』に行きましょう。
オーストラリアの入国審査のやり方
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自動で入国審査をする場合は、『eパスポート・セルフサービス(ePassport self service)』と書いてある場所へ向かいます。『KIOSK (キオスク)』の機械にて、入国審査をしていきます。日本のパスポートを入れたら、日本語の表示での案内となりますので、いくつかの質問に答えていきます。手続きが終了すると、名前の記載されたカードが出てきますのでカードを持って次は写真撮影をして終了となります。最後に、カードが出てきますので取り忘れの無いように注意してくださいね。
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オーストラリア入国審査①薬の持ち込みについて
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オーストラリアへ、薬(常備薬、風邪薬、鎮痛剤)など持ち込み場合には、入国カードへ記入が必要となります。特に常備薬がある場合には、英語で医者からの手紙があると1番いいですね。どんな薬を持ち込んでいるのか、質問されますので、英語で答えれるように簡単にメモ書きをしておくのをおすすめします。簡単な英語で大丈夫ですので、『Headache(頭痛)』、『Pain killer(痛み止め)』のように答えましょう。
オーストラリア入国審査②食べ物持ち込みについて
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オーストラリアの入国審査では、食べ物の持ち込みの審査が世界で1番厳しい国となっています。オーストラリアでは固有の動植物などの保護、環境維持のために厳しい審査をしていますので、入国カードへ食べ物の記入欄にはしっかりと書きましょう。持ち込み禁止の食べ物は、卵、果物、野菜、サラミ、ソーセージ、肉製品などあります。持ち込み禁止かわからない食べ物に関しては、検疫の人に質問するのが1番無難です。
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加工された乳製品ですと『常温にて6ヶ月以上保存可能なもの』、『製法、包装されたもの』などの条件が揃えば、ふりかけ、マヨネーズ、インスタントヌードルなど持ち込み可能な食べ物もあります。スーパーなどで買って包装してあれば、ビスケットなどのお菓子は申請をしなくても大丈夫です。
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オーストラリアに入国される際に植物、動物、動植物でできた物品、特定の食品(例:乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品等)をお持ちの場合には、機内で配られる入国カードの該当欄に印をつけて必ず申告してください。すべての原材料に完全に火の通った市販のビスケットやケーキ、植物性の原材料のみを含む市販の麺類等の食品は、申告する必要はありません。入国カードは法的書類ですので、申告漏れや虚偽の申告があった場合には罰金・罰則が科されます。
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オーストラリア検疫
検疫
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まとめ
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オーストラリアの入国審査、だいたいわかりましたでしょうか。長期滞在する方は、日本食を持ち込みたいですよね。オーストラリアの検疫のサイトをみて、持ち込み可能なのもたくさんありますので、大丈夫です。それをしっかりと申請をしましょうね。また、ホテルや滞在する場所などや、オーストラリアへ旅行の目的など簡単な英語を覚えておくのを、おすすめします。