ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介1・リベルダーデ広場
引用: https://www.instagram.com/p/BbKy-N8Dg5V/
毎年大晦日になると、こちらのリベルダーデ広場には特設ステージが設けられアーティストやバンドの生演奏が楽しめます。
市庁舎前のカウントダウンが盛り上がるのは23時過ぎからですが、こちらのライブステージは夕方から開催されていますので、年末の街を散策しながら少し耳を傾けてみるのもよいかもしれません。
ただ、MCなどは全てポルトガル語、出演者ももちろんポルトガルのアーティストになりますので一緒に盛り上がるにはなかなかパワーが必要かもしれませんね。人混みに紛れてしまうとなかなか抜けられなくなりますのでご注意ください。
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ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介2・市庁舎前カウントダウン
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市庁舎前で毎年行われるカウントダウンイベント、夕刻には周辺の道路が通行止めとなり23時前頃には前に進むのも苦労するほど人が集まります。隣のリベルダーデ広場で行われる大晦日イベントのライブも23時半過ぎには終了し、庁舎前の人口密集度はピークに!
24時の数分まえからポルト紹介VTRなどがプロジェクトマッピングのような形で流れ、24時10秒前からのカウントダウンはその場にいる全員が大絶叫をするというお祭り騒ぎです。
自宅から持ってきたのか、近隣のバーで仕入れたのかシャンパンのボトルとグラスを持ち乾杯するグループやキスをしまくるカップルなど、荘厳というよりままさに大騒ぎ、参加しているだけでワクワクするような雰囲気に包まれます。
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ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介3・大晦日のポルトでおすすめのホテル
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大晦日のポルト、カウントダウン関連のイベントが行われるのは主に市庁舎とその前にある特設ステージが出来るリベルダーデ広場になります。
そして、大晦日にあたる12月31日の23時過ぎになるとポルト市民や旅行者が一気にこの市庁舎前近隣に集結するため、宿泊するホテルが市庁舎から離れていると、電車も終わってしまった深夜にホテルに帰ることすらままならなくなってしまうんですね。
またポルトでは東京のように大晦日に各所のカフェやレストランが軒並みオープンしている訳ではなく、21時過ぎになると皆クローズしてしまいます。
真冬のヨーロッパ、イギリスなどに比べると南方にあるとは言えかなり寒い真冬の夜間に行く当てもなく何時間も過ごすのはかなり厳しいため、やはり宿泊するホテルは市庁舎から徒歩圏内、できればレストランやカフェが併設されているホテルが良いでしょう。
おすすめはなんと言ってもリベルダーデ広場の真正面という素晴らしいロケーションにあるインターコンチネンタル・ポルト パラシオ・ダス・カルドサスホテル(InterContinental Porto/Palacio das Cardosas)です。
5つ星となっており、そのロケーションもさることながら歴史ある重厚な建物、豪華でシックな内装、防音もしっかりしており、広場の目の前ですが通常であればあまり騒音も気になりません。
ですが大晦日にいたっては目の前でライブなどが行われますので、この1泊だけは防音が100%完璧でないことを覚悟して予約しましょう。
平日の閑散期であれば1泊20000円以下で宿泊も可能ですが、クリスマスから年末にかけては価格も倍以上になることもあるようです、予約サイトによっても価格が変わってきますのでチェックしてみてくださいね。
また部屋の予約をするときに、せっかくですから広場前、市庁舎が望める部屋をリクエストするのを忘れずに!
