ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介1・Streets New Year’s Eve Party
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毎年大変な人出となり、約8万人の来客が予想されているのがブリスベンの無料年越しイベント「ストリートニューイヤーズイブパーティー」です。
ライブミュージックのステージや0時になった瞬間の美しい打ち上げ花火、エンターテイメントショー、映画の上映会など、家族でも友人とでも楽しめる催しが目白押しのイベントになります。
会場はサウスバンク・パークランドとなり、まだ日も高い大晦日の午後3時から元旦の0時まで続きます。夜中に差し掛かる時間帯は真夏のオーストラリアと言っても冷え込むこともありますので、羽織りものを1枚用意していくと良いでしょう。
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ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介2・サウスバンク・パークランズの年越し花火
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ここ数年、サウスバンク・パークランズでは大晦日に2回、打ち上げ花火を鑑賞することが可能です。
12月31日の8時半と、年越しの瞬間の0時に華やかな花火が上がりますので、0時はちょっとスケジュール的にキツイ、子供がいるから早めに休みたい、などの理由でカウントダウンの花火を敬遠してしまう旅行者からは人気があります。
もちろん地元の人にもとてもポピュラーなイベントとなっており、当日サウスバンク・パークランズは大混雑!
車の乗り入れは規制され、近くまで行けるのはバスなどのパブリックトランスポートのみ。
また、テロなどを未然に防ぐために空港のセキュリティーのような荷物のチェックがあります。
日本のアミューズメントパークのようにチョロっと荷物の中を覗くだけではありません、しかも一切の液体の持ち込みは禁止となっておりますのでペットボトルなどは持っていかないように注意しましょう。
9時の花火だけを見て帰る方も多いかと思うのですが、実は9時過ぎは年越しの花火を見に来る観客と帰る観客がごったがえし、サウスバンク・パークランズ周辺は大変な混雑となります。
これを避けるためには、少し会場でゆっくりして10時頃に帰るか、もしくは花火が終わりそうなタイミングで帰り支度をして最後の1発が上がるか上がらないかで帰ってしまう事です。
花火の音を背にするのは悔しい気もしますが、驚くような混雑ですので特にお子様連れの場合は無理をせずにホテルに早めに戻りましょう。
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ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介3・クイーンズランド博物館&美術館
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街のシンボルとも言えるブリスベンシティホールの3階にあるのがブリスベン博物館になりますが、もしもひとつしかミュージアムに行く時間がないのであればおすすめはシティのウエストエリアにあるビクトリアブリッジを渡ったサウスバンクのブロックに並ぶ文化施設群にあるクイーンズランド博物館&美術館です。
博物館エリアにはアボリジニの伝統文化の紹介はもちろん、18世紀の冒険家の軌跡、第二次世界大戦時の戦闘機から大昔の恐竜の化石まで展示されており、サイエンスコーナーではエデュケーショナルなアクティビティも開催されています。
美術館エリアには主にモダンアートが展示されており、オーストラリアのアーティストによる現在アートが並んでおり見ごたえもバッチリ。
また隣接する施設にはシアターなども含むパフォーミングアートセンターがありコンサートも頻繁に開催されていますので、ぜひスケジュールをチェックしてみてくださいね。
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ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介4・ローンパイン・コアラサンクチュアリ
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1927年に開園した、世界最古のコアラ園がこちら「ローンパイン・コアラサンクチュアリ」です。
園内には130頭ものコアラが飼育されており、見どころは野生に近い形でユーカリの上に住むコアラを観察できるコアラキングダムです。オーストラリアに来たならば、やはりコアラは是非見ておきたいですね!
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ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介5・ドルフィンフィーディング
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旅行期間中、時間にゆとりががあるという方は、少し足を延ばしてブリスベン近郊のモートン島に出かけてみてはいかがでしょう?高速船でたったの75分で到着できる砂の島は、夏の季節に是非訪れたいリゾートアイランドです。
島内では色々なアクティビティが楽しめますが、中でも年末年始の夏場におすすめなのは野生のイルカに餌付けが出来るドルフィンフィーディングです。
野生のイルカにエサをやれる場所は世界的に見ても珍しいので、機会があればぜひトライしてみましょう。
餌付けには人数制限がありますので、希望者はモートン島のリゾートに宿泊しなければなりません。
興味がある方は是非時間を取ってモートン島でリゾートな1泊旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介6・マウントクーサ
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ブリスベン川が蛇行する美しい姿を見ることができるのが高台にあるマウントクーサです。
アデレードストリートのバス停から471番のバスを利用して45分、もしくはタクシーであれば30分かからず25ドル程度のアクセスです。
展望台からの景色は素晴らしく、もちろん公園ですので年末年始でもお休みになることはありません。
夜景も素晴らしいので、ぜひパーク内にあるレストランで大晦日ディナーを摂るのはいかがでしょうか?
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ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介7・ソフィテル ブリスベン セントラル
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セントラル駅に直結しているとても便利なホテルがブリスベンのソフィテルブリスベンセントラルです。
空港送迎には24時間対応しており、ゴールドコーストなどへのアクセスも抜群です。
またラグジュアリーなレストランも複数ホテル内にありますので、元旦など店休日の多い日でも食事に困ることがありません。
大晦日に夜遅くまで遊んでしまっても、こちらのホテルであれば帰る足に困ることはなさそうです。
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ソフィテルブリスベンセントラル詳細
●住所/4000 QLD Brisbane 249 Turbot Street
ブリスベンで年末年始を楽しもう!おすすめの年越しイベントや観光スポットなどご紹介8・ スパイサーズ バルフォー ホテル
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ブリスベンシティのレストランエリアから徒歩数分という便利なロケーションで、滞在中に食事に困るという事はありません。
全20室以下のこじんまりとした高級ホテルで、こちらのホテルに関しては18歳以上の大人のみの滞在が条件とされています。
落ち着いた年越しをブリスベンで過ごしたい!という大人のカップルに是非おすすめしたい静かでシックな5つ星ホテルです。
引用: https://www.instagram.com/p/Ber3NXfnOBz/
スパイサーズ バルフォー ホテル詳細
●住所/ 4005 QLD New Farm 37 Balfour Street
ブリスベンへのアクセス
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2015年より、東京からカンタス航空が直行便を就航していて、アクセスが以前よりもグンとよくなったブリスベン。
大阪からはジェットスターエアを利用してケアンズでトランジットをするのが便数も多く便利です。
その他にも、シンガポールエアラインを利用してシンガポールトランジットで行く方法もありますが、オーストラリアの東側に位置するブリスベンは東南アジアから距離がありますのでケアンズで乗り換えるよりもかなり時間がかかるのがデメリットと言えるでしょう。
東南アジアとオーストラリアを両方楽しみたいという長期旅行者にはおすすめです。
引用: https://www.instagram.com/p/BdrvU6onv60/
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BrPR2-EnCUE/
いかがでしたか?年末年始に真夏を迎えるオーストラリアでは、寒さに震えることなく真夜中のカウントダウンイベントや花火が楽しめるのが魅力ですね。
是非次の旅行では真夏の年越しをブリスベンでお楽しみください!
引用: https://www.instagram.com/p/BrPRbSjlQQd/