ワシントンd.c.の治安は良いの?悪いの?地下鉄や夜の街歩きについてご説明1・ワシントンの治安基本情報
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アメリカで治安があまりよくない地域と言って思い出すのはフィラデルフィラやニューオリンズが思い出されますが、実はワシントンd.c.も人口10万人当たりの犯罪発生率からみてみると、全米の中で比較的犯罪の多い都市の一つとして数えられています。
やはりアメリカではどこの地域でもそうですが、欧州と違いスリなどに気を付けると言うよりは命と身を守るのが大切、と感じる米国で注意しなければならないのは下記の5ポイントです。
①昼間の明るい時にワシントン入りする
②空港とホテルの間は出来る限り乗り合いのシャトルを利用する
③ホテルから空港や観光地へ行くにはホテルが手配するタクシーを利用する
④早朝や夜間などの1人での外出は避ける
⑤過信は禁物、少し旅慣れていても油断しない
以上を頭にいれて旅行を楽しめたらいいですね。
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ワシントンd.c.の治安は良いの?悪いの?地下鉄や夜の街歩きについてご説明2・治安の良いホテル選び
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ワシントンDCのいくつかのエリアの中でも、観光客が遊びに訪れることが多いのは南西エリアと北西エリア、また西側のエリアで、これらの地域は比較的治安が良いロケーションと言われています。
逆に合衆国議会議事堂の東エリアに広がる地区は、ここ数年で治安が急激に悪い場所となっています。
とくにナショナルズパークがある南東エリア、とくにアナコスティアと呼ばれるエリアは、再開発が進められてはいますがなかなか逮捕件数が減らない犯罪多発地域です、絶対に足を踏み入れないようにしましょう。
滞在するホテルは上記の治安の良いエリアから選ぶとして、おすすめはホワイトハウスの周辺の「ウィラードホテル
」や「ヘイアダムズホテル」など5つ星ホテルです。ホワイトハウスから若干北にあるエリアにあるデュポン・サークル周辺も治安が比較的よいので滞在するのにはおすすめです。
基本的にワシントンDCのホテル価格はアメリカの他の地域よりも若干高い場合が多いようですので予約の際には特別プライスなど出ていないかよくチェックしてみてくださいね。
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ワシントンd.c.の治安は良いの?悪いの?地下鉄や夜の街歩きについてご説明3・地下鉄の治安
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ワシントンDCでの地下鉄の乗り方は難しくはありません。日本でいうところのsuicaやPASMOのようなICカードSmartTripの購入が可能です。
ICカードはアメリカのドラッグストアにあたるCVSや地下鉄の駅、またオンラインで購入が可能です。
最初にICカードを購入する時にかかるのは10ドルで、その内の2ドルは販売手数料となっていますのでチャージ金額には含まれません。
また新たにチャージをする際には、駅にある券売機を使います。最高で300ドルまでのチャージが出来ますが、なかなか1回の旅行でここまで利用することは少ないでしょう。
地下鉄の乗り方は日本と同じく、改札にあるICカード読み込み機械にタップするだけです、路線は東京よりもはるかにシンプルとなっています。
地下鉄の治安ですが、駅自体も栄えているユニオンスクエア駅周辺は問題ありませんが、夜間に人気が少なくなった場合にはタクシーなどを利用するのが賢明です。
一般的に治安が悪いと言われている南東エリアに乗り入れるラインはあまり使用しない方が良いですね。
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ワシントンd.c.の治安は良いの?悪いの?地下鉄や夜の街歩きについてご説明4・夜の治安
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ワシントンに限らず、アメリカ全土に言えることかと思いますが基本的に夜の一人歩きはやめた方が良いでしょう。
筆者の知り合いで海外出張にかなり慣れた女性がいるのですが、そんな彼女でもやはり「アメリカでの早朝や夜の一人歩きは絶対にしない、もしも外出するとしたらタクシーでドアtoドアか知り合いにエスコートを頼む」そうです。
引用: https://www.instagram.com/p/BYDnBHIl89Y/
まとめ
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いかがでしたか?治安に若干不安があると言っても、ワシントンDCの中で犯罪が起こるのは基本的に観光地ではなく、外れのエリアになります。
ですので、行動範囲を自分できっちりと管理することで旅のリスクを減らすことが出来るという事を覚えておくと良いでしょう。
次回のアメリカ旅行ではワシントンDCを安心安全にお楽しみください!
引用: https://www.instagram.com/p/BpvcisKAsZ9/