リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?1・コメルシオ広場
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例年、リベイラ・ダス・ナウス通りにあるコメルシオ広場では12月31日の深夜にカウントダウンイベントが行われます。
コメルシオ広場には特設ステージが設けられ、ローカルのアーティストのライブを12月29日から大晦日にかけて行ったり、大きなクリスマスツリーが年明けの1月第1週くらいまでは飾られていたりと全体的にお祭り気分が盛り上がっているエリアでもあります。
特設ステージのライブは大晦日以外はそこまでの混雑もなく、無料で楽しめますので、散策の折に立ち寄ってみるのもおすすめです。
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リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?2・Fadoを聞こう
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音楽好きであれば、ぜひポルトガルを訪れた際にFado(ファド)を聞いていただきたいと思います。
ファドとはポルトガルで生まれた民族歌謡で、もの悲しいサウンドが特徴です。
ファドという言葉の意味は「運命」または「宿命」を意味しており、1820年頃にポルトガルで生まれたファドは19世紀の中期にはリスボンの「マリア・セヴェーラ」という伝説的な歌手の歌によって現在の地位を確立したと言われています。
リスボンには食事とお酒を楽しみながらファドを聞くことが出来る「Fado House」が数多くあり、とくに観光客が多く訪れるFado Houseは大晦日まで営業しているお店が多いようです。
大晦日は特に他の飲食店がお休みの場合が多いことから混む傾向にありますので必ず予約してから行くことをおすすめします。またFado Houseは元旦はお休みが多いのですが、1月2日からは通常営業の場合が殆どです。
是非年越しをポルトガルのFadoと共に迎えてみませんか?
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リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?3・大晦日に花火を見よう
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上記でご紹介したコメルシオ広場では、年始の瞬間から花火があがりおめでたい気分を盛り上げてくれますよ!
シャンパンを手にしたローカルや旅行者たちが賑やかに踊りながら花火を見ている様は本当に楽しそうで、ヨーロッパの荘厳な風景と相なり異国情緒を深く感じることが出来るでしょう。
また、コメルシオ広場周辺以外でも元旦になった瞬間には花火が上がる場所は多いのですが、おすすめはBelemです。
Belem Towerをバックに上がる花火は華やかで美しくこちらもとても人気があります。
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リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?4・大晦日のディナーを楽しもう
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せっかくのポルトガル旅行、美味しいものを食べて1年を締めくくり、幸せな気分で新年を迎えてみたいですよね。
旅行者にとっては残念な情報ですが、大晦日と元旦に関して、リズボンでは多くのお店がクローズするか、早めにお店を閉めてしまいます。
それでも世界的な観光地ですのでいくつかのお店は大晦日も営業をしているのですが、数少ないオープンしているお店にお客が殺到するのでどこの店も本当に混んでいるんです。
大晦日にやっているお店でおすすめなのが「Cervejaria Ramiro」。こちらではスチームドロブスターなど、新鮮なシーフード料理をリーズナブルな価格でお腹いっぱい食べられることで有名です。
大晦日の予約は必須ですが、その他の日も行列になっていることが多い名店レストランですので必ず食べたいのであればホテルの人にお願いしてテーブルを予約してもらいましょう。
また、こちらのお店は元旦も空いています!お正月から新鮮なシーフードで新年のお祝いが出来るのも嬉しいですね。
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Cervejaria Ramiro詳細
●住所/Avenida Almirante Reis・1 - H・1150/Lisboa
リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?5・パスティス・デ・べレン
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ポルトガルで食べられるスイーツと言えば、やはりエッグタルト(ナタ)が有名ですね。
そんなエッグタルトの有名店「パスティス・デ・べレン」がリスボンにあり、ポルトガルで一番おいしいエッグタルトを提供しており、年中無休となっています!
外はサクサク、中はクリーミーなエッグタルトはなんと400度のオーブンで一気に焼き上げているんだそうですよ。
こちらのお店にはテイクアウトの他にイートインのテーブル席もあり、ゆっくりとお茶をすることも可能です。またイートインの場合にはテーブルにスパイスのシナモンがセットされていますので、それで少し香りを効かせて食べるのもおすすめです。
23時までオープンしていますので、カウントダウンまでの時間を過ごすのにも良さそうですね。
また朝は8時からオープンしていますので、甘い朝食にもおすすめです。
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パスティス・デ・ベレン詳細
●住所/Rua de Bele・84-92
リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?6・元旦の修道院
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彫刻やレリーフで装飾された建物がとても美しいジェロニモス修道院は、ベレン地区にあり通常であれば中まで入っての観光が可能です。
元旦である1月1日には、奥までは入ることは出来ないのですが、ニューイヤーのミサが行われる時間帯が決まっていて、その時はミサを見ることが出来ます。
もちろん観光というよりは参列をいう形になりますので、それなりのマナーは必要となりますが、1年に1度しかない新年を祝うミサを見られる絶好のチャンスとなっています。
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リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?7・元旦は日帰りでオビドスへ行こう
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リスボンから日帰りでも観光可能なオビドス、城壁に囲まれたとても可愛らしいポルトガルの田舎町となります。
レンタカーを借りれば気ままに寄り道などもしながらオビドスに行けますし、公共のバスを利用しても1時間足らずで到着します。
また言葉や運転に不安な方はツアーに参加するのが良いでしょう。
中世の面影を残す可愛らしい村は世界的な観光地として知られていますので、大晦日も元旦もお土産物屋さんやカフェなどが営業をしています。
アズレージョが美しい門や小道に並ぶ可愛らしいヴィラなどを見ているだけで、その美しさと景色のすばらしさに言葉を失ってしまう事間違いありません。
元旦のツアーは人気がありますので、ツアーの予約は是非お早めにしてください。
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リスボン観光しながらカウントダウンを楽しもう!元旦でも空いているお店や訪れるべき場所は?8・年末年始の気候
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年末年始に飴の多いリスボン、ヨーロッパの中でも南の方に位置しているので、年間を通して温暖と言われています。
乾季にあたるのは6月から9月で一番観光に向いていますが、年末年始となると少し雨量が増える傾向にあります。
東京よりも温かいので雪にはなりませんが、できれば折りたたみ傘を1本荷物に入れておくと安心かもしれません。
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リスボンへのアクセス
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現在、日本からリスボンまでの直行便はなく、ヨーロッパの主要都市(ロンドンやフランクフルト、パリなど)を経由して行くことになります。
乗り継ぎの待ち時間にもよりますが、19時間~20時間程度、ほぼ1日かかることを覚悟していきましょう。
通常、年末年始の飛行機はとても混んでいて予約するのも大変です。あまり乗り継ぎ地や時間にはこだわらず、ポルトガル便を早めにおさえておくのがおすすめです。
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まとめ
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いかがでしたか?街並みは美しく、食事も美味しい、人も優しくて温暖で観光しやすいポルトガル。
年末年始は雨が若干多いものの、暖かく観光には向いています。是非、いつもとは違う年末年始をポルトガルのリスボンでお過ごしください!
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