ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】タイムズスクエア①時間
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ニューヨークシティのカウントダウンといえばタイムズスクエアが有名ですよね。まずはタイムズスクエアでのカウントダウンの楽しみ方をご紹介します。タイムズスクエアでのカウントダウンはなんと1904年から行われているという100年以上続く歴史あるイベント。今では100万人以上が訪れる世界中が注目するカウントダウンです。タイムズスクエアとは、おおむねマンハッタンの7番街とブロードウェイが交差する地点を中心に、東西6番街から9番街、南北39丁目から52丁目付近一帯をさします。おおみそかの日には午前中から警察官が43丁目からバリケード柵を設置し始めます。ストリートごとにバリケードエリアがもうけらてカウントダウンイベント会場に様変わり。なお、柵は定員になると封鎖されていきます。
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年々場所の争奪戦は激しくなり、1番乗りの人は早朝6時とも。カウントダウンの目玉のドロップボールが見たい方は午前中には入場した方がよさそうです。15時頃まで入場はできますが、ドロップボールやライブの良い席などはもう埋まっています。せっかく行くのなら午前中には到着しておきましょう。
ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】タイムズスクエア②場所
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入場エリアは6番街と8番街。7番街からは入場できません。バリケード内に入ることができたら、やはりベストの場所は、屋上にドロップボールのある「One Times Square」ビルのある43丁目あたり。ドロップボールはバリケード内でしか見られないので、良い場所で見たいですよね。46丁目あたりでは有名アーティストのライブも楽しめます。
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15時頃には43丁目から47丁目、交差点から7番街まで封鎖され、各種のイベントが開催されます。
ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】タイムズスクエア③スケジュール
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こんなに過酷な待ち時間ですが、それでもカウントダウンは待っただけの楽しさと感動の最高の一瞬が体験できます。15時頃からライブやダンスなどのパフォーマンスが始まり、徐々に盛り上がります。会場の空気も暖かくなってくるでしょう。時には帽子やマフラー、風船などのオリジナルグッズが無料で配布されます。これは投げ入れられるので争奪戦になりますよ。ステージに近い場所にいれば、ゲットできる可能性が高くなります。
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19時頃から1時間ごとのカウントダウンが始まりテンションも上がってきます。そしていよいよニューイヤー1分前。23時59分からスクリーンにカウントダウンの数字が表示され、キラキラ光るドロップボールが下降を始めます! ニューイヤーを迎える瞬間、「2019」の数字の場所にまで降りると同時に一斉に花火や紙吹雪が!紙ふぶきは総重量1トンともいわれているので嵐のような激しさで舞い散ります。アメリカでは最愛の人とキスをすると良い年になるとか。思い思いに盛り上がりましょう。
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ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】タイムズスクエア④荷物
感動的なタイムズスクエアのカウントダウンを快適に楽しむためにはいくつかの注意点があります。しっかり準備していかないと、大変なことになってしまうので、いくつかの注意点を見ていきましょう。まずは入場時には手荷物検査があります。大きなバッグや荷物は持って入ることができません。もちろん折りたたみの椅子も持込みできません。もしこれにひっかかると列を離れてコインロッカー等に預けに行かなければなりません。
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せっかく並んでいたのにーということにならないよう荷物は最小限に。できれば手ぶら、せめて小さなスーパーの袋に必要な物を入れていく感覚です。食べ物もせいぜい上着のポケットに入れて持ち込む程度。飲み物はアルコール以外持込みできます。
ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】タイムズスクエア⑤おむつ必須のトイレ対策
タイムズスクエアとおむつ必須とはどういうこと? と不思議に思うかもしれません。このカウントダウンの最大の問題は人の多さもさることながらトイレがないこと。一度バリケード内に入ったらカウントダウン終了まで外に出られません。つまり閉じ込められてしまうのです。その間、仮設トイレなども設けられていないため、トイレに行きたくなっても我慢するしかないのです!
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朝早くから入っている人はヘタをすると10時間以上、トイレを我慢することになります。とはいっても生理現象なので困りますよね。そこで万が一のために大人のおむつ着用で行く人も多いそう。携帯トイレを持参する人もいるようですが、それを使用する場所やその後の処理に困るのでやはりおむつが安心なようです。また、トイレに行きたくならないように飲み物を控えたりといった工夫も必要です。とはいえトイレ対策のために10時間以上何も食べないというのもいただけません。菓子類など簡単なものを用意して体調を維持しまょう。
ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】タイムズスクエア⑥防寒対策
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10時間以上、食事も満足にとれず、トイレにも行けず、満員電車のような混雑の中でほぼ立ちっぱなしとなかなか過酷なカウントダウンですが、さらに多くの人を苦しめるのが寒さです。年末のニューヨークは氷点下になることも多く冷え込みます。10時間以上屋外にいるのは、心がくじけそうになるほどの寒さです。
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そのため真冬のコートはもちろん、毛糸の帽子、ムートンブーツ、マフラー、手袋は必須です。帽子も耳あて付など耳まで隠れるのがベスト。ヒートテック等を着込んで体を温め、カイロを持参するなど完全防備がおすすめです。
ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】タイムズスクエア⑦帰り
多くの人が一斉に引き上げる時間、帰りも大混雑します。タクシーや車は渋滞するので24時間動いている地下鉄を利用しましょう。カウントダウン後、15分頃から帰宅ラッシュが始まりますので、それより少し前に帰り始めるか、近くのバーなどによって思いっきり時間をずらしたほうが無難でしょう。
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ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】穴場①セントラルパーク
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タイムズスクエアのカウントダウンは最高ですが、これだけの時間待つ自信がない、おむつ必須なんて無理! または入れなかった人もいるでしょう。そんな人のために穴場を紹介します。タイムズスクエアの雰囲気を感じられる穴場がセントラルパークにあります。それは59丁目の7番街。こちらは22時頃でも入場できます。このセントラルパークの59丁目の7番街付近に場所をとることができれば、遠くにタイムズスクエアを見ることができ、電光掲示板も見えるのでカウントダウン気分をしっかり楽しめます。
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しかもセントラルパークならではのカウントダウンの楽しみもできます。セントラルパークでは新年になった瞬間に花火が打ち上げられます。この花火はセントラルパーク内であればどこからでも見られます。混雑もタイムズスクエアより少ない穴場。さらにセントラルパークでは夜に4マイルのマラソンイベントも行われます。
ニューヨークシティのカウントダウン完全攻略【2019年度版】穴場②自由の女神ほか
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ニューヨークシティのカウントダウンはタイムズスクエアやセクトラルパークだけではありません。まだまだ穴場的存在のスポットもあります。その一つがニューヨークの最南端、ロウアーマンハッタンから見られる自由の女神の花火。バッテリーパークなどからも見ることができますし、クルーズ上から見れば花火を間近にできます。またブルックリンも穴場で、プロスペクトパークでライブパフォーマンスとともに新年の花火を楽しめます。
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まとめ
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ニューヨークシティのタイムズスクエアを中心にカウントダウンの情報をまとめてみました。カウントダウンを楽しむためにおむつ必須とは驚きですよね。ただし実際に参加すると苦労しただけの感動を味わえます。一生に一度は行ってみてはいかがでしょうか。
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