1.デュッセルドルフについて
ドイツのデュッセルドルフはルール工業地帯の街の1つで、ノルトライン=ヴェストファーレン州の州都にもなっており非常に栄えている街です。また、人口60万人のこの街には、約1パーセントに当たる約6000人の日本人が住んでいるヨーロッパ屈指の日本人街でもあります。
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日本からの直行便も就航しているこの街は、日本語の通じるホテルやレストランも数多くあるのでドイツ旅行の拠点にとてもぴったりな場所です。世界遺産のケルン大聖堂まではドイツ鉄道(DB)で約30分、フランクフルトやアーヘンまでは1時間半と他の観光都市へのアクセスも大変便利です。
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2.デュッセルドルフの時差
標準時間との時差
デュッセルドルフは中央ヨーロッパ時間(CET)に属しており、標準時間から+1時間となります。
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日本との時差
日本との時差は8時間で、日本が進んでいます。デュッセルドルフの時間=日本の時間−8時間で計算することができます。
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日本との時差(サマータイム期間)
サマータイムとは日の出が早くなる夏の期間に時間を進める夏時間のこと、特に欧州の国が導入している制度です。デュッセルドルフを含めドイツ全土でもサマータイムを導入しており、毎年、3月の最終日曜日の深夜2時になると、1時間進めて深夜3時とします。一方で10月の最終日曜の深夜3時になると1時間戻して深夜2時とします。スマートフォンの時計の設定を自動設定にしている場合は問題ありませんが、お手持ちの時計などは設定し直す必要があります。サマータイムの切り替えに気づかず電車に乗り遅れたりといったアクシデントはよくあることなので、この時期にご旅行の方は十分注意してくださいね。
3.デュッセルドルフの年間気温
デュッセルドルフのベストシーズンは6月〜9月と言われています。年間を通じて1番暖かくなるこの時期は気温は30度を超えることはありますが、乾燥しているので日本に比べて過ごしやすいかと思います。ただし、年間を通して乾燥により喉は乾くことが多いかと思います。水分補給はこまめに行うようにしてください。日本に比べてスーパーに行けば水もとても安く購入できます。また、この時期は日がとても長いことが特徴で、7月や8月は23時頃まで明るく7月にライン川の辺りにやってくる移動遊園地(キルメス)では夜中まで多くの方で賑わっています。
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一方、11月から4月にかけては気温が10度以下となる日が続きとても厳しい寒さの日が続きます。ただし、南のミュンヘンなどに比べると雪が降る日はあまりありません。
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4.デュッセルドルフ観光時の服装
夏の服装は、日本の夏と同様で問題ありませんが、朝晩は
夏の観光は日本の夏同様の格好で問題ありませんが、朝晩は冷え、昼間は暑くなりますので、軽く羽織れるものを持っていくことをおすすめします。
夏期間以外に観光する際はとにかく暖かい格好で訪れることをおすすめします。特に11月〜3月の観光は底冷えするので暖かい格好ができるよう準備していってください。お城や大聖堂などの観光地は暖房が効いてないことが多いです。
引用: https://www.instagram.com/p/BqFelM7BBrz/
5.デュッセルドルフの治安
ドイツは比較的治安が良いとされていますが、デュッセルドルフでも注意が必要な場所はあります。特に夜の1人歩きはトラブルに合わない為にも避けるようにしてくださいね。
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注意が必要なエリア
中央駅周辺は夜になるとドラッグの売買が行われています。なるべく1人で歩かないよう心がけてください。
オスト駅周辺
オスト駅を出て日本人街のあるインマーマン通り(オスト通り出口)とは逆の方向にあるシャルロッテン通りはひったくりの被害が多発しています。間違えて入り込まないように注意してくださいね。
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まとめ
ドイツの日本人街のあるデュッセルドルフの紹介でした。ぜひ訪問する際の参考にしてみてくださいね。
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