ラッキーなら部屋から出ることなくカウントダウンにも参加できますよ。
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インターコンチネンタル・ポルト パラシオ・ダス・カルドサスホテル詳細
●住所/Praca da Liberdade 25 Palacio Das Cardosas・ Porto 4000-322・Portugal
●電話/120-172-052
ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介4・ノッセセニョーラドピラール修道院
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市庁舎側からみて、ドンルイス橋1世ブリッジを渡ったエリアにあるノッセセニョーラドピラール修道院、こちらは市庁舎からも若干の距離はありますが徒歩圏内にあります。大晦日にはこちらの壁沿いにマーケットのような屋台が開き、昼間は比較的閑散としていますが夜が深まるにつれ人が増え賑わいが増してきます。
修道院という独特なロケーションで味わう年越しもまたヨーロッパらしいと言えるでしょう。
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ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介5・大晦日のディナーについて
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日本で大晦日や年越しを過ごす場合、お正月にごちそうを食べるのは習慣はありますが、大晦日といえば静かに年越しそばを食べるくらいしか思いつきませんね。
ポルトガルでもそれは同じようで、年越しに豪華なディナーを食べるという習慣はあまりなく、家で静かに過ごす、もしくはクラブなどに出かけて大騒ぎをするという人が多いようです。
旅行者の場合はホームステイでもしない限りは家で静かに過ごすのは難しいかと思われるので、やはりディナーを食べる場所は確保しておきたいですね。
街のお店は年末には閉まってしまうところが殆どですので、事前に確認してホテルの食堂などを予約しておきましょう。
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ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介6・干しブドウを食べよう!
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これはポルトだけに限らず、ポルトガル全土で言えますが、ポルトガルでは新年を迎えた瞬間に干しブドウを12粒、新しく迎える年の幸運を祈って食べる習慣があります。
シャンパンを片手に、市庁舎前に集まった皆が干しブドウを食べる、温かな風景ですね。
是非、商店などで干しブドウを見かけたら昼間のうちに購入して準備しておきましょう。
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ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介7・年越し花火を楽しもう
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ライブなどが行われるリベルダーデ広場、そしてカウントダウンが行われる市庁舎前、その周辺ではカウントダウンと共に華やかな花火が打ち上げられます。
ただ単に花火が何発かあがるというのではなく、音楽などに合わせて皆がリズムに乗れるようなショーになっています。これを見に、わざわざリスボンからポルトまで来る人もいるそうなので、どれだけ楽しい花火なのかが分かりますね。
引用: https://www.instagram.com/p/BdfHURCjEuw/
ポルト旅行で年越ししたい!年末年始の過ごし方をご紹介8・アズレージョを楽しもう!
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世界で一番美しいと言われている、ポルトのサン・ベント駅。夜はカウントダウンを楽しむとして、昼間の観光では是非訪れておきましょう。
こちらの駅は鉄道を利用しない観光客も、わざわざ足を運ぶほどの大人気の観光スポットとして知られています。
駅構内を彩る、青と白のアズレージョの数はなんと2万枚!
これはただの飾りではなく、よく図柄を見ると宗教画のようになっているのが分かります。
また、サン・ベント駅だけでなく、ポルトの街、主に旧市街にはアズレージョが美しい建物が数多く残っています。歴史を刻んだアズレージョを是非明るいうちにお楽しみください。
引用: https://www.instagram.com/p/BqqQ3nQA5hM/
ポルトへのアクセス
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日本からポルトガルへ行くには、直行便はありません。
ヨーロッパのハブ空港や中東を経由してまずはリスボンに入る必ようがあります。
便利なのは便数が多くジャンボジェットを飛ばしているルフトハンザでドイツのフランクフルト経由か、もしくはKLMオランダ航空でリスボンに入るルートでしょう。
その他のヨーロッパの各都市からポルトガルへ行くのには、TAPポルトガル航空が飛んでいます。
またリスボンからポルトでは電車の旅で3時間、頑張れば日帰りも可能な時間ではありますが、カウントダウンを楽しむ楽しまないは別として美しい古都ですのでゆっくりと宿泊することをおすすめします。
引用: https://www.instagram.com/p/Bfvl_JlHOQx/
まとめ
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いかがでしたか?美しいアズレージョが街のいたるところにあり、旧市街の風景や修道院などゆっくりと散策をしているだけでも豊かな気持ちになれるポルト。
大晦日の夜は、市庁舎周辺のエリア以外は静かですので、お祭り騒ぎを楽しみたいのかゆっくりと新年を迎えたいのかでステイするホテルを選べば間違いがありません。
是非、素敵な年末年始のポルトガル旅行をお楽しみください!
引用: https://www.instagram.com/p/BSfFa5wgWwN/