フランスの入国審査①入国審査のブース
引用: https://www.instagram.com/p/Bl87Tn6hfzR/
どこの国を訪れても、何もやましい事がなくても、慣れないシチュエーションで、なんとなく緊張してしまうのが入国審査。日本からフランスへ直行便で向かった場合は、「シャルル・ド・ゴール空港」へ到着し、長時間のフライトの後に入国審査を受けます。疲れている状況だとは思いますが、ホテルに到着するまでは気を張っていきましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BriV5eSBc9a/
審査官に質問されたことに対して、きちんと答えれば問題なく入国できます。「Immigrationブース」に到着すると、「EU加盟国」と「全ての国」に国籍で分けられていますので、日本国籍の方は「全ての国」の方に並び、自分の順番を待ちます。
引用: https://www.instagram.com/p/BkQdxysHHHY/
フランスの入国審査②質疑応答は何語?
引用: https://www.instagram.com/p/BrDqYW9FEdA/
ご自身の順番が来たら、審査官に日中は「ボンジュール」、夜なら「ボンソワール」と挨拶をし、パスポートを提示しましょう。そしてフランス語で質問されて、わからなければ、英語で「フランス語はわからない」や「英語でお願いします」と言えば、審査官も英語で話しかけてきますので大丈夫です。稀に日本語で挨拶してくる審査官がいたり、世間話をするフレンドリーな審査官、何も話さない審査官などその時々で異なりますが、何も恐れることはなく、聞かれたことに答えるだけです。あちらも真剣に仕事をしているだけですので、厳しいという印象はありません。
引用: https://www.instagram.com/p/BMdYOorBrLd/
フランスの入国審査③基本的な質問事項
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■How long will you stay?/How many days?(何日滞在する?)➡Own weeks(1週間です)■What is your purpose?(目的は?)➡Sightseeing/Buisiness(観光です/仕事です)■Alone? Group?(一人?団体?)➡Alone(一人です)■Do you have a return flight?(帰りの航空券は持っていますか?)➡Yes,I have(はい持っています)■Where will you stay?(どこに滞在しますか?)➡Paris(パリです)/~Hotel(~ホテルです)
引用: https://www.instagram.com/p/BO1Il2ojzhu/
フランスの入国審査④預入荷物の受取
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基本的に日本人の場合は、問題なく何も聞かれずに通れることがほとんどだと思います。比較的他のアジア諸国の入国審査の方が厳しい反応やたくさん質問されていたりという場面を見かけます。日本人はたいてスムーズに通過できるでしょう。無事に入国審査を通過したら、次は預けたスーツケースの受け取りのために「Baggage」という表示に従いレーンへ向かいます。自分のフライトがどのレーンから出てくるのか、掲示板で確認してから表示されているレーンへ向かいましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BXVDtiWgWEx/
そして空港内もパリの市内と同様に、スリや置き引きの仕事場となっています。ご自身の持ち物は常に注意をはらい、周囲を警戒しておいてください。だいたい荷物が出てくるまで30分ほど見ておくといいですね。乗り継ぎなどある場合は、フライトが遅れることもありますので、ぎりぎりの時間にせず余裕をもっておくことをおすすめします。大きなスーツケースを受け取る前に、トイレなどの用事を済ませておくと、その後がスムーズに行動できます。
引用: https://www.instagram.com/p/ONSmm6Rbv1/
まとめ
フランス旅行の際に通る入国審査について基本的な事をまとめてきました。このように、フランスにおいて日本人に対しての入国審査は厳しいという印象は見られません。どちらかというと、特に問題なくスムーズに通過できると思います。ですが、もし審査官に質問された場合に備えて、英語でも構いませんので最小限の英語での受け答えはできるように、頭に置いておくといいですね。日本のように安全な国ではないことを忘れずに、ご自身の持ち物には十分にご注意ください。その上で、長い時間とお金を使って訪れる憧れの国フランスです!旅行をどうぞお楽しみください。