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年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略【2020年度版】

2024.02.25

世界各地でカウントダウンイベントが行われていますが、ドイツベルリンのカウントダウンは花火が過激でエキサイティング!今回はそんなベルリンのカウントダウンについて、場所や過ごし方、注意点などをまとめてみました。しっかり準備したうえで年越ししてくださいね。

  1. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略①会場はブランデンブルグ門付近
  2. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略②花火
  3. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略③時間と過ごし方
  4. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略④アクセス
  5. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略⑤入れなかった場合
  6. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略⑥防寒対策
  7. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略⑦トイレはある?
  8. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略⑧帰りの交通機関
  9. 年越しイベント!ベルリンのカウントダウン完全攻略⑨元旦
  10. まとめ
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ドイツ・ベルリンのカウントダウンの会場は、ブランデンブルク門から戦勝塔にかけて続く6月17日通り。約2キロに渡る広場に、野外ステージが3箇所もうけられ、クラブハウスのDJやゲストライブなどが繰り広げられます。一帯がにぎやかな野外ステージになり、通り沿いにはドイツならではのビールやソーセージといった多数の屋台がズラリ。光のショーなどもあり、お酒を片手に音楽を楽しみながらワイワイガヤガヤとテンション高めの雰囲気を楽しめます。
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ベルリンのカウントダウンの目玉といえば何といっても花火!0時になると6000発もの花火が打ちあがり、盛大に年越しを迎えます。でもすごいのはこれだけではありません。なんと個人もバンバン自由に花火を打ち上げます。それが日本のロケット花火といったレベルではなくかなりド迫力のもの。あちこちでバンバン自由に打ち上げられ、爆発騒ぎかと思うくらいの轟音とともに激しい火花を飛び散らせます。自分のすぐそばで爆発してヒャーと飛び上がることも。戦場にいるかと思うくらいの激しさなので、覚悟しておきましよう。
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じつはドイツでは個人の花火が禁止されており、年末だけ特別に花火が許されます。そのため一年分のうっ憤を晴らすかのようにここぞとばかり人々が打ち上げまくるのです。しかもテンションが上がりまくり、あちこちでビール瓶などが割られ、瓶が散乱するなどハチャメチャなお祭り状態。このハードな体験こそがベルリンのカウントダウンです。
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ベルリンのカウントダウンイベントを楽しむにはかなりの覚悟が必要です。なぜなら混雑が半端なく、身動きがとれないほど。下手をすると前にも後ろにも進めないということも。しかも会場は入場制限がかけられてしまうので早めの行動が必要です。カウントダウンの始まる少し前に会場に行こう!と言っているようでは入るのが難しくなります。
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31日のお昼過ぎには会場がオープンしイベントが始まります。カウントダウンをステージの前で楽しみたい人は本格的なステージパフォーマンスが始まる19時までには会場入りしたほうがよいでしょう。会場内では食べて飲んでライブを聴きながら楽しんだり、大型観覧車もあるので、乗って夜景を一望にしたりといった様々な過ごし方ができます。それぞれの過ごし方で楽しみながらカウントダウンへのムードを高めるのがおすすめです。
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最寄り駅はブランデンブルク門駅なのですが、当日は一定の時間以降は通れない可能性があるため、ポツダマープラッツ駅からエーベルト通りを通って行くと、ブランデンブルク門の下側から会場入りできます。入場料等は無料です。ただし荷物やセキリュティチェックが行われます。リュックや大きなバッグは持ちこみ禁止になる可能性が高いので、荷物はできるだけ身軽で行くのがおすすめです。必要なものはポケットに入れたり、女性なら小さなポーチひとつがよいでしょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqnbRvDhDeJ/?utm_source=ig_web_copy_link
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残念ながら入場制限がかかり会場に入れなかった!という場合もあるかもしれません。でもすべてあきらめて帰る必要はありません。ブランデンブルグ門広場の手前のスペースでカウントダウン気分を味わうことができます。ステージ等は見ることができませんが、ここにもお店が出ているので食事をとりながら時間を待つ過ごし方もできます。ここでも十分カウントダウンの花火を見ることができます!ただし場所によって見えないのでうまく移動しましょう。
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なお、こうした周辺のスペースもカウントダウン直前には入場制限がかかる可能性があります。やはりこちらも少しでも早めの行動が楽しく過ごすコツになります。
カウントダウンイベントを楽しむためにも注意点をいくつかご紹介していきます。しっかり準備した上で出かけて快適に楽しんでくださいね。まずは防寒対策。日本でも年末年始は寒いですが、ここベルリンもかなり冷えこみます。カウントダウンイベントは野外ですので、暖かいコートはもちろんですが、帽子と手袋は必須。マフラーやカイロも装備して完全防備していきましょう。足もとも意外に冷えるのでヒートテックの靴下をはきこんだり足元のカイロなどを用意したりしたほうがよさそうです。
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なお、花火対策としてもできるだけ体の露出は避けましょう。また、道路には花火や瓶など危険なものがいっぱい転がっているので、防寒ブーツなど足首まであるしっかりしたものがおすすめです。
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寒いうえに野外のイベントと聞けば気になるのはトイレですよね。大丈夫です。ベルリンの会場には仮設トイレが何箇所か用意されています。ただしトイレは非常に込み合います。急に行きたくなった! といってもすぐに入れない可能性もあるので、早めにトイレに行くようにしておくのが賢い過ごし方です。なお、トイレは利用の際に小銭が必要になるので小銭を用意しておくのを忘れずに。屋台などでも高額紙幣は敬遠されますのであらかじめ小銭を用意しておくのがベスト。
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年越しの後、ベルリン会場では明け方までお祭り騒ぎが続きます。でも電車がなくて帰れないのでは?と不安になるかもしれませんがご安心を。ベルリンの電車は24時間運行しています。ベルリンでは週末は24時間電車が運行していますし、平日は深夜バスがあり移動には困りません。大みそかの日もイベントを終えて帰るときには駅に行けば電車が動いているので大丈夫です。
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カウントダウンで新たな年越しを迎えた後、元旦はベルリンの観光スポットを見学してみてはいかがでしょうか。ベルリンでは比較的年末年始も開館しているスポットが多いのでじっくり観光を楽しめます。ベルリン大聖堂やベルリンの壁博物館などは元日も楽しめます。またベルリンといえばニューイヤーコンサートも有名。それ以外にベルリンの各地でコンサートも開かれているのでじっくり音楽に耳をかたむけてみるのもおすすめです。大みそかで騒いで弾けて元日にはゆっくり芸術鑑賞としゃれた過ごし方はいかがでしょうか。
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ドイツのベルリンのカウントダウンイベントの内容やアクセス、過ごし方などをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。人ごみに押されて混雑にうんざりしたり、戦場さながらの花火に驚いたりしながらも、見ごたえたっぷりのワイルドなベルリンのカウントダウンイベント。これを体感したらもうふつうのカウントダウンイベントでは満足できなくなるかも!? 防寒対策などの準備をしっかり整えたうえでぜひ一度体感して、その感動とエキサイティングな驚きを味わってみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BOsxZcQD9bx/?utm_source=ig_web_copy_link